国道250号 路線DATA
- 総延長:127.2km
- 重用延長:11.6km
- 実延長:115.6km
- 現道:113.3km
- 起点:兵庫県神戸市 東尻池交差点
- 終点:岡山県岡山市 大雲寺交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年8月9日~2019年8月10日
- 走行時間:5:10:09
- 平均時速:24.2km/h
- 方向:逆走
この日は国道180号に引き続き、国道250号を走行しました。この年の夏の下関遠征最後の国道です。
1日でゴール地点に行くつもりだったのですが、国道180号挑戦中に途中で立ち寄りしたのと、想定外の渋滞に巻き込まれてしまい2日に分けて走行することになりました。
ゴール地点まで残り20kmを切っていたのですが、日没に間に合わないことが確実になったことで断念したということです。
国道250号は神戸から岡山へと兵庫県と岡山県の県庁所在地を東西に結ぶ路線です。国道2号も同じようなルートを通るのですが、国道250号の方が海側を通っています。もちろん急ぐ車は国道2号を使うべきだと思いますが、瀬戸内の景色を楽しみながら走りたいという方には、国道250号もお勧めです。
ただし、都市部では渋滞が激しい箇所もあるので、時間には余裕をもって移動することをお勧めします(戒め
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の大雲寺交差点です。
今回走行する国道250号の終点に指定されている交差点です。
交差点の西側から東へ向かってのスタートです。
ここでは国道30号が右方向へ伸びていき、国道53号と国道250号が左方向へと伸びていきます。
いずれも大雲寺交差点が起点です。
国道180号はこの直前に走行しました。
また、国道30号と国道53号は既に走行可能な路線です。
スタート地点からしばらくは国道2号の旧道を走行する形になります。
国道2号は旧道よりも海側にルートを取るようになっています。
渋滞緩和のために国道2号のルートを変更したのだと思われますが、国道250号の岡山市内はひどい渋滞となっていました。
新京橋で旭川を渡ります。
旭川を渡った先にある交差点を姫路、備前方面へと左折します。
1枚目の画像には方向補助付きのおにぎりも映っています。
交差点内に距離表示の青看板がありました。
神戸、姫路、備前までの距離が表示されています。
神戸は国道250号のゴール地点がある街です。
おにぎり
古京交差点を岡山後楽園、備前方面へと斜め右方向に進みます。
おにぎり
一応片側2車線あるのですが、車線幅がやや狭いです。
割とすぐに車線が減少して、片側1車線となります。
車線減少のために渋滞が発生しています。
岡山市内の区間はだいぶ流れが悪かったです。
おにぎり
百聞川を渡ります。
百聞川を渡った先は市内方面が2車線、市外方面が1車線という変則的な車線数になります。
おにぎり
郊外の幹線道路沿いに商業施設が立ち並ぶという、地方によくある風景が続きます。
おにぎり
姫路までの距離だけが表示されていますが、下にある不自然なスペースが何なのか気になります。
おにぎり
上道駅付近
「じょうとう」と読むようです。
下のローマ字がなかったら読めませんでした。
謎のキリン
おにぎり
路線番号付きの距離表示は岡山県の特徴なのでしょうか。
結構わかりやすくていいと思います。
完全に市街地から外れた感じになりました。
おにぎり
国道沿いは建物がありますが、そこから外れると水田が広がっています。
古い看板には姫路と相生までの距離が表示されています。
国道2号BPと合流するので、姫路、備前方面とへ進んでいきます。
国道2号との合流部です。
ここから先は国道2号との重複区間となります。
国道2号は既に走行可能な路線です。
国道2号との重複区間は大型車が多いです。
2連おにぎり
備前大橋で吉井川を渡ります。
備前大橋を渡り切ったところで、瀬戸内市に入ります。
旧長船町域のようです。
長船町と言えば刀工の備前長船が有名ですね。
また、刀使ノ巫女の長船女学園のモデルとなっている街でもあります。
作中では重要な立ち位置の学園なのですが、長船の土地自体があまり登場しないので、特に巡礼スポットがあるというわけではなさそうです。
2連おにぎり
国道2号との重複区間ということもあり、大阪と姫路の距離が表示されています。
2連おにぎり
山陽新幹線との並走区間が始まります。
備前長船の刀剣博物館があるようです。
備前市に入ります。
こちらは備前焼で有名な街ですね。
2連おにぎり
右側にはJR赤穂線が走っていて、両サイドを線路に挟まれている格好になります。
2連おにぎり
伊部東交差点を赤穂、日生方面へと右折します。
国道2号は直進していきますので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
また伊部東交差点を起点として国道374号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道374号が走行可能になりました。
