国道218号 路線DATA
- 総延長:138.4km
- 重用延長:-
- 実延長:138.4km
- 現道:124.5km
- 起点:熊本県熊本市 水道町交差点
- 終点:宮崎県延岡市 昭和町交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年12月28日
- 走行時間:2:56:37
- 平均時速:42.3km/h
- 方向:逆走
今回は前日の国道326号走行に引き続き、国道218号を走行しました。
国道218号は熊本市と宮崎県北部の延岡市を東西に結ぶ路線です。
熊本県と宮崎県は東西に並んでいるのにもかかわらず、直接両県の主要都市を結ぶ路線は意外と少ないのです。現在に通ずる道路体系として、いわゆる昭和国道として1953年に定められた路線(国道1号~国道57号、国道101号~国道244号)の中で、両県を結ぶ路線は国道219号と今回の218号のわずか2路線のみなのです。
阿蘇山の南側の急峻な山地を越えていく必要があるため、文化的な結びつきが薄かったということの表れなのでしょうか。
かなり険しい地形を通るようなルートとなっているため、昔はかなり走りにくい道だったのではと想像されますが、現在では全線にわたってよく整備されています。
経由地の高千穂は神話の里としても有名なため、「ひむか神話街道」という通称で親しまれている道でもあります。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の昭和町交差点です。
今回走行する国道218号の終点に指定されている交差点です。
交差点の東側から西進する形でのスタートです。
ここでは国道10号とこれに重複する国道388号が左右に伸びています。
また、この交差点を起点として国道326号が右方向へ伸びていきます。
国道10号と国道388号は既に走行可能な路線です。
また、国道326号はこの前日に走行した国道です。
おにぎり
前方の青看板には熊本と高千穂までの距離が表示されています。
熊本は今回のゴール地点がある街です。
JR日豊本線と立体交差します。
延岡の中心部を通っていきます。
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五ヶ瀬川に沿って道が伸びています。
五ヶ瀬川の流れがよく見えていますね。
おにぎり
東九州道と立体交差します。
川から外れていきます。
こちらには高千穂と日之影までの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
国道218号のBPにも指定されている北方延岡道路(九州中央道)と立体交差します。
ここは北方延岡道路の舞野IC入口付近です。
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林の間を走り抜けていきます。
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再び五ヶ瀬川と並走するようになってきました。
ここでは熊本と高千穂までの距離表示に戻っています。
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五ヶ瀬川に沿ってなだらかに登っていきます。
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おにぎり
おにぎり
おにぎり
川の流れに沿って道が伸びているので、大きく蛇行する線形にはなっています。
よく整備されているため、非常に走りやすいです。
先ほどから熊本と日之影が交互に表示されています。
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立派な橋が見えています。
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登坂車線が増えます。
本格的な登り坂が始まりました。
おにぎり
おにぎり
登坂車線が減少します。
結構長めの登坂車線でした。
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蔵田交差点を熊本、高千穂方面へと左折します。
この交差点では国道218号にも指定されている北方延岡道路(九州中央道)と接続します。
道の駅 北方 よっちみろ屋付近
おにぎり
五ヶ瀬までの距離表示が追加になりました。
おにぎり
五ヶ瀬川を渡ります。
北方トンネルの入口です。
トンネルが連続します。
次はひつじトンネルです。
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椎畑トンネルの入口です。
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登っては下りを繰り返しながら標高を上げていきます。
日之影町に入ります。
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えます。
この登坂車線はすぐに終わりました。
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かなりアップダウンが激しいです。
おそらく線形改良のために、川から少し離れたところに道を通したため、アップダウンを繰り返しながら標高を上げていくようなルートとなったのでしょう。
おにぎり
おにぎり
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非常によく整備された快走路が続きます。
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中村トンネルの入口です。
青雲橋で日之影川を渡ります。
かなり深い谷のため、車から川面は全く見えません。
道の駅 青雲橋付近
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平底トンネルの入口です。
