国道387号 路線DATA
- 総延長:135.2km
- 重用延長:3.5km
- 実延長:131.7km
- 現道:125.7km
- 起点:大分県宇佐市 宇佐市宝鏡寺交差点
- 終点:熊本県熊本市 山室交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年1月1日
- 走行時間:2:30:53
- 平均時速:51.4km/h
- 方向:逆走
2020年1本目の国道として、前日(2019年大晦日)の国道501号走行に引き続き、元旦に国道387号を走行しました。
国道387号は大分県の北部に位置する宇佐市から山間部を突っ切って熊本市北区までを結ぶ道です。山間部を突っ切るためアップダウンが多い道ではありますが、全体的によく整備されていて比較的走りやすい道でした。
ちょうど大分県と熊本県が入り組んでいるところを通っていくため、大分県に入ったのにまた熊本県に入るというようになっていて、地図が頭に入っていない状態で走ると軽く混乱してしまいそうになります。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の山室交差点です。
今回走行する国道387号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点へ進入し、右折する形でのスタートです。
ここでは国道3号が前後に伸びています。
国道3号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
スタート直後は菊池までの距離のみが表示されています。
スタート直後は片側2車線になっています。
須屋高架橋交差点で国道3号BPの熊本北バイパスと立体交差します。
ちょうどこの辺りで合志市に入ります。
残念ながらカントリーサインを見つけることはできませんでした。
合志市須屋交差点で左車線が左折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
おにぎり
九州道と立体交差します。
熊本電鉄菊池線と並走する区間に入ってきます。
右側に線路が見えています。
ここでは菊池に加えて日田までの距離が表示されるようになります。
やや車線幅が狭くなります。
下り坂の区間に入ります。
結構登っていたようで、やや長めの下りが続きます。
走行中はここが熊本市と合志市の境界なのかと思っていたのですが、全然違いました(笑
おにぎり
この辺りで下りが一段落しました。
孔子公園まで900mと書いてあるのですが、一瞬900kmに見えてしまいました。
単位が違うものをしれっと並べるのはやめていただきたい(笑
再び下ります。
下り坂の途中で菊池市に入ります。
この先で合志川を渡るのですが、境界は川の少し手前にあるようです。
道の駅 泗水付近
先ほど孔子公園と書かれていた場所はここのようです。
菊池市に入っていますが、ここはまだ旧泗水町域のため、菊池までの距離は表示され続けています。
新たに上津江までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
しばらく平坦な道でしたが、ここでまたぐぐっと下っていきます。
遠くの街並みが見通すことができます。
田畑の間を通り抜けていきます。
おにぎり
菊池市の市街地に入ってきました。
下北原交差点を日田方面へと右折します。
ここでは国道325号と国道443号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は少しの間だけ、国道325号、国道443号との3路線重複区間となります。
国道325号は既に走行可能な路線で、国道443号は走行済みの路線です。
国道325号と国道443号の2連おにぎり
ここに国道387号も並べてもバチは当たらないと思うのですが、残念ながら3連にはなっていませんでした。
また、日田、鯛生、菊池渓谷までの距離が表示されています。
国道387号の数字はどこにも表示されていませんが、行き先は国道387号側が優先して表示されるというねじれ状態になっています。
北原交差点で国道325号と国道443号が右方向へと伸びていくため、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国道387号のおにぎり
日田、鯛生、菊池渓谷の3点セットに加え、左側に地名のみであるものの阿蘇が表示されています。
正観寺交差点を菊池スカイライン(日田、阿蘇)、鯛生方面へと左折します。
おにぎり
さらに300mほど先の立町交差点を日田、阿蘇、菊池スカイライン方面へと右折します。
鯛生へのルートと別れたため、日田と菊池渓谷までの距離のみが表示されるようになりました。
前方におにぎりが見えています。
城山公園の敷地内を通過していきます。
突然山道っぽい道に入っていきます。
小刻みなカーブが増えます。
小刻みなアップダウンを繰り返しながら、徐々に標高が上がっていきます。
おにぎり
何と初日の出を拝むことができました。
日の出の時刻からは1時間近く経っていますが(笑
新たに阿蘇までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
山間の集落を抜けていきます。
