国道242号 路線DATA
- 総延長:283.5km
- 重用延長:98.9km
- 実延長:184.6km
- 現道:184.6km
- 起点:北海道網走市 南4条東1丁目付近
- 終点:北海道帯広市 大通北1交差点
- 交差する国道:













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走行DATA
- 走行日:2024年4月29日
- 走行時間:5:16:32
- 平均時速:53.7km/h
- 方向:逆走
この日は前日に走行した国道236号に引き続き、国道242号を走行しました。
国道242号はオホーツク地方の中心都市である網走市と十勝地方の中心都市である帯広市を結ぶ路線です。
網走市を出発すると、しばらく国道238号と重複しながらオホーツク海沿岸を西へ進んでいき、サロマ湖畔を抜けた湧別町内で単独区間に入ります。
ここからはいくつもの峠を越えていきながら十勝地方へと南下していくようなルートをとっています。
上位路線との重複区間と単独区間とでは沿線風景も大きく様変わりするというのも特徴の一つでしょう。
国道1期生の路線ですので、峠越えの道ではありつつも全線が快走路で整備されており、走るのに困難が伴う区間はほとんどありません。
ただし、沿線に目立った観光地が存在しないため、地元の方以外でこの路線をよく利用するという人は多くないかもしれませんね。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート

スタート地点の大通北1交差点です。
国道242号の終点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入し、東進してのスタートです。
ここでは前後に国道38号が伸びています。
また、この交差点を起点として左方向へ国道273号が伸びていきます。
さらにこの交差点を終点として国道241号が左方向、国道236号が右方向から接続してきています。
したがってスタート直後は国道38号との重複区間になっています。
国道38号、国道236号、国道241号、国道273号がいずれも既に走破済みの路線です。
特に国道236号がこの前日に走破したばかりの路線です。
国道242号走行により、帯広市内を通る路線は全て走破した形になります。

国道38号のおにぎり
釧路、浦幌、幕別までの距離が表示されています。


おにぎり



札内川に架かる札内橋を渡ります。

札内橋を渡ると幕別町に入ります。


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幕別町に入ったので、釧路と浦幌までの距離のみが表示されるようになりました。


片側1車線に減少します。


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新たに白糠までの距離が表示されるようになりました。




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JR根室本線に架かる跨線橋を渡ります。


幕別町明野交差点を本別、池田方面へと左折します。
重複していた国道38号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
したがってこの交差点が実質的な国道242号の終点となっています。

単独区間に入ると、足寄、道東道、池田までの距離が表示されるようになりました。


十勝川に架かる千代田大橋を渡ります。

千代田大橋を渡ると池田町に入ります。

国道242号のおにぎり



おにぎり



利別交差点を足寄、本別方面へと左折します。

池田町に入って、足寄と本別までの距離が表示されるようになりました。

JR根室本線に架かる跨線橋を渡ります。


おにぎり


おにぎり



道東道と立体交差します。

続いて道東道の池田IC入口を通過します。


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利別川に架かる高島橋を渡ります。





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本別町に入ります。

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本別町に入ったので、本別までの距離表示の表記が本別市街に切り替わりました。
また、新たに道東道までの距離が表示されるようになりました。

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道東道の端野支線と立体交差します。


道東道の本別IC入口を通過します。

おにぎり


本別町の市街地に入ってきました。


南3丁目交差点で右方向から国道274号が合流してきて、重複します。
この先は国道274号との重複区間となります。
さらに、この交差点を終点として右方向から国道392号が接続してきます。
国道274号は既に走破済みの路線でして、国道392号は走行可能な路線です。

