めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.268 国道322号

国道322号 路線DATA

  • 総延長:126.8km
  • 重用延長:0.1km
  • 実延長:126.7m
  • 現道:84.2km
  • 起点:福岡県北九州市 城野交差点
  • 終点:福岡県久留米市 東町交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

走行DATA

  • 走行日:2023年5月4日
  • 走行時間:2:51:50
  • 平均時速:29.4km/h
  • 方向:逆走

この日は前日の午前中の国道207号走行に引き続き、国道322号を走行しました。

国道322号は福岡県内で完結する路線でした、北東部の北九州市と南西部の久留米市を地図上では斜めに結んでいます。
この2つの都市を結ぶ代表的な路線と言えば、国道3号ですが、国道3号が福岡市を迂回するような形で経由するのに対し、国道322号は直線的に結んでいます。

今回の挑戦では旧道メインで走りましたので、平均時速も低くなっています。したがって、今回の所要時間だけで国道3号と国道322号のどちらが有用なのかを比較するのは正直難しいです。

というわけで、Google mapでBPを使った場合の所要時間を調べてみました。
国道3号のルートが約2時間半、国道322号が約2時間ということで、国道322号の方に軍配が上がる結果となりました。

下道で移動する場合、九州に入ってから熊本方面に抜けようとするのであれば、国道3号は時間も距離も遠回りになるということのようです。
しかもこの国道322号はさらにバイパス整備が推し進められているため、将来的にはもっと便利になることが考えられます。

300番台の路線と侮ってはいけないということですね。

 

今回はこの道を逆走します。


 

 

 

走行レポート

スタート地点の東町交差点です。
国道322号の終点に指定されている交差点です。
西鉄天神大牟田線との立体交差部に交差点があります。
西側から交差点に進入し、東進してのスタートです。

ここでは国道3号が左右に伸びています。
また、この交差点を終点として手前方向から国道209号が接続してきます。
さらに、ここを起点として右方向へと国道325号が伸びていきます。

国道209号は走破済みの路線です。
また、国道3号と国道325号はいずれも走行可能な路線です。

 

国道322号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり
大分と日田までの距離が表示されています。

 

千本杉交差点では右車線が右折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
国道322号は日田方面へと左車線を直進していきます。

 

おにぎり

 

高速道入口交差点を朝倉、九州道方面へと左折します。

 

高速道入口交差点を立体交差してきた道と合流します。

 

九州道の久留米IC入口を通過します。

 

野々下交差点で国道210号と交差します。
国道210号は走破済みの路線です。

 

九州道と立体交差します。

 

九州道との立体交差部の先で片側1車線に減少します。

 

筑後川に架かる合川大橋を渡ります。

 

 

 

西鉄甘木線と立体交差します。

 

 

 

この付近で小郡市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけることができませんでした。

 

 

 

おにぎり

 

この橋を渡るところで再び久留米市に入ります。

 

さらにこの付近で大刀洗町に入ります。
大刀洗町は「たちあらい」と読みます。
ここでもカントリーサインは見つけられませんでした。

 

山田と甘木までの距離が表示されるようになりました。

 

鵜木交差点を山田、甘木方面へと右折します。

 

さらに右折したすぐ先にあるこの交差点を左折します。

 

 

 

流川交差点を山田、甘木方面へと道なりに左方向へ進みます。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

西鉄甘木線に架かる陸橋を渡ります。
この少し手前で朝倉市に入ります。
残念ながらここでもカントリーサインは見つけられませんでした。

 

 

 

大分道と立体交差します。

 

東田交差点で左方向から国道500号が合流してきて、重複します。
この先は国道500号との重複区間となります。
国道500号は既に走行可能な路線です。

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

庄屋町交差点を左折します。

 

さらに甘鉄駅前交差点を嘉麻、秋月方面へと右折します。

 

朝倉総合庁舎入口交差点で国道386号と交差します。
国道386号は走破済みの路線です。

 

嘉麻と秋月までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

持丸北交差点で国道386号のBPと交差します。

 

 

 

