国道210号 路線DATA
- 総延長:148.1km
- 重用延長:1.3km
- 実延長:146.8km
- 現道:128.3km
- 起点:福岡県久留米市 東櫛原交差点
- 終点:大分県大分市 大道入口交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年12月29日
- 走行時間:3:18:12
- 平均時速:39.2km/h
- 方向:順走
今回はこの日の朝までに走行した国道443号、国道209号、国道264号に引き続き、4本目の国道として国道210号を走行しました。
国道210号は福岡県久留米市と大分市を結ぶ道で、途中で日田市や由布市(湯布院)を経由し、JR久大本線とほぼ同じようなルートをたどります。200番台前半(本州の100番台)の国道らしく、古くからある道がそのまま国道に昇格した幹線道路ということで、全線にわたってよく整備された快走路が続きます。
ただ久留米市周辺部や大分市内は渋滞が激しいため、平均時速がだいぶ落ちてしまいます。市街地区間以外は高速道路を併用するなどすれば、だいぶ時間とお金を節約した移動ができそうな気がします。
この日4本目の国道、かつ宿泊地が柳川なのにどんどん遠ざかるというルートを選択しており、時間とも戦いながら走ることとなりました。
走行レポート
スタート地点の東櫛原交差点です。
今回走行する国道210号の起点に指定されている交差点です。
交差点の西側から進入して東進する形でのスタートです。
ここでは国道3号が左右に伸びています。
国道3号は既に走行可能な路線です。
大分と日田までの距離が表示されています。
大分は今回のゴール地点がある街です。
西鉄の天神大牟田線と立体交差します。
スタート直後から片側2車線の快走路が続くのですが、交通量が多く、ノロノロ進んでいく状況が続きました。
おにぎり
野々下交差点で国道322号と交差します。
国道322号は既に走行可能な路線です。
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九州道と立体交差します。
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筑水高校前交差点を日田、うきは方面へと左折します。
左折した先は片側1車線となります。
単価が「888」の表記になってしまっているガソリンスタンドです。
国道209号の詳細レポートでも触れましたが、九州、特に福岡県内のガソリンスタンドは単価がこのように表示されているところが多く、事前に値段がわからなくて苦労させられました。
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道の駅 くるめ付近
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ノロノロ区間が続きます。
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住宅地が続きます。
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左側で建設中のBPと並走する形になります。
起点側(久留米側)では現道と接続することはありません。
かなり車の流れが悪いので、早くBPが建設されることが待ち望まれます。
うきは市に入ります。
うきは市に入ってもだらだらと進む区間が続きます。
古い街並みに変わってきました。
古い街並みを抜けるとようやく流れがよくなってきました。
百堂坂交差点で国道210号BPと合流します。
道の駅 うきは付近
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スタート地点の久留米市中心部からずっと続いてきた市街地区間がようやく終わった感じです。
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登り勾配の区間に入ってきました。
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三隅川と並走します。
この辺りでは川の反対側は大分県です。
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大分県に入ります。
県境の街は日田市です。
大分まで101kmとなっています。
スタート地点の青看板からは35kmほど進んだことになります。
この辺りでは三隈川を挟んで国道386号と並走しています。
おにぎり
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高井町交差点を起点として国道211号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道211号が走行可能になりました。
日田市に入ったので、代わりに湯布院までの距離が表示されるようになりました。
大分までは100kmです。
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加々鶴トンネルの入口です。
おにぎり
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日田の市街地に入ってきました。
寺内トンネルの入口です。
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高瀬交差点で国道212号が左側から合流してきて、重複します。
この先は国道212号との重複区間となります。
また国道496号はここを終点として、国道212号と重複する形で左から接続してきます。
これで新たに国道212号と国道496号が走行可能になりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
大宮交差点で国道212号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道210号は大分、湯布院方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
大山川を渡った先のこの辺りで、国道212号の旧道と立体交差します。
大部トンネルの入口です。
小ヶ瀬(1)交差点を起点として国道386号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道386号が走行可能になりました。
日田市内は多くの国道が通っているため、何だか忙しいです(笑
古くから九州北部の交通の要衝として栄えた街のようで、その名残なのでしょう。
おにぎり
おにぎり
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旧天瀬町に入ります。
JR久大本線と立体交差します。
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玖珠川と並走します。
JR久大本線と立体交差します。
再度、JR久大本線と立体交差します。
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JR久大本線と立体交差します。
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JR久大本線と立体交差します。
国道210号は玖珠川の流れに沿って蛇行しながら伸びているのに対して、線路は比較的直線的に作られているため、このように何度も何度も交差します。
池ノ原トンネルの入口です。
おにぎり
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JR久大本線と立体交差します。