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登坂車線が増えます。
この区間はかなりの急勾配になっていました。
この登坂車線もすぐに終わります。
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国道218号にも指定されている高千穂日之影道路(九州中央道)の日之影深角IC入口付近です。
ここでは国見ケ丘、高千穂神社と観光名所までの距離が表示されていました。
すぐ先の青看板は熊本と高千穂までの距離が表示されています。
熊本まで100kmをきりました。
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天岩戸神社と高千穂峡までの距離が表示されています。この先の高千穂町を代表する観光スポットです。
見事なまでの快晴なので、緑と青のコントラストが映えますね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
どんどん登っていきます。
まさに天に向かって登っていくという感じです。
おにぎり
雲海橋交差点を熊本、高千穂方面へと左折します。
ここでは、国道218号にも指定されている高千穂日之影道路(九州中央道)と接続します。
雲海橋で岩戸川を渡ります。
ここで高千穂町に入ります。
高千穂町は天岩戸伝説の舞台であるとされている天岩戸神社があります。
天岩戸神社では、実際に天岩戸であるとされている場所を実際に拝むことができます。
天岩戸神社は国道218号から岩戸川をさらに上流へ行ったところにあります。
非常に神秘的な場所ですので、お勧めの場所です。
が、この辺りはかなりの奥地でまともに公共交通が通っていませんので、車がないと行きづらい場所というのが最大の難点ですね。
おにぎり
天岩戸神社へはこの交差点を左折して、県道7号へと向かってください。
おにぎり
高千穂トンネルの入口です。
高千穂町の中心部付近へと入ってきました。
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総合公園前交差点を起点として国道325号が右方向へと伸びていきます。
これで新たに国道325号が走行可能になりました。
高千穂町に入ったので、熊本と五ヶ瀬までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
道の駅 高千穂付近
高千穂峡や高千穂神社もここを斜め左方向です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
高千穂町の中心部を過ぎて一旦下りましたが、また登っていきます。
これまでもさんざん登ってきましたが、まだまだ登ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えます。
数百メートルで登坂車線が終わります。
おにぎり
かなりの急勾配になってきました。
五ヶ瀬町に入ります。
おにぎり
おにぎり
津花トンネルの入口です。
おにぎり
津花トンネルを抜けた先は少し下りになります。
五ヶ瀬町に入ったので、代わりに山都までの距離が表示されるようになりました。
Gパーク交差点で国道503号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は国道503号との重複区間となります。
これで新たに国道503号が走行可能になりました。
赤谷トンネルの入口です。
非常に短いトンネルですね。
五ヶ瀬町の中心部付近を通過していきます。
五ヶ瀬隧道の入口です。
五ヶ瀬町の中心部を通り過ぎると登り坂となります。
県境の峠越えに向けて最後のもうひと登りです。
椎葉までの距離表示が追加になっています。
登り坂が続きます。
おにぎり
熊本県に入ります。
県境の街は山都町です。
この挑戦で初めての熊本県突入です。
ここから先は長い長い下り坂となります。
おにぎり
急勾配の下り坂になってきました。
おにぎり
大きくカーブしながら下っていきます。
山都町馬見原交差点で国道265号が左側から合流してきて、重複します。
ここから先は国道265号、国道503号の3路線重複区間となります。
これで新たに国道265号が走行可能になりました。
山都、椎葉の代わりに美里までの距離が表示されるようになりました。
山都町滝上交差点で国道265号と国道503号が右方向へと伸びていくため、ここでおわかれです。
国道218号は熊本、美里方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
下り坂が続きます。
おにぎり
おにぎり
「どけ行くな そげん急がんちゃ着くどたい」と書いてあるのですが、標準語に翻訳できません。。。
子供のころ、家の近くに「狭い日本 そんなに急いでどこへ行く?」という標語があったのですが、それに近いニュアンスなのでしょうか。
ただし、「どけ行くな」が「どけ!行くな!」にしか読めないため、色々と理解を妨げてしまっていますね(笑
おにぎり
道の駅 清和文楽邑付近
おにぎり ここでは美里ではなく宇城までの距離が表示されています。
だいぶなだらかになりましたが、下り坂が続きます。
おにぎり
並走している大矢川を渡る橋です。
おにぎり
宮崎側はアップダウンを繰り返していましたが、熊本側は下り一辺倒になっています。
川内トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
ここまできてようやく少し登ります。
山屋トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
山都町畑交差点を左折した先に道の駅 通潤橋があります。
この道の駅の近くに通潤橋があります。
通潤橋の内部には水路が作られていて、下の川へと放水する姿が圧巻なのですが、今は熊本地震の影響で放水が休止されてしまっているようです。
おにぎり
山都町上寺交差点で国道445号が右方向から合流してきて、重複します。
この先は国道445号との重複区間となります。