長谷山交差点で国道500号が右方向へと進んでいきます。
国道322号は嘉麻、秋月方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

この交差点を秋月方面へと右折します。
現道はこのまま直進なのですが、ここでは旧道も国道322号に指定されたままになっているので、旧道を走ります。

 

右折すると離合困難な狭隘路となります。
秋月街道の秋月宿の宿場町がそのまま残っている地区ですので、自動車が行き交うには狭い道幅となっています。

 

 

 

秋月目鏡橋を通過します。

 

宿場町の古い町並みを通過していきます。

 

 

 

 

やや狭めの道が続きます。

 

宿場町を離れ、登り坂になります。

 

 

 

この先で現道に接続していますが、そのまま八丁峠方面へと直進します。

 

八丁峠越えの区間はセンターラインがありますが、乗用車がギリギリはみ出ずに走れるぐらいの幅員しかありません。

 

 

 

路肩は落ち葉で覆われております。
何が埋まっているか分かったものではありませんので、やむを得ずセンターラインをはみ出して走ります。
本来の幅員をきちんと使えれば離合に気を遣うこともないのでしょうね。

 

 

 

八丁峠を越えます。

 

八丁峠の先で、嘉麻市に入ります。

 

 

 

嘉麻市側は看板にカーブの番号が記されています。
峠越えの区間が残りどれぐらいあるのかの目安になります。

 

 

 

カーブ10まで下ってきました。

 

 

 

カーブ3です。あと少しです。

 

 

 

ぽっかりと穴が開いていますね。

 

 

 

カーブ1
おそらくこれが最後の大きなカーブです。

 

 

 

人里まで下りてきました。

 

突き当りの交差点を北九州、田川方面へと左折します。
ここで現道に復帰します。
秋月の宿場町から続く旧道はいったんここまでです。

 

おにぎり

 

この交差点では右方向に旧道が伸びているので、また旧道を走っていきます。
直進方向は現道です。

 

現道と旧道が並走しています。

 

 

 

突き当りの交差点を右折します。ここで現道に復帰します。

 

 

 

大隈交差点で国道211号と交差します。
国道211号は走破済みの路線です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

副楽隧道の入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

大橋交差点を飯塚、田川方面へと左折します。

 

さらにこの交差点を田川方面へと右折します。
実はこの交差点の道なり方向も国道322号に指定されています。
この先で建設中のBPが一部区間だけ供用されており、BPへ連絡する区間も国道322号に指定されているというわけです。
ここでは現道を走るべく、右折しています。

 

 

 

国道322号BPと立体交差します。

 

おにぎり

 

大谷交差点を田川方面へと左折します。
ここでBPと合流しています。

 

田川市に入ります。
今回の国道322号の挑戦で初めてカントリーサインが登場しました。

 

ようこそ田川市へ

 

 

 

小倉南と川崎までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

この交差点を直方方面へと左折します。
現道は直進方向なのですが、ここでも旧道が国道322号に指定されたままになっているので、旧道を走行します。
この先はしばらく現旧が別れる区間が続きます。

 

 

 

中元寺川に架かる三ヶ瀬橋を渡るところで川崎町に入ります。
残念ながらここでもカントリーサインは見つけられませんでした。

 

 

 

再び田川市に入ります。
なぜか田川市のカントリーサインだけは、ばっちりと設置されています(笑

 

 

 

JR後藤寺線と立体交差します。

 

桜町交差点を北九州、香春方面へと右折します。

 

さらに平成筑豊鉄道糸田線とJR日田彦山線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

田川市役所前を通過します。

 

 

 

JR日田彦山線の踏切を渡ります。

 

 

 

平成筑豊鉄道伊田線の踏切を渡ります。
この田川市には鉄道が4路線も集結しており、交通の要衝となっています。

かつてここ田川市は炭鉱の街として栄えたということもあり、その名残なのでしょう。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

香春町に入ります。
香春町は「かわら」と読みます。
これは知らないと読むことは難しい地名でしょう。

 

 

 

清瀬橋交差点で国道201号と交差します。
国道201号は既に走行可能な路線です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