この交差点を日田、菊池高原方面へと斜め左方向に進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
本格的な山道へと入ってきました。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
7.5%と勾配がきつくなってきました。
おにぎり
菊池渓谷、阿蘇とはルートが外れたので、代わりに上津江までの距離が再び表示されるようになりました。
おにぎり
さらに勾配がきつくなり、9%となりました。
この辺りまで来るとエンジンが悲鳴を上げ始めます。
兵戸トンネルの入口です。
兵戸トンネルを抜けると大分県に入ります。
県境の街は日田市です。
トンネルで峠を越えたので、下り坂になります。
大分県側もかなりの急勾配で下っていきます。
どんどん下っていきます。
川原川に沿って下っていきます。
下りの区間がかなり長く続きます。
山間の小さな集落の間を通り抜けていきます。
道幅が狭くなってきました。
十分に離合できるだけの広さはあります。
まだまだ下りが続きます。
再び阿蘇までの距離が復活しましたが、今度は遠回りのルートになったので、日田よりも遠い距離となりました。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ付近
突き当たらいの交差点を日田方面へと左折します。
旧中津江町域に入ります。
福島隧道の入口です。
福島隧道を抜けると、川原川に架かる橋を渡ります。
さらに橋を渡った先にある栃野交差点を日田、小国方面へと右折します。
ここでは国道442号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道442号との重複区間となります。
国道442号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
荒瀬隧道を抜けた先にある交差点を玖珠、小国方面へと右折します。
蜂の巣湖に架かる橋を渡ります。
橋を渡ると旧上津江町域に入り、突き当りを道なりに玖珠、小国方面へと左方向に進みます。
杉林を通り抜けていきます。
杉林を抜けると手水野川に架かる橋を渡ります。
橋を渡ると熊本県に再び入ります。
県境の街は小国町です。
阿蘇と小国までの距離が表示されています。
日田へと向かうルートからは外れてしまっているので、日田までの距離は表示されていません。
2連おにぎり
室原トンネルの入口です。
2連おにぎり
完全なる逆光のため、シルエットすらも判別困難になってしまっています。
ここから小国町の中心部付近までは逆光が多くなってしまうので、標識や看板の文字はほぼ判別ができなくなってしまっていました。
のどかな風景です。
2連おにぎり
杉ノ平トンネルの入口です。
ゆったりと下っていきます。
田畑が広がっています。
2連おにぎり
石尾トンネルの入口です。
木材が並んでいます。
左の方は少しだけ下の方を見渡せるようになっていて、ちょっとした高台になっていることがわかります。
2連おにぎり
小国町の中心部付近のこの交差点で国道212号と交差します。
国道212号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
国道212号と交差したすぐ先にある交差点を玖珠、黒川温泉方面へと左折します。
左前方に道の駅 小国があります。
正面に見えている施設が道の駅 小国です。
小国に入っているので、代わりに玖珠と黒川温泉までの距離が表示されるようになりました。
逆光が続く区間はここまでで、ようやくまともな映像をお見せすることができるようになりました。
2連おにぎり
登坂車線が増えます。
2連おにぎり
この交差点で国道442号が右方向へと向かっていくため、ここでおわかれです。
国道387号は玖珠方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
玖珠までの距離のみが表示されるようになりました。
やや大きめの集落を通り抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
どんどん登っていきます。
今度は下りです。
何度もアップダウンを繰り返しているので、今どの程度の標高なのかの感覚が分からなくなってしまっています。
おにぎり
前方の右の方へ道なりに進んでいきます。
おにぎり
今度は登りです。
登坂車線が増えます。
おにぎり
すぐ登坂車線が終わり、この先は下り坂です。
快晴の青空が広がっています。
七曲トンネルの入口です。
おにぎり
道路脇から湯気が立ち上っています。
若干硫黄臭がしたので、温泉でしょうか。
再び大分県に入ります。
県境の街は九重町です。
大分県側は大きな湯気が立ち上っていました。
大分県側に入ると下り坂になります。
おにぎり
川底温泉の温泉街です。
おにぎり
生竜トンネルの入口です。
どんどん下っていきます。
柚ノ木トンネルの入口です。
正面に台形の輪郭の山が見えています。
珍しい形の山ですね。
万年山(はねやま)というようです。
富迫トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
九酔渓の流れと並走するようになりました。
粟野交差点を日田方面へと左折します。
