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秋の四国酷道祭の第4日です。
本日は2本の国道を走行しました。
国道493号(順走・高知県高知市⇨高知県東洋町)
国道318号(順走・徳島県徳島市⇨香川県東かがわ市)
本日1本目の国道493号を走行したことにより四国の走行本数が35%を超え、四国地方が今年の目標を達成しました。
残るは、東海地方、近畿地方の2地域です。
何かこの手の目標を立てると、大抵東海地方が残ってしまうのは気のせいなのでしょうか(笑
国道493号
1本目は国道493号を走行しました。
高知市から奈半利町までは国道55号と重複するので、実質的には奈半利町と東洋町を結ぶ路線です。
国道55号が室戸岬を経由するルートであるのに対し、国道493号は室戸岬の付け根部分を山中を突っ切るようなルートになっています。
地図だけで見ると国道493号の方が近道になっているように見えるのですが、それは大いなる勘違いです。
北川村~東洋町の区間は酷道になっていて、どうあがいても国道55号ルートよりも早く走行することができないため、大人しく国道55号を走行した方が無難です。
北川村内に時間通行止めの区間がありまして、今回は10:00~10:10の通行可能時間帯を目指して走りました。
高知市内の渋滞がどの程度になるのかが読み切れなかったため、少し早めにスタートしました。ただ、案の定渋滞に時間を取られてしまい、結局ドンピシャで通過という感じでした。
結構危なかったです。。。
室戸岬を経由しない近道が酷道のままだと、色々と不便なので改良工事が進められているようでした。
おかげで、酷道なのにもかかわらず数多くの大型車とすれ違うことになり、やたらと難易度が上がっていました。
乗用車同士の離合はだいぶ手慣れたものになっていますが、相手が大型車になると感覚が狂いまくってしまい、だいぶ苦戦させられました。
そんなこんなで、四郎ケ野峠を越えて走っていきました。
国道318号
実は元の計画では国道193号という酷道を走行する予定だったのですが、急遽計画変更して国道318号を走行することになりました。
なぜ国道193号から変更したかの理由がこちらの画像になります。
何と、国道193号の海陽町内の区間で山腹崩壊を起こしてしまい、通行止になってしまったのです。
国道193号を走破すべく意気揚々と出発したところ、出発後1分での挑戦断念となりました。
昨晩の時点では通行止めになっておらず、大丈夫だろうと思って走ろうとしましたが、本日の朝9時に通行止めになったらしいのです。
道路情報はまめにチェックするようにしていましたが、流石にこれは想定外でした。。。
というわけで、代替手段として国道318号を走行したというわけです。
国道318号は徳島市を出発し、国道192号としばらく重複し西へ進みます。
吉野川市で単独区間となり、東かがわ市まで北上するようなルートになっています。
50km未満の短距離路線なので、こういった時の代替手段としてちょうどよかったというわけです。
国道318号は、先日の国道439号走行で走れるようになったばかりの道で、だいぶギリギリの綱渡りでした。
今日の走行で四国地方の目標は達成したので、これにて四国を後にします。
シルバーウィークの後半戦は、近畿地方へと主戦場を移します。
近畿地方は全くと言っていいほど手付かずの状態で、目標達成までだいぶ遠いですので、可能な限り多く走ってこようと思います。
それでは、また。
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