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中国・四国遠征７日目の今日は国道を１本走行しました。
国道193号（順走・香川県高松市⇨徳島県海陽町）
国道193号
今日の挑戦ではとても大変な目に遭いました。国道193号の話に触れる前に、この話を先にしておきたいと思います。
国道193号はかなり難易度の高い酷道でして、３つの峠を越えていきます。
３つの峠の内、最後の霧越峠がかなり酷い有様でして、那賀町側は台風14号が過ぎ去ったまま、路面上に散らばってしまった木の葉や枝がそのままの状態になっていました。
もちろん、その下に隠された落石なども含まれているので、誤ってこれを踏んでしまわないように注意深く進んでいくということを余儀なくされました。
途中、すれ違ったライダーと少しだけ話しをしましたが、お互いに大変な目に遭ってここまで来たという報告で、お互いに引き返した方がよいということを言い合ったほどです（笑
この霧越峠を越えて海陽町に入ると、散乱していたはずの木の枝などはきれいに除去されて、ようやく普通の酷道になったと安心した矢先の出来事です。
最後の峠越えを終えて、ゴールが近づいてきているということで完全に油断していたのでしょう、大きめの落石を見落としてしまい、これを思いっきり踏んづけてしまったのです。
これにより、タイヤがバーストしてしまいました。
酷道上で、しかも人里離れた場所だったので、ちょっとこれはどうしようもないなと思い、徐行しながら15kmほど下っていきました。
泣きそうな思いをしながら下るという、本当に長い長い15kmでした。
ガソリンスタンドに駆け込んでみたものの、もうタイヤは使い物にならない状態で履き替えが必須です。
何とかホイールは無事だったので、最悪の事態は免れました。
サイズの合った中古のタイヤが見つかったので、今はこれに履き替えて応急処置状態といったところです。
昨日まで酷道を走り続けていて、「これが最後だ！」ということで、完全に気が緩んでしまっていましたね。
ちなみに、タイヤのトラブルは２年前の北海道遠征に引き続き、２度目です。
この時買い換えたタイヤが今回バーストしてしまい、完全に呪われていると言わざるを得ません。。。
残りの３本は無事です。
おとといの生存報告で、100番台は楽勝だろうみたいなことを書いたバチが当たったのでしょうか。
ようやく残りが見えてきましたね。
100番台だから、きっと余裕でしょう（フラグ）
今後は言動に気を付けないといけませんね。
国道走行チャレンジに慣れてきてしまって、気のゆるみがあるのかもしれません。
今一度締め直して、残り半分弱の国道に挑んでいきたいと思います。
今回の出来事があったからというわけではありませんが、かなり疲労がたまってきているので、明日の国道走行は中止にしようと思っています。
今年のシルバーウィークの中国・四国遠征はここまでで、明日は帰宅のための移動日となります。
国道193号の紹介については帰宅後にしようと思います。
それでは、また。
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