国道443号 路線DATA
- 総延長:133.4km
- 重用延長:33.3km
- 実延長:100.1km
- 現道:90.4km
- 起点:熊本県氷川町 氷川町宮原交差点
- 終点:福岡県大川市 しげあみ交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年12月28日~2019年12月29日
- 走行時間:2:46:55
- 平均時速:44.5km/h
- 方向:逆走
今回は国道218号走行に引き続き、国道443号を走行しました。
国道218号が午前中で走行してしまったので、急遽国道443号走行を半日前倒しして、2日間に分けての走行となりました。
国道443号は福岡県南部の大川市と熊本県の南北の中央部に位置する氷川町を結ぶ路線です。通常大川市から氷川町に行こうとすると、大半を国道3号を通るルートが一般的かと思われますが、慢性的な渋滞が発生している熊本市のど真ん中を通過するため、それなりの時間がかかってしまいます。
国道443号は熊本市の東部を抜けていくことで、熊本市内を迂回するようなルートを取っているため、全体的にボトルネックになるような箇所が少なく、順調に流れていく区間が多いです。
さすがに距離がだいぶ違うため、国道3号の方が早いとは思いますが、大した差ではないと思いますので、ドライブを楽しみたい人にとってはお勧めのルートです。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の氷川町宮原交差点です。
今回走行する国道443号の終点に指定されている交差点です。
交差点の西側から東進する形でのスタートです。
ここでは国道3号が左右に伸びています。
国道3号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
スタート直後にあるこの交差点を道なりに右方向へと進みます。
さらにすぐ先にある交差点を左折します。
商店街を抜けていきます。
五木、泉、東陽までの距離が表示されています。
おにぎり
氷川沿いに道が伸びています。
九州道と立体交差します。
登り勾配の区間へ入っていきます。
峠になっているところで八代市に入ります。
ややきつめの勾配で下っていきます。
東陽町南交差点を美里、泉、五家荘、氷川ダム方面へと左折します。
おにぎり
美里、泉までの距離が表示されるようになりました。
一番下の五家荘には距離は表示されていませんね。
日本の原風景ともいえるような光景が広がっています。
おにぎり
山道へと入っていきます。
おにぎり
氷川に沿ってどんどん登っていきます。
立派な住宅が並んでいます。
おにぎり
勾配は大したことありませんが、着実に登っていきます。
川の流れに沿って道が作られているため、カーブが多いですね。
古屋敷トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
尾園隧道の入口です。
尾園隧道を抜けるとやや下ります。
下りはすぐ終わり、この交差点から先は再び登りの区間になります。
おにぎり
先ほどよりも勾配がきつくなります。
おにぎり
美里町に入ります。
美里町に入ると下り坂になります。
おにぎり
かなりの奥地だと思うのですが、ぽつぽつと集落があります。
おにぎり
だらだらと下っていく感じですね。
おにぎり
また登り坂になります。
おにぎり
センターラインが消えかかっていますね。
きちんと2車線分の道幅が確保されています。
おにぎり
両サイドの法面の補強がやたらと新しいです。
線形改良によって新しく作り替えられた区間のようです。
一時停止のこの交差点を宇城、国道3号方面へと左折します。
ここでは国道218号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道218号との重複区間となります。
国道218号はこの日の午前中に走行しました。
国道218号との重複区間の様子です。
2連おにぎり
美里町小筵交差点を熊本、御船、小池高山I.C、御船I.C方面へと右折します。
国道218号を直進していくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に戻った先では、熊本と御船ICまでの距離が表示されるようになりました。
甲佐町に入ります。
カントリーサインの文字が剥がれてしまっています。
文字のシールが貼られていたところが日焼けしていないため、辛うじて読むことができます。
おにぎり
おにぎり
勾配がある区間が終わり、平坦な道になりました。
おにぎり
甲佐の市街地を通過していきます。
緑川と並走するようになりました。
おにぎり
甲佐町糸田交差点を右折します。
おにぎり
熊本までの距離が表示されなくなり、代わりに益城と小池高山ICまでの距離表示が追加になりました。
田畑の間を通っていきます。
おにぎり
御船町に入ります。
妙見坂隧道の入口です。
おにぎり
御船町辺田見交差点で右方向から国道445号が合流してきて、重複します。
この先は国道445号との重複区間となります。
国道445号は既に走行可能な路線です。
国道445号との重複区間では片側2車線に増えます。
国道445号と重複してから500mほど進んだ先にある交差点で、国道445号が左方向へと伸びていくため、ここでおわかれです。