2連おにぎり


2連おにぎり

2連おにぎり

「道の駅 ステラ★ほんべつ」を通過します。


2連おにぎり
陸別と足寄までの距離が表示されるようになりました。



2連おにぎり

2連おにぎり



2連おにぎり

新たに道東道までの距離が表示されるようになりました。

2連おにぎり
足寄町に入ります。足寄町は「あしょろ」と読みます。



2連おにぎり

2連おにぎり

道東道の足寄IC入口を通過します。


2連おにぎり



郊南交差点で重複していた国道274号が左方向へと進んでいきます。
国道242号は阿寒湖温泉、陸別方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
国道274号と入れ替わる形で左方向から国道241号が合流してきて、重複します。
この先は国道241号との重複区間となります。
国道241号は既に走破済みの路線です。
帯広市内のスタート地点の交差点でも国道241号とは接続しており、2回目の接続という形になります。

国道241号との重複区間に入り、阿寒湖温泉、陸別までの距離が表示されるようになりました。


「道の駅 あしょろ銀河ホール21」を通過します。


足寄駅交差点で国道241号が右方向へと進んでいきます。
国道242号は留辺蘂、陸別方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

単独区間に入り、阿寒湖温泉の代わりに留辺蘂までの距離が表示されるようになりました。



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大誉地覆道の入口です。

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陸別町に入ります。
カントリーサインには防寒着を着て気恩恵を持った人の姿が描かれています。
この陸別町は日本一寒い町ということをアピールしていて、年によっては氷点下30℃を下回ることもあるようです。
この気温になってくると、外では鼻水が凍ってしまうほどです。
私事で恐縮ですが、かつてフィンランドのラップランド地方へオーロラを見に行ったことがあり、まさにこれと同じぐらいの極寒の中、オーロラ観測をしてきています。
嘘か本当か分かりませんが、深呼吸をすると気道が凍ってしまい命の危険があるというようにも言われるほどでした。
その時に氷点下30℃の世界は十分堪能してきたので、本当にとてつもない寒さでした。
水にぬらしたタオルが一瞬で凍ったり、デジカメを何の対策もせずに室内外で持ち運びすると内部の結露が一瞬で凍り壊れてしまったりという世界でして、これが日本でも味わえるというわけです。
北海道のような低緯度であっても、このような気温になってしまうとは、北海道おそるべしです(笑
ちなみにこの緯度は、ドイツのミュンヘンやカナダのトロントと同じぐらいです。
とくにミュンヘンはそんなに高緯度であるイメージを持っている人は少ないと思います。
このヨーロッパの地図と見比べてもらえれば、陸別が如何に低緯度なのかということが分かるかなと思います。




おにぎり

陸別町の市街地に入ってきました。

おにぎり



「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」付近です。




ふるさと銀河線りくべつ鉄道に架かる跨線橋を渡ります。
この「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」は先ほど紹介した「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」とも関係がある施設になります。
この道の駅は、廃線となった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の旧陸別駅の駅舎を再利用する形で運営されています。
この旧陸別駅からは廃線となった線路と車両が保存されており、これの体験運転ができるようになっているのです。
この体験運転できる区間と立体交差しているというわけですね。

おにぎり



右手に広がる白樺の林の奥を列車が走っています。
ふるさと銀河線りくべつ鉄道の列車ですね。



分線跨線橋を渡ります。
恐らくこの区間は、ふるさと銀河線りくべつ鉄道にも引き継がれず、完全に廃線になっている区間と思われます。

陸別町に入ったので、代わりに置戸までの距離が表示されるようになりました。



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十勝オホーツク道の陸別小利別IC入口を通過します。
この十勝オホーツク道は、将来的には先ほど本別町内で立体交差した道東道の端野支線と接続する計画のようです。

十勝オホーツク道と立体交差します。


おにぎり



おにぎり


池北峠を越えます。

池北峠を越えると置戸町に入ります。

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常呂川に架かる拓植橋を渡ります。
この先の交差点で、置戸町の市街地への入口を通過します。

置戸トンネルの入口です。


置戸町の市街地を通過したため、代わりに遠軽までの距離が表示されるようになりました。









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おにぎり


北見市に入ります。
ここは旧留辺蘂町域です。
留辺蘂は「るべしべ」と読みます。
特に「蘂」の漢字は普段見ることが少ないと思いますので、書くことがそもそも難しそうです。

