めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20220917

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シルバーウィークはお休みを取っておりまして、中国・四国遠征にやってきました。
初日の今日は国道を1本走行しました。

 

国道429号(逆走・京都府福知山市⇨岡山県倉敷市)

 

 

 

 

国道429号

国道429号は岡山県倉敷市と京都府福知山市を東西に結んでいます。
中国山地を東西に突っ切るような形でルートが伸びており、ほとんど山道です。

特に、京都府から出発すると、岡山県の県境付近まで、次々と峠を越えていくことになり、合計5つの峠の内、3つが酷道というかなりのイカれっぷりを発揮します(笑

一つ一つの酷道はさほど難易度が高くないのですが、これだけの酷道が続くと流石に疲れてしまいますね。

 

峠の様子を撮影してきたので、一つずつ紹介していきます。

 

榎峠

 

榎峠の酷道への兵庫県側からの入口はこんな感じになっています。

本当にこの道が国道で合っているのか、疑わしいレベルです。

 

この青看板がなければ十中八九直進することでしょう(笑

 

続いて青垣峠です。

 

朝来市側はそこまで酷くなく、丹波市側だけが酷道と呼べるような状況でした。

その丹波市側を青垣峠から撮影したものがこちらになります。

 

次は高野峠です。

高野峠が一番難しかった印象があります。

峠には波賀町と一宮町のカントリーサインが設置されていますが、今は両方とも宍粟市として合併しています。

 

最後に志引峠です。

 

志引峠は酷道というわけではありませんが、かなり険しい道のりで、かつ兵庫・岡山県境の峠ということで、撮影しておきました。

 

このように次々と峠を越えていくので、非常につらく長い道のりになるのです。


ちなみに、国道429号は倉敷市内に終点⇒起点方向の一方通行区間があり、順走方向でのトレースはできないようになっています。
わずか数十メートルの一方通行で、何とも釈然としない気持ちの方が強いですが、致し方なしですね(笑

 

さて、今回の中国・四国遠征では、今年の目標を片付けていこうと思っています。

台風14号が西日本に接近する予報でして、どこまで走行できるかわからないですが。。。

今年の目標はこちらのページを参考にしてください。

national-route.hatenablog.com

 

そして、今日現在の達成状況です。

目標達成状況(2022/9/17時点)

  • 路線番号区分ごとの走行本数を50%以上にする ⇒ 未達成(3/5達成)
  • 分断区間を含む国道を5本以上走行する ⇒ 未達成(4/5達成)

 

<路線区分ごとの走行本数 達成状況>

路線番号区分 2022数 2021以前 総走破数 走破割合 残り本数
100番未満 3本  27本 30本 51.7% 達成済
100番台 6本  39本 45本 46.4% 4本
200番台 3本  53本 56本 57.7% 達成済
300番台 10本  41本 51本 51.0% 達成済
400番台 9本  43本 52本 48.6% 2本

 

<分断区間を含む国道の走行 達成状況>

  • 国道401号(尾瀬分断<福島県・栃木県境>)
  • 国道353号(三坂峠分断<群馬県・新潟県境>)
  • 国道422号(庄司峠分断<津市・松阪市境>、野又峠分断<大台町・紀北町境>)
  • 国道291号(清水峠分断<群馬県・新潟県境>)

 

分断区間が残り1本、100番台が残り4本、400番台が残り2本という状況ですね。
全て目標達成することはできないような計画ではありますが、これをできる限りクリアしていきたいというのが今回の遠征の大きな目的の一つです。

 

さて、今日の国道429号走行で、距離ベースの走破率が50%を超えました。
既に本数ベースでは折り返し地点を迎えており、距離ベースでも折り返したというわけです。

まだまだ、半分近くも残っているということに戦慄を覚えないでもないですが、引き続き頑張っていきたいと思っています。

 

 

それでは、また。

 

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