国道443号は阿蘇くまもと空港、益城、小池高山I.C方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
少しだけ進んでいくと左車線が左折専用レーンとなり、片側1車線へと戻ります。
おにぎり
御船ICまでの距離が表示されないようになりました。
おにぎり
九州中央道の小池高山IC入口付近です。
益城町に入ります。
九州中央道と立体交差します。
前方には平野が広がっていますね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大津と空港(熊本空港)までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
熊本空港周辺では片側2車線に増えます。
熊本市に入ります。
突き当りの交差点を阿蘇、大津方面へと右折します。
菊陽町に入ります。
おにぎり
阿蘇、菊池、大津までの距離が表示されています。
空港入口交差点を大津方面へと左折します。
この先は短い距離で右左折を繰り返す区間となります。
左折して500mほど先にある交差点を菊池方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
白川を渡ります。
菊陽町久保田交差点を阿蘇、菊池方面へと右折します。
おにぎり
大津町に入ります。
大津町下町交差点を阿蘇、菊池方面へと左折します。
ここまでで右左折連続感は終了です。
しばらく直進していきます。
おにぎり
並木道を走り抜けていきます。
並木道がまっすぐ続きます。
大津町室交差点で国道57号と交差します。
また、国道325号が右方向から合流してきて、重複します。
ここから先は国道325号との重複区間となります。
国道57号と国道325号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
菊池までの距離のみが表示されています。
国道325号との重複区間では片側2車線に増えます。
2連おにぎり
2連おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
並木道になっているため、葉がある時期は緑と青のコントラストが美しいのでしょうね。
2連おにぎり
山鹿までの距離が表示されるようになりました。
菊池市に入ります。
2連おにぎり
道の駅 旭志付近
青看板で重複区間を表す際に、おにぎりがこのように横に並ぶのは珍しい気がします。
今や熊本を代表する存在となったくまモンです。
くまモンのすぐ先で左車線が減少し、片側1車線になります。
拡幅工事が行われていたので、この辺りも片側2車線に増えることでしょう。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
北原交差点を山鹿方面へと左折します。
ここでは国道387号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道325号、国道387号との3路線重複区間となります。
これで新たに国道387号が走行可能になりました。
すぐ先の下北原交差点で国道387号が左方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
わずかばかりの重複でした。
この先は国道325号との重複区間に戻ります。
菊池の代わりに菊水ICまでの距離が表示されるようになりました。
すぐ先で長洲までの距離表示が追加になっています。
2連おにぎり
青看板で表示されている地名がころころと変わります。
ここでは、玉名温泉、菊水IC、山鹿温泉までの距離が表示されています。
道の駅 七城メロンドーム付近
1日目の国道443号走行はここまでとして、この後は宿泊地の熊本市内へと向かっていきました。
翌日は再び道の駅 七城メロンドームやってきて、リスタートです。
この日は国道443号を含めて4本の国道を走るため、日の出とともに出発です。
ここでは和水と山鹿までの距離が表示されています。
2連おにぎり
山鹿市に入ります。山鹿市に入る地点から片側2車線に増えます。
道の駅 水辺プラザかもと付近
2連おにぎり
2連おにぎり
左車線が減少して、片側1車線に戻ります。
2連おにぎり
山鹿に入ったので、代わりに玉名までの距離が表示されるようになりました。
ここでは和水ではなく菊水ICまでの距離が表示されています。
2連おにぎり
青看板に表示されている地名が全く安定しません。ここでは長洲港までの距離が表示されています。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
山鹿市中央通交差点を久留米、八女方面へと右折します。
ここでは国道3号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は国道3号、国道325号との3路線重複区間となります。
国道3号は既に走行可能な路線です。
国道3号との重複区間では福岡、久留米、八女までの距離が表示されています。
国道3号と重複して600mほど進んだ先にある山鹿市西上町交差点を南関方面へと左折します。
国道3号と国道325号は直進していくので、ここでおわかれです。
久しぶりに単独区間に戻ります。
単独区間に戻った先では、柳川と南関までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