これで新たに国道445号が走行可能になりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
牧野トンネルの入口です。
左の看板は串刺しになっているおにぎりしか描かれていません。
珍しい看板ですね。
2連おにぎり
2連おにぎり
万坂隧道の入口です。
万坂隧道を抜けると美里町に入ります。
北野隧道の入口です。
美里町に入ると急勾配の下り坂となります。
2連おにぎり
カーブを繰り返しながらどんどん下っていきます。
2連おにぎり
やや勾配は緩やかになったもののまだまだ下ります。
馬入隧道の入口です。
次は船津隧道の入口です。
再び急勾配で下っていきます。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
三和交差点で国道445号が左方向へ進んでいくため、ここでおわかれです。
国道218号は宇城方面へと直進です。
ここから先は単独区間に戻ります。
美里町の中心部付近を通ります。
だいぶ住宅が増えてきました。
おにぎり
砥用隧道の入口です。
どんどん下っていきます。
おにぎり
おにぎり
道の駅 美里「佐俣の湯」付近
道の駅のすぐ先にある交差点で国道443号が左側から合流してきて、重複します。
この先は国道443号との重複区間となります。
これで新たに国道443号が走行可能になりました。
2連おにぎり
美里町小筵交差点で国道443号が右方向へ進んでいくため、ここでおわかれです。
国道218号は宇城、松橋I.C方面へと直進です。
この先は単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
ほぼ下りきったのでしょうか。
だいぶ平坦な道になりました。
おにぎり
宇城市に入ります。
だらだらと下りが続きます。
おにぎり
おにぎり
これまでと打って変わって三角と松橋までの距離が表示されています。
まだ下りが続きます。
おにぎり
おにぎり
ここで片側2車線に増えます。
九州道の松橋IC入口付近です。
松橋は「まつばせ」と読みます。
九州の地名は簡単な感じの組み合わせでも読みが特殊なことが多く、なかなか一筋縄ではいきません。
九州道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
この交差点を熊本、宇土方面へと右折します。
ここでは国道3号とこれに重複する国道219号が左右に伸びていて、重複します。
ゴール地点まで国道3号、国道219号と重複していきます。
ここから先は国道3号、国道219号との3路線重複区間となります。
これで新たに国道3号と国道219号が走行可能になりました。
国道3号の本線と合流します。
ここを側道に進んだ先にある、松橋町曲野交差点で国道266号と交差します。
これで新たに国道266号が走行可能になりました。
宇土市に入ります。
国道3号の松橋BPは所々に信号がありますが、かなり流れが速いです。
松橋歩道橋交差点を久留米、熊本方面へと右折します。
ここでは国道57号が正面方向から右へと伸びていくので、重複します。
ここから先は国道3号、国道57号、国道219号との4路線重複区間となります。
福岡、久留米、熊本までの距離が表示されています。
熊本市に入ります。
熊本市は今回のゴール地点がある街です。
国道3号と国道57号の2連おにぎり
さすがにこの組み合わせになると国道218号や国道219号はお呼びではありませんね。
いずれしても国道218号と国道219号は起点までの上位重複区間なので、通常おにぎりが設置されることはありませんが。
片側2車線の快走路が続きます。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
熊本市に入ったので、代わりに植木までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
近見交差点で国道57号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道218号は久留米、植木方面へと直進です。
この先は国道3号、国道219号との3路線重複区間に戻ります。
熊本市の中心部に徐々に近づいてきました。
この交差点は久留米、植木方面へと道なりに進みます。
白川を渡ります。
ここを渡ると熊本の中心部となります。
長六橋交差点を久留米、植木方面へと右折します。
熊本市の繁華街のど真ん中を迂回するようなルートになっています。
右折したすぐ先は左折専用レーンに注意しながら直進します。
代継橋交差点では右方向から国道266号とこれに重複する国道445号が接続してきます。
ここは国道266号終点、国道445号起点に指定されている交差点です。
先ほど国道266号とは交差、国道445号とは重複しているので、いずれも既に走行可能な状態です。
国道3号のおにぎり
ゴール地点の水道町交差点です。
熊本市電の電車道との交点がゴール地点の交差点です。
ここは国道218号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道3号はそのまま正面方向へと伸びていき、国道219号はこの交差点が起点なのでここまでです。
また、ここを起点として正面方向に国道208号が伸びていきます。
これで新たに国道208号が走行可能になりました。
高千穂や阿蘇山の南側を通るので、かなり地形としては急峻なところを通るというルートでした。しかしながら、さすが九州の200番台前半の国道(本州の100番台の国道に相当)ということで、全線にわたって快走路として整備されていました。
勾配がかなりきつい区間もありましたが、それでも走りやすい部類ですね。
極端に流れが悪くなるところもあまり多くないので、気持ちよく走ることができました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.66(国道326号)へ No.068(国道443号)へ
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