No.260 国道22号 - めざせ！国道走破

国道22号　路線DATA

総延長：37.0km
重用延長：8.6km
実延長：28.4km
現道：28.4km
起点：愛知県名古屋市　熱田神宮南交差点
終点：岐阜県岐阜市　茜部本郷交差点
交差する国道：

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走行DATA

走行日：2023年3月18日
走行時間：1:21:29
平均時速：27.2km/h
方向：順走

この日は直前に走行した国道154号に引き続き、国道22号を走行しました。
国道22号は名古屋市と岐阜市を南北に結ぶ路線でして、濃尾平野の県庁所在地を結ぶ短距離路線です。

全線にわたって片側２車線以上で整備されていて、名古屋市内では５車線ある区間もあります。
この影響で強引な車線変更が目立ち、地元のナンバーでも交差点が近づいてきてから急に車線変更してくることがあります。
場合によってはウィンカーを出すことなく車線変更されることもあり、「名古屋走り」の元凶になっている路線でもあると言えるでしょう。

ほぼずっと市街地を走行し、信号待ちが多いため、あまり平均時速が上がっていかないというのも特徴でしょう。

今回はこの道を順走します。

走行レポート

スタート地点の熱田神宮南交差点です。
国道22号の起点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し、北進してのスタートです。

ここでは国道1号が左右に伸びています。
また、同じくこの交差点を起点として正面方向に国道19号が、手前方向に国道247号が伸びています。
したがって国道19号との重複区間としてスタートしていきます。

国道1号は走破済みの路線です。
また、国道19号と国道247号は既に走行可能な路線です。

片側5車線でのスタートです。

国道19号と国道22号とでそれぞれ距離表示の青看板が設置されています。
国道19号側は多治見、春日井、国道22号側は岐阜、一宮までの距離が表示されています。
岐阜は今回のゴール地点がある街です。

両端の車線は右左折の専用レーンになることが多いので、基本的には中央の車線を走る必要があります。

国道19号のおにぎり

おにぎり

八熊通りの愛称がつけられています。

JR東海道本線、JR中央本線、名鉄名古屋本線に架かる陸橋を渡ります。
この右手に金山総合駅があります。

おにぎり

古渡町交差点で名古屋高速都心環状線と立体交差します。

おにぎり

名古屋高速２号東山線と立体交差します。

名古屋中心部のオフィス街を通過していきます。

おにぎり

日銀前交差点で国道19号は右方向へと進んでいきます。
国道22号は岐阜、一宮方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間になりますので、この交差点が実質的な国道22号の起点となっています。

国道22号のおにぎり

名古屋高速都心環状線と立体交差します。ここは丸の内ランプ付近です。

おにぎり

中区三の丸一丁目交差点を岐阜、一宮方面へと斜め左へ道なりに進みます。

おにぎり

名古屋高速６号清須線と立体交差します。

おにぎり

上更交差点を岐阜、清須方面へと右折します。

おにぎり

康生通２交差点を岐阜、清須方面へと左折します。

おにぎり

西区上堀越交差点を岐阜、清須方面へと左折します。
交差点上には名古屋高速６号清須線が通っています。

おにぎり
名古屋高速６号と並走するようになります。

庄内川に架かる新名西橋を渡ります。

新名西橋を渡ると清須市に入ります。

おにぎり

国道302号に接続する分岐を通過していきます。
２枚目の写真では城北線と立体交差しています。

国道302号、名二環と立体交差します。
ここでは名二環と名古屋高速が清洲JCTで接続しています。
清洲JCTより南が名古屋高速６号清須線、北が名古屋高速16号一宮線となっています。

ちなみに、高速の名称が清「須」なのに対して、JCTの名称が清「洲」と表記が揺れています。
読みは同じで、当てられる漢字が表記ゆれしているケースは日本全国を見渡してもかなり多くあり、「きよす」もそのうちの一つということのようです。
代表的な例では福島県いわき市が挙げられます。
こちらは「岩城」「磐城」「石城」と大きく３つの表記があるようです。
名古屋高速が名古屋高速道路公社、名二環がNEXCO中日本の管轄ということで、表記ルールが異なるり、このような表記ゆれが起きているということなのでしょう。

国道302号は走破済みの路線です。

おにぎり

名古屋高速16号一宮線の春日ランプ入口を通過します。

北名古屋市に入ります。

おにぎり

一宮市に入ります。
名古屋高速16号の一宮西春ランプ入口付近に市境があります。
一宮市に入ったので、岐阜までの距離のみが表示されるようになりました。

おにぎり

名神高速の一宮IC入口を通過します。
一宮IC付近にはサグがあり、名神高速の渋滞の名所となっています。
新名神ができたおかげでかなり緩和されているものの、今でもかなりの頻度で渋滞が発生しているイメージがあります。

名神高速と立体交差します。

岐阜まで20km

おにぎり

名古屋高速16号の一宮東出口を通過します。
下り方面はここが終点になっています。

おにぎり

富士３丁目交差点で国道155号と交差します。
国道155号は走破済みの路線です。

おにぎり

常願通７丁目交差点で右方向から国道155号BPが接続してきます。
国道155号は、さらに左方向へと延伸しようとしているのでしょうけれども、走行日時点では用地買収すら進められていないような雰囲気でした。

おにぎり

東海北陸道の一宮木曽川IC入口を通過します。

東海北陸道と立体交差します。

木曽川に架かる新木曽川橋を渡ります。

新木曽川橋を渡ると岐阜県に入ります。
県境の街は笠松町です。

岐南町に入ります。

岐南インター交差点の手前の分岐を大垣、瑞穂方面へと進みます。
岐南インター交差点を挟んで反対側の直進方向は国道156号となります。
また、ここでは左右に国道21号が伸びています。
国道21号と国道156号はともに走破済みの路線です。

国道21号の側道と合流します。
この先はゴール地点まで国道21号、国道156号との３路線重複区間となります。

国道21号との重複区間に入り、大垣と瑞穂までの距離が表示されるようになりました。

国道21号の本線に合流します。

徳田IC出口を通過します。

岐阜市に入ります。
岐阜市は今回のゴール地点がある街です。

下川手IC出口を通過します。

国道21号のおにぎり

おにぎり

ゴール地点の茜部本郷交差点です。
国道22号の終点に指定されている交差点です。
重複していた国道21号はそのまま直進方向へと進んでいきます。
また、国道156号はこの交差点が起点に指定されています。

ここではこの交差点を終点として右方向から国道157号と国道248号が接続してきます。
国道157号と国道248号はいずれも走破済みの路線です。

したがって、５路線が接続する茜部本郷交差点はこれでコンプリートとなります。
国道走行の挑戦中に茜部本郷交差点を訪れることは、これが最後となりました。
挑戦外で走ることはあるとは思いますが（笑

記憶にある限りでは５路線以上が接続する交差点の国道を全て走破するのはこれが初めてかと思います。
この挑戦を始めて半年ほどで国道248号走行で茜部本郷交差点に到達したのが最初ですね。
当時はまだ逆光を計算したルート計画を練ることができていなかったので、非常に見づらい映像をお届けしてしまっていたかと思います。
また、国道157号温見峠の通行止めを知らずに急遽国道156号走行に切り替えるなどといったこともありました。
この挑戦の中でも、割と思い出深い交差点です。
国道22号とは全く無関係ですが。最後に何だか感慨深い思いにふけってしまいましたね。

今回はここまでです。