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天ケ瀬温泉の温泉街が見えています。
まだ湯布院には到達していませんが、代わりに玖珠までの距離が表示されるようになりました。
市の村トンネルの入口です。
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JR久大本線と立体交差します。
玖珠町に入ります。
桃太郎の像が建てられています。
何かゆかりでもある街なのでしょうか。
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滝瀬隧道の入口です。
JR久大本線と並走します。
湯布院までの距離表示に戻りました。
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田畑が広がっています。
市街地に入ってきました。
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新長野交差点で国道387号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は国道387号との重複区間となります。
国道387号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
2連おにぎり
九重町に入ります。
粟野交差点で国道387号が斜め右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道210号は大分、別府方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
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下り勾配の区間へと入っていきます。
野上川と並走しながら下っていきます。
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JR久大本線と立体交差します。
おにぎり
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下り勾配がきつくなってきました。
大分道と立体交差します。
一旦下り終えたと思ったら登坂車線が増えるほどの登り勾配に切り替わります。
水分峠で由布市の旧湯布院町域に入ります。
湯布院があまりにも有名すぎて、由布市と言われてもピンときませんね。
水分峠交差点を別府大分道方面へと斜め左方向に進んでいきます。
水分隧道の入口です。
隧道を抜けると急勾配の下り区間となります。
かなりの急勾配のためエンジンブレーキを併用します。
この交差点を大分、庄内、大分道方面へと斜め右方向に進んでいきます。
赤いマークが目印です。
道の駅 ゆふいん付近
大分道の湯布院IC入口付近です。
大分道と立体交差します。
まだまだ下ります。
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左のふもとの方に湯布院の温泉街が広がっています。
国道210号は温泉街の中心部ヲ通らないルートのため、紹介できるのはこれだけです(笑
旧湯布院町域に入ったため、代わりに挟間と庄内までの距離が表示されるようになりました。
一気にふもとまで下ってきました。
JR久大本線と立体交差します。
一瞬だけ平坦な道になりましたが、再び下り始めます。
今度は大分川と並走して下っていきます。
水分峠~湯布院間と比べるとかなり緩い勾配です。
狭間と庄内の代わりに佐伯までの距離が表示されるようになりました。
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由布市の旧庄内町域へ入ります。
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長い下り坂が続きます。
JR久大本線と立体交差します。
だらだらと下っていきます。本当に長い下り坂です。
いつの間にこんなに登っていたのか疑問に思うほど下ります。
由布市の旧挾間町域に入ります。
大分まで19kmになりました。
湯布院から先ではすでに20kmほど下り続けていることになります。
おにぎり
おにぎり
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大分市に入ります。
大分市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
おにぎり
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片側2車線に増えます。
木の上交差点で国道442号旧道と交差します。
手前の青看板では存在を忘れられている形になってしまっています(笑
国道442号入口交差点で国道442号と交差します。
国道442号は既に走行可能な路線です。
大分市内はかなり激しい渋滞となっていました。
「わさだタウン」というショッピングセンターの前を通過した後は、それなりに流れるようになったので、渋滞の原因はこの施設と思われます。
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東九州道の大分光吉IC入口付近です。
ここの右折専用レーンへ進もうとする車の列が100mほど手前まで伸びてきていて、右側車線が完全に詰まってしまっていました。
宮崎交差点を別府、大分市街方面へと左折します。
ここでは国道10号とこれに重複する国道57号が左右に伸びていて、重複します。
この先は少しの間だけ国道10号、国道57号との3路線重複区間となります。
国道10号と国道57号は既に走行可能な路線です。
府内大橋北交差点で国道10号と国道57号は右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道210号は宇佐方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
さらに1kmほど進んだ先にある交差点で、先ほど交差した国道442号が左方向から合流してきて、重複します。
ここから先はゴール地点まで国道442号との重複区間となります。
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大道トンネルの入口です。
市内中心部へと向かう道は大渋滞です。
JR日豊本線と立体交差します。
ゴール地点の大道入口交差点です。
国道210号の終点に指定されている交差点です。
重複していた国道442号はここを起点としています。
ここでは国道10号が左右に伸びています。
また、ここを起点として右方向へ国道57号が伸びています。
さらに正面方向へは国道197号と国道217号が伸びていて、国道197号が終点、国道217号が起点となっています。
JR久大本線とほぼ同じルートを取る形で、久留米から日田、湯布院を経由して大分までやってきました。
標高差があるため勾配はきつい区間がありましたが、非常によく整備された道でした。
久留米と大分の市内は交通量が多く渋滞が激しいところが難点でしたね。
国道210号は元々走行する計画ではなく、急遽ぶっつけ本番で走行しました。
一日で4本の国道を走行するという強行軍でしたが、何とか走破することができました。
この日は柳川に宿をとっていたため、スタート地点の久留米方面へとんぼ返りする形になりました(笑
今回はここまでです。
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