右折した直後で並走していたJR赤穂線と立体交差します。
おにぎり
国道250号はここから瀬戸内海沿いへとルートを変えます。
赤穂と日生までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
馬場川が見えています。
おにぎり
市民センター前交差点を赤穂、日生方面へと右折します。
1枚目の画像には方向補助標識付きのおにぎりがありました。
片上湾に沿って進む道へと出ました。
おにぎり
瀬戸内海がちらっと見えています。
おにぎり
防波堤の上を国道が通っています。
岡山ブルーラインと立体交差します。
おにぎり
海岸線沿いのルートから外れ、坂を上っていきます。
おにぎり
日生の市街地に入ってきました。
この辺りが日生の中心部でしょうか。
海沿いに出てきました。
海沿いに出たというより、海が迫ってきたという表現の方が近いかもしれません。
瀬戸内特有の海岸線が入り組んだ地形の影響ですね。
おにぎり
JR赤穂線と立体交差します。
正面に岩山が見えています。
おにぎり
兵庫県に入ります。
県境の街は赤穂市です。
ようやく中国地方から近畿地方へと戻ってきました。
県境は峠になっていたため、下り坂となります。
JR赤穂線と立体交差します。
下りきって市街地へと入ってきました。
おにぎり
姫路と相生までの距離が表示されるようになりました。
住宅地の間を走り抜けていきます。
JR赤穂線と立体交差した先にある塩屋惣門交差点を姫路、相生、赤穂駅方面へと左折します。
JR播州赤穂駅前です。
南野中三差路交差点を姫路、相生方面へと左折します。
千種川の堤防上を通る道になります。
右側が河川敷です。
この交差点を姫路、相生方面へと右折します。
並走していた千種川を渡ります。
千種川を渡りきると山道に入ります。
なかなかの急勾配です。
高取峠で相生市に入ります。
下り勾配もきつめです。
おにぎり
一気に下って、相生の市街地に入ってきました。
工和橋北交差点を姫路、御津方面へと右折します。
道の駅 あいおい白龍城(ペーロンジョウ)付近
相生の代わりに御津までの距離が表示されるようになりました。
正面に見えているのは造船所でしょうか。
瀬戸内海が見えています。
おにぎり
おにぎり
海に島々が浮かぶ風景は瀬戸内ならではですね。
おにぎり
たつの市に入ります。
海岸線が入り組んでいるので、しばらく山道を走っているような区間が続きます。
カキの養殖場が見えています。
右へ左へカーブが連続します。
一瞬だけ集落に出ますが
すぐに山道に逆戻りです。
おにぎり
地図を見ながらでないと、ここが海岸線沿いの道であることを忘れてしまいそうです。
道の駅 みつ付近
ここから海岸線沿いから外れて、直線的な線形の道となります。
突然平坦で直線の道になるため、ギャップに戸惑います(笑
おにぎり
姫路市に入ります。
おにぎり
姫路市に入ると片側2車線となります。
網干大橋で揖保川を渡ります。
網干大橋上で片側1車線に減少します。
おにぎり
姫路に入ったので、明石と高砂までの距離が表示されるようになりました。
交通量は多いですが、この辺りは流れています。
おにぎり
夢前川を渡ります。
この辺りから一気に流れが悪くなりました。
思案橋交差点から片側2車線になるため、流れが多少よくなります。
末広橋交差点を起点として右方向へ国道436号が伸びていきます。
これで新たに国道436号が走行可能になりました。
おにぎり
おにぎり
灘南部交差点を国道2号、姫路バイパス方面へと左折します。
左折した先にある高砂方面へと陸橋の側道を進みます。
宇佐崎交差点を右折します。
おにぎり
山陽電鉄と並走します。
おにぎり
ここから先は大渋滞となりました。
山陽電鉄の電車が踏切を通過していきます。
踏切を渡ると渋滞が解消します。
カントリーサインを見つけられませんでしたが、この橋で高砂市に入ります。
完全に生活道路のような感じになっていますが、れっきとした国道です。
大塩駅前交差点を斜め右方向へ進んでいきます。
おにぎり
山陽電鉄との並走区間が終わります。
この交差点では右側の川を渡るように右折します。
川を渡ってすぐの曽根交差点を国道2号方面へと左折します。
完全に住宅街です。
山陽新幹線と立体交差します。
この約500m先の交差点までがものすごい渋滞をしていました。
恐らく慢性的に渋滞しているポイントであると思われます。
高砂西ランプ交差点を神戸、加古川方面へと右折します。
高砂西ランプ交差点では右折車が多いのにもかかわらず右折専用の信号がないため、かなりタイミング的にシビアです。
信号の変わり目に無理やり突っ込んでいく車も多いはずです。
それを狙ってなのか、警察官が右折した直後のポイントに待ち伏せしていました。
こんな姑息な取り締まりをするぐらいなら交差点の信号機を改良しろよと声を大にして言いたいです。
さて、国道250号は国道2号BPの下を走るような形になります。
同じ場所を走行しているのですが、重複区間ではないという珍しい区間となります。
