国道412号 路線DATA
- 総延長:46.5km
- 重用延長:16.2km
- 実延長:30.3km
- 現道:30.3km
- 起点:神奈川県平塚市 榎木町交差点
- 終点:神奈川県相模原市 相模湖インター入口交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年8月25日
- 走行時間:1:19:15
- 平均時速:35.2km/h
- 方向:順走
この日は国道412号を走行しました。国道412号は神奈川県内で完結する国道で、平塚から相模原市の相模湖までを結ぶ道です。
起点から厚木までは平坦な快走路なのですが、厚木を抜ける辺りからアップダウンの激しい道となります。
総延長も50km未満なので気軽に走ることのできる国道です。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の榎木町交差点です。
今回走行する国道412号の起点に指定されている交差点です。
交差点の南側から北へ向かってのスタートです。
ここでは国道1号が左右に伸びています。
また、国道129号が前後に伸びているため、スタート地点から国道129号との重複区間となります。
国道1号は既に走行可能な路線です。
これで新たに国道129号が走行可能になりました。
実は国道412号の起点には諸説あります。
国道129号の起点はここから1.7kmほど南に行ったところにある国道134号交点の高浜台交差点なのですが、国道412号はスタート地点からしばらく国道129号と重複するということもあり、国道129号と同じ交差点を起点としているのではないのかという説もあります。情報ソースによりどちらが起点なのかがぶれているという状況です。
国道の起終点を定める根拠の「一般国道の路線を指定する政令」では、市町村名までしか定められておらず具体的な住所まで特定することができません。
総延長から逆算すると榎木町交差点から終点までの距離がほぼ一致するので、Wikipediaの記述が正しいものと信じて、ここを起点としてスタートすることとします。
どなたか起終点の具体的な住所や交差点に関する公式的なソースをご存知の方々いらっしゃったら、ぜひ教えてください。
国道129号のおにぎり
相模原と厚木までの距離が表示されています。
相模原はゴール地点のある街ですが、ゴール地点は相模湖周辺にあり相模原市の中心部ではありませんので、ゴール地点までの距離はもっと遠くになります。
スタート地点から片側2車線の快走路となっています。
商業施設が立ち並ぶ郊外の幹線道路が続きます。
おにぎり
おにぎり
東海道新幹線と立体交差します。
おにぎり
厚木市に入ります。
このアンダーパスの先で新東名と立体交差します。
真上に見えているのが新東名です。
おにぎり
厚木の代わりに渋谷が表示されるようになりました。
東名高速の厚木IC入口付近
この先で国道271号にも指定されている小田原厚木道路と立体交差します。
これで新たに国道271号が走行可能になりました。
東名高速と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
先ほどのおにぎりと100mほどしか離れていません。
小田急小田原線を越える陸橋を渡ります。
陸橋を渡りきると左側から国道246号が合流してきて、重複します。
ここから先は国道129号、国道246号との3路線重複区間となります。
距離表示に東京が追加になっています・・・・が、よくよく見ると青看板には「246」の文字が。
国道129号の方が上位路線のはずなのですが。
まあ何となく国道246号側に設置されているように見えなくもないですが、気のせいでしょう。
こちらの青看板にも国道246号と書かれていますね。
国道246号のおにぎり
やはり上位路線の国道129号ではなく、国道246号が代表路線になっています。
これにはきちんとした理由があるのですが、国道412号にとってはほとんど関係ない話なので、ここでは詳しくは触れません。
いつか国道129号か国道246号を走った時に詳しく触れたいと思います。
厚木市立病院前交差点を津久井、清川方面へと左折します。
国道129号と国道246号は直進していくので、ここでおわかれです。
ここから先は初めての単独区間となります。
実質的な国道412号の起点ともいえる交差点です。
国道412号のおにぎりとヘキサ
国道412号の単独区間も片側2車線に整備されています。
津久井と愛川までの距離が表示されています。
おにぎり
歩道橋にはシールタイプのおにぎりがはられています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
右車線が減少し、片側1車線になります。
登り坂になります。
勾配はそこまできつくありません。
おにぎり
おにぎり
心なしか住宅がまばらになってきました。
愛川町に入ります。
ちょうど境界部分が峠になっていて、下り坂となります。
カーブが連続します。
おにぎり
愛川に入ったので、代わりに半原までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
再び緩やかな勾配で登り始めます。
トンネルの入口
おにぎり
正面に見えているのは丹沢山系の山々です。
おにぎり
おにぎり
下り坂に入ります。
アップダウンの入れ替わりが激しくなります。
半原の代わりに相模湖までの距離が表示されるようになりました。
ゴール地点付近ですね。
おにぎり
登坂車線が増えます。
かなりの急勾配です。
相模原市に入ります。
平成の大合併を経て政令指定都市の仲間入りした街なのですが、これが政令指定都市なのか?という疑問が尽きない街です。(独断と偏見が多いに入っています)
平成の大合併以前からの政令指定都市と比べると、見劣りするのは当然ですが、現在の政令都市一覧を見ても、場違い感が強く漂います。
都道府県からの権限移譲は進みますが、その分自己負担が必要になります。財政的には大丈夫なのかというのが、他人事ながら気になってしまいます。
峠付近
おにぎり
急な下り坂になります。
と思ったら再び登り坂になります。
津久井の代わりに三ケ木までの距離が表示されるようになりました。
国道413号までの距離が追加になりました。
おにぎり
次は下り坂
本当にアップダウンの入れ替わりが激しいです。
青山交差点で国道413号が左方向から合流してきて、重複します。
ここから先は国道413号との重複区間となります。
これで新たに国道413号が走行可能になりました。
立派な住宅が並んでいます。
おにぎり
三ケ木交差点を上野原、相模湖方面へと左折します。
国道413号は右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
三ケ木の代わりに上野原までの距離が表示されるようになりました。
上野原はこの先の国道20号の経由地です。
道志川を渡ります。
相模湖には到達していませんが、代わりに大槻までの距離が表示されるようになりました。
これも上野原と同じく国道20号の経由地ですね。
もう何度アップダウンを繰り返したかわかりませんが、まだ登ります。
これを越えると相模湖周辺まで一気に下っていきます。
なかなか急勾配の下り坂です。
相模湖畔まで出てきましたが、全く見えません(笑
一瞬だけちらっと相模湖の湖面が見えました。
嵐山洞門の入口
相模川を渡ります。
相模湖公園付近
またまた登ります。
相模湖駅前交差点を大月、中央道方面へと左折します。
ここでは国道20号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国道20号との重複区間となります。
国道20号は既に走破済みの路線です。
国道20号のおにぎり
中央道と立体交差します。
再び中央道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
ゴール地点の相模湖インター入口交差点です。
国道412号の終点に指定されている交差点です。
やや中途半端な感じのする終点ではあります。
ここでは国道20号がそのまま直進方向へと伸びていきます。
今回はここまでです。
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