国道198号 路線DATA
- 総延長:618.1m
- 重用延長:-
- 実延長:618.1m
- 現道:618.1m
- 起点:福岡県北九州市 港湾合同庁舎前交差点
- 終点:福岡県北九州市 桟橋通り交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2023年1月7日
- 走行時間:0:03:13
- 平均時速:11.2km/h
- 方向:双走
この日は直前に走行した国道199号に引き続き、国道198号を走行しました。
国道198号は北九州市門司区内で完結する路線でして、門司港と国道3号を結んでいます。いわゆる港国道と呼ばれる路線の内の一つです。
総延長はわずか618mでして、わざわざ車を使わずとも徒歩での全線踏破が可能です。
門司の街は古くから九州の玄関口として栄えた街でして、国道198号が指定されるきっかけとなった門司港は明治時代に大きく発展することとなりました。
しかしながら徐々に高速道路や鉄道などの陸運が発達していったこともあって、海運拠点としての門司港の存在感は相対的に低下してしまいました。
現在においては門司港地区は「門司港レトロ」として歴史的建造物の保存・活用が進められていて、完全なる観光地と化しています。
もちろんフェリー乗り場や海運港湾としての能力も一部残ってはいるものの、大半が新門司港に移転されてしまっています。
今回はこの国道198号走行で九州遠征終了ということで、そのままフェリーに乗っていったのですが、そのフェリーは新門司港から出ています。
ちなみに、新門司からは近畿地方、徳島・東京等へのフェリーが出ています。
現在においては、港国道と言えるのか?というような状況ではありますが、往時の面影が強く残されたエリアを通っていて見どころいっぱいの路線となっています。
今回はこの道を順走⇒逆走の順番に走行します。
走行レポート(順走)
まずは順走側から走行します。
スタート地点の港湾合同庁舎前交差点です。
国道198号の起点に指定されている交差点です。
南西側から交差点に進入し、北東方向へと直進してのスタートです。
同じくこの交差点を起点として手前方向に国道199号が伸びていきます。
国道199号はこの直前に走破したばかりの路線です。
右手にはJR門司港駅の敷地があります。
門司港駅前交差点を下関、都市高速方面へと右折します。
桟橋通りに入ります。
門司港駅前を通過します。
門司港レトロ観光線の踏切を渡ります。
休日限定でトロッコ列車が走っている路線でして、完全に観光のためのものです。
順走方向ゴール地点の桟橋通り交差点です。
国道199号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道3号と国道10号が左右に伸びています。
国道3号が走行可能な路線で、国道10号が走破済みの路線です。
続いて逆走方向も走っていきたいと思います。
走行レポート(逆走)
再び桟橋通り交差点まで戻ってきました。
逆走方向のスタートです。
ここでは国道3号と国道10号が左右に伸びています。
国道198号のおにぎり
門司港レトロ観光線の踏切を渡ります。
門司港駅前交差点を若松、小倉北方面へと左折します。
ゴール地点の港湾合同庁舎前交差点です。
総延長618mと短い路線でして、歩いても往復できるレベルです。
ほとんど紹介する画像はないのかなと思っていましたが、右左折や踏切などこの短い区間に凝縮されていましたね(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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全体まとめ
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