事前予習では重複区間にしか見えませんでした(笑
国道2号とルートが分かれていきます。
一気に流れがよくなりました。
片側3車線に増えます。
加古川を渡ります。
加古川市に入ります。
某プロ野球解説者の名言のおかげでプロ野球ファンにとっては非常に馴染みのある街です。
試合の展開が遅かったり、延長に入ったりすると「加古川ネタ」が増えます。
ここでは詳しくは触れませんが、興味のある方は「加古川の人帰られへん」で検索してみてください(笑
明姫幹線は主要道路との交差部を立体交差にすることで渋滞の緩和を図っています。
新4号バイパスと似たような作りになっていますね。
とんでもない交通量であることがお分かりいただけると思います。
陸橋を越えるたびに信号待ちの大行列となります。
右側のレーンが全く動いていないのですが、300mほど先の右折専用レーンから右折車があふれ出てしまっていることが原因でした。
大阪と神戸までの距離が表示されています。
日没してしまうと光量が足りなくなり、ドラレコカメラの映像がまともに見られるものではなくなるので、時間との戦いになってきました。
明石市に入ります。
山陽新幹線と立体交差します。
明石市に入って、渋滞がより一層激しくなってきました。
おにぎり
山陽新幹線と立体交差します。
おにぎり
神戸まで30kmを切りました。
この辺りは流れがよかったので、ぎりぎり行けるかもしれないという希望が湧いてきました。
この日の神戸市の日没は18:55で、日没後15分ぐらいはまだ明るさが残っているので、時速30kmで行ければ、というところです。
まぁ、この希望もすぐ先で断ち切られてしまうわけですが(笑
山陽新幹線と立体交差します。
国道2号との重複区間が始まる小久保交差点(JR西明石駅付近)まで、残り900mというところで渋滞につかまってしまいました。
渋滞の最後尾についたのが18:27です。
神戸まで26km
JR西明石駅付近でJR神戸線、山陽新幹線と立体交差します。
小久保交差点を神戸方面へと右折します。
ここでは国道2号が左右に伸びているので、重複します。
ここから先はゴール地点まで国道2号との重複区間となります。
900m手前からこの交差点まで11分もかかってしまいました。
この交差点で、国道250号走行を中断することもさんざん考えましたが、この先の国道2号重複区間が流れてくれればという一縷の望みに託して、先に進んでいます。
山陽新幹線と立体交差します。
国道2号も渋滞しています。
この辺りであきらめることを決断しました。
和坂交差点を起点として左方向へ国道175号と国道427号が伸びていきます。
国道175号は既に走行可能な路線です。
また、これで新たに国道427号が走行可能になりました。
日没まで残り9分ですが、渋滞の激しさを考えるとゴール地点まで1時間ぐらいかかりそうな状況でしたので、ここでこの日の走行を断念することにしました。
国道175号経由で第二神明道を使って、宿泊先の神戸市内へと移動することとしました。
2日目は和坂交差点へ国道175号側から進入して、左折する形でのスタートです。
神戸まで24km
ゴール地点までは残り19kmです。
山陽電鉄と立体交差します。
明石駅付近です。
JR神戸線、山陽電鉄と並走します。
山陽電鉄の電車が追い越していきました。
その先ではJR神戸線の電車が朝霧駅に停車していました。
狩口交差点で右方向から国道28号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道2号、国道28号との3路線重複区間となります。
これで新たに国道28号が走行可能になりました。
神戸市に入ります。
国道250号のゴール地点がある街です。
右奥の方に明石海峡大橋が見えています。
国道28号にも指定されている神戸淡路鳴門道の明石海峡大橋と立体交差します。
神戸に入ったので、神戸でなく三宮と表記されるようになりました。
垂水の辺りでは渋滞していました。
垂水駅の前を通過すると片側2車線になります。
塩屋駅の先で、JR神戸線と立体交差します。
山陽電鉄とJR神戸線に挟まれる形で進んでいきます。
須磨区に入ります。
片側4車線に増えます。
国道2号のおにぎり
ここから先は阪神高速3号の下を走ります。
三宮まで残り7km
JR新長田駅付近
おにぎり
阪神高速3号の湊川ランプ付近
ゴール地点の東尻池交差点です。
国道250号の起点に指定されている交差点です。
ここでは、重複していた国道2号が直進方向に伸びていき、国道28号が左方向へと伸びていきます。
1ケタ国道を使わずに九州を目指し、下関で断念してくるという旅はここで終わりました。
この後は、お盆の渋滞が始まる前にということで、埼玉まで高速を使って帰っていきました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.50(国道180号)へ No.052(国道412号)へ
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