JR日田彦山線と立体交差します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

観音口橋交差点では国道322号BPへの連絡路も国道に指定されています。
まだ旧道は続きますので、このまま直進します。

 

 

 

JR日田彦山線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

金辺峠交差点を北九州、小倉南方面へと左折します。
ここでは国道322号BPが左右に伸びていて、現道に合流します。

直進方向は金辺峠方面へ向かう道でして、かつては直進方向に国道322号が伸びていたようです。
現在は国道から降格してしまっているため、私の挑戦では走ることができません。

 

左折すると片側2車線の道が上下線で分離します。

 

第2金辺トンネルの入口です。

 

第2金辺トンネルを抜けると北九州市に入ります。
北九州市は今回のゴール地点がある街です。

 

北九州市に入って、下関と小倉北までの距離が表示されるようになりました。
小倉北は今回のゴール地点がある場所の地名です。

 

この交差点を旧322号方面へと左折します。
ここでは現道が直進方向へと伸びているのですが、旧道も国道322号に指定されたままになっているので、ここでは旧道を走ります。
国道322号は旧道がほとんど降格せずに残っているので、旧道を走りたい放題です(笑

 

 

 

JR日田彦山線の踏切を渡ります。

 

 

 

JR日田彦山線と立体交差します。

 

 

 

この交差点で国道322号の現道に合流します。

 

九州道と立体交差します。

 

九州道の小倉南ICを通過します。

 

 

 

北九州モノレールが合流してきます。

 

北九州モノレールの徳力嵐山口駅です。

 

 

 

北九州モノレールの徳力公団前駅を通過します。

 

 

 

徳力小学校入口交差点を右折します。
国道322号の現道は直進方向へと進んでいくのですが、ここでも旧道が国道322号に指定されたままになっているので、ここも旧道を走ります。
ここから先ゴール地点まで旧道を走ることになります。
ゴール地点で現道と合流する形になっています。

旧道をトレースする際、この交差点を右折する必要があるのですが、ご覧の通り右折専用レーンはありません。
後ろの車に衝突されないよう、ウインカーを出すタイミング、減速するタイミングに気を付けながら中央分離帯が途切れているスペースに速やかに入っていって、後ろの交通を妨害しないようにする必要があります。

 

右折したすぐ先の交差点を左折します。

 

一時停止の交差点の左側にある守恒停留所南交差点は右折専用レーンがあり、安全に右折可能です。
しかしながら、残念ながらこの左側の区間は国道322号ではないので、先ほどの徳力小学校交差点を無理やり右折する必要があるのです。。。

 

 

 

陸上自衛隊小倉駐屯地の前を通過していきます。

 

北九州市立大学前交差点を八幡東、小倉北方面へと左折します。

 

北九州都市高速1号線と立体交差します。

 

 

 

JR日豊本線と立体交差します。

 

ゴール地点の城野交差点です。
国道322号の起点に指定されている交差点です。
国道322号の現道は城野交差点で左方向から接続してきます。

ここでは、国道10号が正面方向から右方向へと伸びていきます。
国道10号は走破済みの路線です。


何度も何度も峠越えをして、これでもかと言わんばかりに旧道を走ってきてゴール地点まで到達しました。
これが福岡県内で完結している路線というのは、俄かには信じ難いです。
まあ、旧道ばかり走ったからこのように感じるだけなのかもしれません。
多くの区間でバイパスが整備されているので、現道を走り続ければ、サクッと走れる路線だというような感想を抱くのかもしれませんね。



 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.267(国道207号)へ   No.269(国道2号)

 

 

スポンサーリンク

 

 

全体まとめ

国道走破状況まとめ - めざせ!国道走破

 

インデックスリンク

国道1号~58号 - めざせ!国道走破

国道101号~200号 - めざせ!国道走破

国道201号~300号 - めざせ!国道走破

国道301号~400号 - めざせ!国道走破

国道401号~507号 - めざせ!国道走破

 

地域別進捗

地域別 進捗 - めざせ!国道走破

 

年別まとめ

年別走行実績 - めざせ!国道走破

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサーリンク