国道354号 路線DATA
- 総延長:203.9km
- 重用延長:4.3km
- 実延長:199.6km
- 現道:165.7km
- 起点:群馬県高崎市 君が代橋東交差点
- 終点:茨城県鉾田市 大洋総合支所入口交差点
- 交差する国道:
スポンサーリンク
走行DATA
- 走行日:2020年5月9日
- 走行時間:6:07:00
- 平均時速:27.8km/h
- 方向:逆走
この日は国道354号を走行しました。
国道354号は群馬県と茨城県を東西に結ぶ道です。群馬県からつくば市の辺りまでは利根川に比較的近いルートを取るため、埼玉・千葉県に近いルートですが、土浦市内で北上して茨城県の東部は利根川からやや離れたところを通ります。
群馬県内はかなり改良整備が進んでおり、ほぼ全線にわたって片側2車線以上の快走路として整備されています。館林と埼玉県内は片側1車線ではあるものの、比較的流れはよいです。
しかしながら茨城県内に入るとこの状況は一変し、流れが悪くなってしまいます。
土浦市を抜けたところから鉾田市までの区間は絶対的な交通量が少ないため、流れはよいのですが、道の整備状況が良好とは言えず、かなりボコボコの道を走らさせられる感じがあります。
このように北関東を東西に結ぶ道とは言えども地域によって、大きく道路状況が異なるという特色を持ちます。
また、群馬県と茨城県の間には、栃木県があるイメージがあるのですが、国道354号は栃木県ではなく埼玉県の利根川の北にはみ出したところを経由していきます。
そもそも利根川の北側に埼玉県がせり出しているところが珍しい上に、そこを経由するため栃木県を通過しないというルートになっていて、物珍しさを感じる道です。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の大洋総合支所入口交差点です。
今回走行する国道354号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点へ進入し、左折してのスタートです。
ここでは前後に国道51号が伸びています。
国道51号は既に走行可能な路線です。
スタート直後は建物もまばらです。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に架かる陸橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
緩い勾配ではありますが、下り坂になります。
スタート地点は太平洋にかなり近いところで、海抜0mにかなり近かったはずですから、ここまでだらだらと登っていたということになります。
おにぎり
下り切りました。本当にいつの間にこんなに登っていたんだという感じでした。
北浦に架かる鹿行大橋を渡ります。
橋の中央付近で行方市に入ります。
行方市は「なめがたし」と読みます。
これはかなりの難読漢字ですね。
茨城県内には他にも潮来(いたこ)市があり、こちらも知らないと絶対に読めませんね(笑
先ほど紹介した潮来がすぐ先の青看板に表示されています。
田畑が広がっています。
ちょっとだけ登ります。
GWもほぼ終わりに近づいていて、田植えが終わっているところの方が多かったです。
道路が建設中です。
場所から推測するに国道355号のBPでも建設するのでしょうか。
水田と農家の間を通り抜けていくような感じです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
路面状況は良好とは言えず、結構揺れます。
ドラレコカメラの映像を見ていると、小刻みに縦揺れをするので非常に見づらいです。
おにぎり
高須交差点で国道355号と交差します。
国道355号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
土浦とかすみがうらまでの距離が表示されています。
道の駅 たまつくり付近
おにぎり
霞ヶ浦に架かる霞ヶ浦大橋を渡ります。
霞ヶ浦大橋を渡るとかすみがうら市に入ります。
霞ヶ浦は難読地名でもなんでもないので、わざわざひらがなの名前にしなくてもと思ってしまいました。
これもつくばみらい市を擁する茨城県の為せる業なのでしょうか。
おにぎり
住宅地に入ってきました。
田舎の道が続きます。
小刻みなアップダウンが多い道です。
ただ、ほとんど標高に大きな変化はないものと思われます。
おにぎり
この交差点を土浦方面へと道練りに斜め右方向に進んでいきます。
降格した旧道との合流部と思しき地点です。
土浦市に入ります。
再びかすみがうら市に入ります。
境界部に沿って道が伸びているため、出たり入ったりしています。
もう一度土浦市に入ります。これで完全に土浦市に入りました。
手野町交差点を右折します。
現道は直進方向ですが、旧道も国道354号に指定されたままになっているので、ここでは旧道を走ります。
おにぎり
民家の敷地内に設置されているようにも見えなくないです。
旧道は住宅地の合間を縫うように蛇行しながら進んでいきます。
ここで大きく左にカーブします。
おにぎり
木田余跨線橋東交差点を右折します。
これで現道に復帰します。
JR常磐線に架かる陸橋を渡ります。
木田余バイパス西入口交差点では左折方向の旧道も国道354号に指定されたままになっているような表記になっていますが、ゼンリン、インクリメントP、国土地理院の地図をそれぞれ見てみても、ここの旧道は国道354号であるようには書かれていませんでした。
事前予習ではノーマークだったということもあり、ここは直進します。
木田余バイパス西入口交差点を通過して少し進むと片側2車線に増えます。
BPに入って最初の側道を進み、石岡、土浦市街方面へと向かいます。
若松町交差点を土浦市街方面へと左折します。
ここでは正面方向から国道125号が合流してきて、重複します。
この先は国道125号との重複区間となります。
国道125号は既に走行可能な路線です。
国道125号のおにぎり
若松町交差点の手前に斜め左方向に進む道があり、信号のタイミングから若松町交差点を経由するよりもショートカットできるようで、大半の車がこちらを進んでいました。
たぶんみんなに「あ、こいつ道を知らないな・・・」と思われてるんだろうなと思いながら、信号待ちします(笑
国道をトレースしようとしている私にとっては、国道354号から外れるショートカットルートを進む理由は見当たりません。
真鍋交差点で国道125号の旧道が右方向へと伸びていきます。
おにぎり
土浦市街へと南下していきます。
おにぎり
青看板はありませんが、亀城公園北交差点で国道125号の旧道が左方向へと伸びていきます。
??
国道354号のおにぎりです。
元々ここは国道354号の単独区間だったのですが、国道125号のBPが作られ後からここが重複区間になったことから、国道354号のおにぎりが設置されているものと思われます。
ここでは東京と取手までの距離が表示されています。
こちらにも国道354号のおにぎりが設置されていますね。
ここは国道125号との重複区間です。
茨城県道123号との立体交差部の陸橋の架け替え工事をしています。
土浦の市街地を抜けてきました。
中村陸橋下交差点をつくば方面へと右折します。
国道125号は左方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
ちなみに、中村陸橋下交差点を直進すると国道6号へと合流していきます。
中村陸橋下交差点を右折中の様子です。
国道6号と立体交差しています。
国道6号は既に走破済みの路線です。
正真正銘の国道354号のおにぎり
新たに常総とつくばまでの距離が表示されるようになりました。
つくば市に入ります。
常磐道の桜土浦IC入口付近です。
この辺りで常磐道と立体交差しています。
常磐道は国道354号の下側を通っています。
おにぎり
おにぎり
大角豆交差点では左車線が左折専用レーンとなるので、右車線を走る必要があります。
国道354号は常総方面へと直進です。
つくば市内は左折可の交差点が多く、合流車線から左折車が合流してくることが多いので要注意です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
国道468号にも指定されている圏央道と立体交差します。
国道468号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
榎戸交差点で国道408号と交差します。
国道408号は既に走破済みの路線です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
矢田部交差点を常総、筑西方面へと右折します。
直進方向も国道354号となっていますが、下の地図の通り、この先のつくばエクスプレスとの交差部を過ぎたすぐ先にある上萱丸交差点で国道354号が途切れる形になってしまっているので、ここは右折です。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
この付近を広域に見た地図はこちらで、常総市内に入ったところから国道354号が復活しています。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
これから通る北側のルートは後から作られたBPです。
旧道側についてはBPが作られた範囲全体を降格するのではなく、一部だけを降格するということをしています。
正直予習の際に見落としてしまうとルートを間違えてしまいそうになります。
この先も国道354号はこのように中途半端に降格しているポイントがちょくちょくあり、割と何を信じればいいのかがわかりにくくなってしまっています。
実際に隅々まで予習することができておらずルートミスしてしまうところもありました。
おにぎり
矢田部交差点の700mほど先にある交差点を古河、常総方面へと左折します。
おにぎり
つくばエクスプレスと立体交差します。
おにぎり
おにぎり
この辺りでつくばみらい市に入りますが、カントリーサインは見つけられませんでした。
おにぎり
常総市に入ります。
つくばみらい市はかすめる程度にしか通っていないので、カントリーサインがなかったのかもしれません。
この先の水海道有料道路の案内が表示され始めます。
おにぎり
相平橋西交差点で国道294号と交差します。
国道294号は既に走破済みの路線です。
直進方向は水海道有料道路ということもあり、右左折する車が大半でした。
おにぎり
片側1車線に減少します。
関東鉄道常総線の跨線橋を渡ります。
再び片側2車線に増えます。
水海道有料道路に入ります。
正面に見えているのは料金所です。
通行料は普通車が210円でした。
水海道有料道路は片側1車線になっています。
有料道路ということで回避する車が多いのか、片側1車線でも十分な交通量なのかもしれませんね。
まず、鬼怒川を渡ります。
ここも有料道路の区間内なのですが、交差点があります。
実質的に鬼怒川を渡るのが有料だということです。
周辺には水田が広がっていて、建物は何もありません。
水海道有料道路に指定されている区間はここまでです。
おにぎり
坂東市に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点の先から片側2車線に増えます。
すぐ先で右車線が右折専用レーンになるため、片側1車線に逆戻りです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
上出島交差点で旧道が合流してきます。
このまま古河、境方面へと直進します。
おにぎり
おにぎり
境町に入ります。
大型車が多いですね。
おにぎり
おにぎり
青看板には下小橋交差点を左折するように書かれていますが、直進方向の旧道も国道354号に指定されたままになっているので、直進します。
おにぎり
旧道は道幅が狭い上に、生活道路になっているので、歩行者や自転車に要注意です。
おにぎり
商店街を通過していきます。
突き当たりのこの交差点を右折します。
さらにすぐ先にある仲町交差点を左折します。
境町の中心部を通る旧道が続きます。
宮本町交差点を右折します。ここで現道に復帰します。
おにぎり
利根川の堤防下を通ります。
堤防下から離れていきます。
おにぎり
塚崎南交差点を間々田方面へと右折します。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
地図を見てみると茨城県道190号の方が素直なルートにも見えますが、ここでは旧道っぽいルートを取ります。
大型車はほぼ全て直進していきます。
国道468号にも指定されている圏央道と立体交差します。
住宅地へと入っていきます。
おにぎり
おにぎり
境特別支援北交差点を館林、古河方面へと右折します。
塚崎交差点で国道4号の新4号バイパスと立体交差します。
国道4号は既に走行可能な路線です。
私のブログでも何度か紹介していますが、新4号バイパスは色々とすごい道です。
恐らく私の挑戦では別のルートを走ることになるので、詳しく紹介することはできないですが、国道4号を走る際には新4号バイパスについても触れられればと思います。
おにぎり
久しぶりに距離表示の青看板が登場しました。
ここでは、館林、古河駅までの距離が表示されています。
古河市に入ります。
おにぎり
住宅地の間を通過していきます。
おにぎり
東北新幹線と立体交差します。
おにぎり
大堤交差点で国道4号現道、国道125号の重複区間と交差します。
おにぎり
JR東北本線の跨線橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
鴻巣西交差点では右方向の旧道も国道に指定されたままになっているようなので、ここでは右折しようとしています。
実は先で県道に降格してしまっている区間があるため、国道354号を全線トレースすることができないルートに誤って入ってしまっている形になります。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
上の地図を見てもらえればわかる通り、きれいに埼玉県内の区間だけが旧道は県道へと降格しています。
予習の時に確認が漏れていて、途中でルートを間違えてしまったことに気づいて引き返すことになりました。
おにぎり
ここはまだ国道354号に指定されている区間です。
渡良瀬川に架かる三国橋までで国道354号に指定されている区間はおしまいです。
三国橋を渡り切ったところで、ルート誤りに気付きました。
この先でルートを調べなおして引き返します。。
再び鴻巣西交差点に戻ってきます。
今度は直進します。
渡良瀬川に架かる新三国橋を渡ります。
新三国橋を渡りきると埼玉県に入ります。
県境の街は加須市です。
基本的には利根川の北側が茨城県や栃木県、南側が埼玉県というように位置していますが、ここは埼玉県が利根川の北側までせり出してくるようになっています。
おにぎり
水田の間を通り抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
群馬県に入ります。
県境の街は板倉町です。
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道354号の旧道が合流してきます。
埼玉県内だけがくりぬかれるように県道に降格してしまっている区間との合流です。
この旧道は群馬県内は国道354号に指定されたままになっています。
おにぎり
おにぎり
古河を通過しているので、代わりに館林ICまでの距離が表示されるようになりました。
周辺に建物がほとんどありません。
おにぎり
おにぎり
館林市に入ります。
館林市に入ってすぐに片側2車線に増えます。
東北道の館林IC入口付近です。
東北道と立体交差します。
おにぎり
並木道に入ってきました。
館林に入ったので、代わりに伊勢崎、太田までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
並木道を抜けました。
東武伊勢崎線に架かる跨線橋を渡ります。
小桑原交差点で国道122号が右方向から合流してきて、重複します。
ここから先は国道122号との重複区間となります。
国道122号は走破済みの路線です。
もともとここでは国道122号は左方向にも伸びていました。
私が走行した際には小桑原交差点で国道354号と交差する形だったのですが、国道から降格してしまってルートが変わってしまいました。
挑戦を始めてから1年ほどしか経過していませんが、この期間の中でも変化していくということですね。
元々は国道354号の単独間でしたので、当然のように国道354号のおにぎりが設置されています。
クリーンセンター前交差点で国道122号は左方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この少し手前で邑楽町に入っていますが、カントリーサインは見つけられませんでした。
おにぎり
北関東道までの距離も追加で表示されるようになりました。
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
東武小泉線に架かる陸橋を渡ります。
この交差点のところで大泉町に入ります。
残念ながら、大泉町のカントリーサインも見つけることはできませんでした。
おにぎり
上小泉交差点で国道122号のBPが右方向へと伸びていきます。
このバイパスは、すぐ先で現道と合流します。
特にこちら側は重複区間となっているようではなく、ここが走行日時点におけるBPの端点のようです。
おにぎり
おにぎり
北関東道のICへと向かうルートから外れたため、表示されないようになりました。
おにぎり
太田市に入ります。
おにぎり
おにぎり
西矢島町南交差点で国道407号と立体交差します。
国道407号は走破済みの路線です。
太田市に入ったので、代わりに高崎までの距離が表示されるようになりました。
高崎は今回のゴール地点がある街です。
ようやくゴールがおぼろげに見え始めてきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
東武伊勢崎線に架かる跨線橋を渡ります。
おにぎり
下に不自然なスペースがあります(笑
おにぎり
境三ツ木交差点で国道17号BPの上武道路と立体交差します。
国道17号は既に走行可能な路線です。
ちょうど交差点の少し手前で伊勢崎市に入ります
伊勢崎市に入ったので、地名表記が伊勢崎市街に切り替わります。
おにぎり
おにぎり
伊勢崎市街までの距離表示もされなくなり、高崎までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
新たに玉村までの距離が表示されるようになりました。
東武伊勢崎線に架かる跨線橋を渡ります。
おにぎり
ここでは玉村までの距離は表示されないようです。
おにぎり
ひろせ町交差点で国道462号と交差します。
国道462号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
おにぎり
今度は玉村までの距離が表示されています。
玉村を表示したりしなかったりと安定しません。
おにぎり
利根川を渡ります。
利根川を渡ると玉村町に入るのですが、カントリーサインは見つけられませんでした。
おにぎり
玉村町に入ったので、高崎までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
道の駅 玉村宿付近
関越道の高崎玉村S.ICの東京方面入口です。
関越道と立体交差します。
この立体交差部で高崎市に入ります。
残念ながらここにもカントリーサインはありませんでした。
高崎市は今回のゴール地点がある街です。
ようやくゴールが見えてきたという感じでしょうか。
おにぎり
関越道の高崎玉村S.ICの新潟方面入口です。
高崎市に入ったので、高崎市街という表記になりました。
綿貫町(北)交差点手前の青看板では、右折方向は県道13号になっていましたが、元々は国道354号は右折するルートをとっていました。
この辺りは実際に走ったこともあり、予習もしていたので自信満々で走っていたのですが、手前の青看板で一気に不安になり始めます。
生存報告の時にもこの地図を掲載しましたが、ゼンリンの地図では旧道(緑色のルート)が国道354号になっていました。
元々こちらのルートであったことは間違いありません。
ただ、当日走行して青看板や標識をしらみつぶしに確認したところ、緑のルートが国道354号だった形跡は跡形もなく残されておらず、むしろ青・赤のルートの方が正しいように見えました。
当日は緑のルートを通って起点まで行った後に、ここの交差点まで引き返して青・赤のルートを使って起点まで向かうということをやりましたが、ここでは青・赤のルートのみを紹介することにします。
というわけで綿貫町(北)交差点(2回目)です。
ここでは高崎市街方面へと直進します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この辺りはゼンリンの地図でも国道354号に指定されていた区間で、おにぎりも違和感なく設置されています。
高崎中央病院へと入るこの交差点が中居町と上中居町の交差部にあり、ゼンリンの地図では国道354号が途中で途切れる地点です。
先ほどの地図で赤色の区間に入ると片側3車線に増えます。
青看板には354の文字があり、ここが国道354号であるかのように書かれています。ただ、青看板も100%正しいというわけではありません。
赤色の区間に入ってからここまでで上下線ともにおにぎりの標識は設置されていませんでした。
高崎駅前の栄町交差点を前橋、市街地方面へと右折します。
国土地理院地図、mapfan、マピオンでは、ここまでが国道354号として表記されており、右折した先の区間は国道ではない扱いになっていました。
ちなみに、いずれの地図も緑色のルートは国道354号に指定されているように表記されているという始末です。
各社ばらばらな上に、既に降格してしまったであろう区間については足並みをそろえて間違っています(笑
おにぎり!!!
なんと、どの地図でも国道354号ではないとされている区間におにぎりが設置されているではありませんか。
これでは、もう何も信用できません(笑
江木町交差点を高崎駅西口、高崎市役所方面へと左折します。
この交差点が緑色のルートとの合流部になります。
青看板にも書かれている通り、緑色のルートは群馬県道24号と書かれており、どうやら県道に降格されている雰囲気があります。
アンダーパスにて東北新幹線、JR高崎線などと立体交差します。
この先高崎市中心部では右左折の連続区間となります。
田町北交差点を安中、問屋町方面へと右折します。
おにぎり
本町三丁目交差点を渋川、安中方面へと左折します。
おにぎり
本町1丁目交差点を渋川、安中方面へと右折します。
おにぎり
住吉町交差点を安中、国道17号方面へと左折します。
これで、高崎中心部の右左折連続区間は終わりです。
おにぎり
銀杏並木
ゴール地点の君が代橋東交差点です。
国道354号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道17号が左右に伸びています。
また、国道18号がここを起点として正面方向に伸びていきます。
国道17号と国道18号は既に走行可能な路線です。
今回走行した国道354号はかなり積極的にバイパスを使った改良整備がなされており、恐らく国道指定当初とは大きく様相が異なっている道なのだと思います。
バイパス建設は一段落したような形にはなっているものの、旧道の扱いが所々で大きく違うため、なるべく旧道を使ってトレースしようとする人にとってはトラップが満載になってしまっています(笑
高崎市内の区間は正しいかなと思われるルートを紹介しましたが、これも自信をもって間違いないと断言するのは難しかったりします。
そういった意味で非常に苦労させられた印象が強い道です。
個人的には普段からよく使う道なので、よく知っているつもりだったのですが、意外な落とし穴が多かったですね。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.96(国道409号)へ No.098(国道356号)へ
スポンサーリンク
全体まとめ
インデックスリンク
地域別進捗
年別まとめ
スポンサーリンク