ここでは国道210号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道210号との重複区間となります。
国道210号は既に走行した路線です。
2連おにぎり
玖珠町に入ります。
2連おにぎり
新長野交差点を中津、耶馬渓、大分道方面へと右折します。
国道210号は直進方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
枯れ木の並木道
おにぎり
道の駅 童話の里くす付近
またこの交差点は右方向が大分道の玖珠IC入口となっています。
この先で大分道と立体交差します。
住宅地を抜けていきます。
宇佐と院内までの距離が表示されるようになりました。
宇佐は今回のゴール地点がある街です。
ようやくゴール地点までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
最後の山越えに向けて再び登っていきます。
かなりの急勾配で登っていきます。
片草トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
下り坂に入りますが、しばらく高地を走るので、アップダウンをこの先も繰り返します。
谷間を突っ切るような形で橋が架けられています。
快走路が続きます。
周辺の地形を見る限り、かつてはかなりの難所であったことがうかがえます。
日出生川に架かる橋を渡っていますが、川はかなり深い谷底を流れているため、走行時に川の存在に気付くことはありませんでした。
おにぎり
川底第一トンネルの入口です。
なぜかこのトンネルのところだけ幅員が狭くなっていました。
続いて川底第二トンネルの入口です。
こちらのトンネルの幅員は前後の快走路と遜色ない状態でしたので、川底第一トンネルだけがまだ未改良のままということなのでしょう。
おにぎり
アップダウンを繰り返していきます。
宇佐市に入ります。
ここは旧院内町域になります。
おにぎり
ここまでアップダウンを繰り返してきましたが、ここから先は一気に下っていきます。
おにぎり
おにぎり
和田平トンネルの入口です。
遠くの山々まで見えています。
おにぎり
左の方の展望台から見える景色を「宇佐のマチュピチュ」と呼んでいるようです。
絶景なのでしょうけど、このようなネーミングにされると胡散臭く感じてしまう私はひねくれものなのでしょうか(笑
宇佐のマチュピチュの展望台の下あたりを通っています。
これでも十分な絶景です。
おにぎり
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
小さな集落が点々としています。
おにぎり
だいぶ平坦な道になってきました。
やや大きめの集落に差し掛かりました。
おにぎり
この交差点で国道500号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道500号との重複区間となります。
これで新たに国道500号が走行可能になりました。
2連おにぎり
右の方に「平成令和の森スポーツ公園」があるようです。
案の定というかやはりというか、私の地図データがやや古いナビでは「平成の森公園」と書かれていました。
元号を使った施設や地名は珍しいものではありませんが、こうも露骨に並べられるとなんだかなぁと思ってしまいます(笑
道の駅 いんない付近
この交差点で国道500号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道387号は宇佐、国道10号方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
なだらかに下っていきます。
市街地を抜けたかな?と思ったら、大き目の住宅地が出現したりします。
と思いきや、すぐさま田園風景が広がったりします。
おにぎり
山間ののどかな街ですね。
国道10号にも指定されている東九州道と立体交差します。
国道10号は既に走行可能な路線です。
ここは東九州道の院内IC入口付近です。
おにぎり
旧院内町が宇佐市に合併する前の宇佐市域に入ります。
おにぎり
並木道
並木道
枝が綺麗に切りそろえられています。
片側2車線に増えます。
ゴール地点が近づいてきたことを予感させます。
市街地に入ってきました。
ゴール地点の宇佐市宝鏡寺交差点です。
国道387号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道10号と国道213号が左右に伸びています。
先ほど紹介した通り国道10号は既に走行可能な路線です。
また、これで新たに国道213号が走行可能になりました。
菊池市から旧院内町の市街地までは、途中途中にある街の市街地とその間の山を通っていくような形で、アップダウンの繰り返しが非常に多い路線でした。
正直、今走っているところがどの程度の標高なのかを見失うぐらいでして、まだまだ下っていくのだろうなと思っていたら、ゴール地点に到着してしまったというような感想を抱くほどでした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.76(国道501号)へ No.078(国道211号)へ
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