山鹿市鍋田交差点を南関方面へと斜め右方向に進んでいきます。
森の中を抜けていくような道となります。
和水町に入ります。
おにぎり
おにぎり
集落を通過していきます。
おにぎり
ここでは柳川の代わりに瀬高までの距離が表示されています。
南関町に入ります。
この日は曇り空で日の出直後の光量が少ない時間帯は、思いっきりぶれてしまっていますね。
南関町に入ったので、代わりに大牟田までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎりとヘキサ
左側の九州道と並走する区間に入ってきました。
この交差点を道なりに柳川、南関I.C方面へと斜め右方向に進んでいきます。
道の駅 おおむた付近
ここでは柳川と山川までの距離が表示されています。
九州道との並走区間が続きます。
みやま市に入ります。
みやま市は福岡県になるので、福岡県に入ったことになります。
この挑戦で初めての福岡県突入なのですが、福岡県のカントリーサインがないため、ひっそりと福岡県入りした感じになってしまいましたね(笑
特に峠や川を越えているわけではないので、県をまたいだ感じが全くしませんでした。
おにぎり
おにぎり
九州道と立体交差します。
物見塚交差点をみやま市山川支所方面へと右折します。
現道の山川BPは直進方向なのですが、旧道も国道指定されたままになっているため、ここでは旧道を走ります。
おにぎり
旧道にもおにぎりが設置されたままになっていました。
旧道は旧山川町の市街地を通り抜けていくルートとなっています。
おにぎり
おにぎり
この交差点を右折します。
ここで現道復帰です。
九州新幹線と立体交差します。
吉井交差点で三橋瀬高BPが左方向へと伸びていきますが、反対側の端点が現道に接続しないため新道として扱われています。
ここでは現道を走るべく柳川、みやま市街方面へと直進していきます。
おにぎり
山川の代わりに三橋までの距離が表示されるようになりました。
JR鹿児島本線の踏切を渡ります。
恵比寿町交差点で国道209号と交差します。
これで新たに国道209号が走行可能になりました。
おにぎり
矢部川を渡ります。
柳川市に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
旧三橋町の中心部付近を通っていきます。
国道208号にも指定されている有明沿岸道と立体交差します。
西鉄天神大牟田線の踏切を渡ります。
ちょうど列車が通過するところに遭遇することができました。
下百町交差点を佐賀、大川方面へと右折します。
ここでは国道208号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国道208号と重複することになります。
国道208号は既に走行可能な路線です。
佐賀と大川までの距離が表示されるようになりました。
大川は今回のゴール地点がある街です。
残り10kmを切ったところまでやってきて、ようやくのお出ましです。
国道443号をトレースするために、赤く塗られた右車線を走行します。
国道208号と国道443号は柳川の旧市街地を迂回するようなルートになっています。
蓮蒲池交差点を起点として国道385号が右方向へと伸びていきます。
これで新たに国道385号が走行可能になりました。
国道208号のおにぎり
大川市に入ります。
大川市は今回のゴール地点がある街です。
国道208号にも指定されている有明沿岸道と立体交差します。
大川市の中心部へと向かっていきます。
新茶屋交差点を道なりに長崎、佐賀方面へと斜め右方向に進んでいきます。
おにぎり
大川の代わりに長崎までの距離が表示されるようになりました。
ゴール地点のしげあみ交差点です。
国道443号の起点に指定されている交差点です。
重複している国道208号はこのまま直進していきます。
青看板では国道442号が右方向へと伸びていくように書かれていますが、右方向へと伸びる道が国道442号なのかどうかは不明です。
国土地理院地図やゼンリン地図ではこの先の中原交差点で国道208号と接続するようなルートとなっています。
Wikipediaの記述もこれに準じているようです。
ここを右に行った先の道も走ってみたのですが、BPと旧道との交差点のような形状になっていて、反対側から道なりに進むと、しげあみ交差点へ至るような線形になっていて、中原交差点へ向かう道は旧道のような雰囲気を漂わせているのです。
今回の主題ではないので、これ以上調べることはしませんが、国道442号の終点はここなのか、この先の交差点なのかは謎でした。
ひとまず、ここでは国土地理院地図に準拠して国道442号とは接続しないものとしたいと思います。
いずれにしても国道442号は既に走行可能なので、大きな問題はありませんが(笑
熊本市内を大きく迂回するため、スタート直後は山道になっていましたが、よく整備されていたためさほど苦にはならなかったです。
むしろ最後の最後で謎に遭遇にしてしまったため、国道443号とは関係のないところで消化不良になってしまったのが心残りですね(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.67(国道218号)へ No.069(国道209号)へ
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