おにぎり

おにぎり



旧留辺蘂町の市街地に入っていきます。



この交差点を旭川、遠軽方面へと左折します。
ここでは国道39号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道39号との重複区間となります。
国道39号は走行可能な路線です。

2連おにぎり




この交差点を遠軽、生田原方面へと右折します。
国道39号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

旧留辺蘂町の市街地を通過したため、代わりに生田原までの距離が表示されるようになりました。


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遠軽町に入ります。遠軽町は「えんがる」と読みます。



おにぎり





「きのこの里 いくたはら」という看板が設置されていることから、旧生田原町域に入っているものと思われます。


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まだ生田原までの距離が表示されていますね。








旧生田原町の市街地に入ってきました。








JR石北本線と並走しながら進んでいきます。

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旧生田原町の市街地を通過したため、代わりに上川までの距離が表示されるようになりました。




この交差点で右手前方向から国道333号が合流してきて、重複します。
この先は国道333号との重複区間となります。
国道333号は走行可能な路線です。

2連おにぎり





この交差点を紋別、遠軽市街方面へと右折します。
国道333号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

右折すると紋別と遠軽市街までの距離が表示されるようになりました。

JR石北本線に架かる遠軽跨線橋を渡ります。

遠軽町の市街地に入っていきます。




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湧別川に架かる遠軽橋を渡ります。

大通南4交差点を紋別、遠軽駅方面へと斜め右方向へ道なりに進みます。

JR遠軽駅の入口の交差点です。
JR遠軽駅ではJR石北本線がスイッチバックする形になっています。

遠軽駅は個人的に少し思い入れがある場所でして、少し立ち寄っていきました。

遠軽駅立ち寄り後、国道424号走行を再開します。
遠軽駅を通過したので、代わりに湧別までの距離が表示されるようになりました。






湧別町に入ります。


おにぎり


湧別川に架かる開盛橋を渡ります。


湧別町に入ったので、湧別の表記が湧別市街に切り替わりました。
また、新たに網走までの距離が表示されるようになりました。
網走は今回のゴール地点がある街です。

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ここでは紋別と中湧別までの距離が表示されています。


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「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」を通過します。




この交差点を網走、常呂方面へと右折します。
ここでは正面方向から国道238号と国道239号が合流してきて、重複します。
この先は国道238号、国道239号との3路線重複区間となります。
この先は全て上位路線との重複区間ですので、この交差点が国道242号の実質的な起点となっています。
国道238号は既に走破済みの路線です。
また、国道239号は走行可能な路線です。

国道238号との重複区間に入ると網走と常呂までの距離が表示されるようになりました。



国道238号のおにぎり














「道の駅 愛ランド湧別」を通過します。

おにぎり

左側にサロマ湖が見えています。






佐呂間町に入ります。




おにぎり

再びサロマ湖の湖畔に出てきました。





「道の駅 サロマ湖」を通過します。

おにぎり





サロマ湖の湖畔を進みます。

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おにぎり





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佐呂間別川に架かる佐呂間大橋を渡ります。



再び北見市に入ります。ここは旧常呂町域になります。


旧常呂町に入ったので、常呂の表記が常呂市街に切り替わりました。
また、新たに斜里までの距離が表示されるようになりました。



おにぎり



おにぎり







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おにぎり

旧常呂町の市街地へのルートから外れたため、斜里と網走までの距離のみが表示されるようになりました。

常呂川に架かる常呂大橋を渡ります。





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網走市に入ります。
網走市は今回のゴール地点がある街です。

網走の市街地まで残り27km



能取湖の湖畔が見えてきました。

おにぎり





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網走までの距離表示の表記が網走市街に切り替わりました。

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網走市の市街地が近づいてきたからか、代わりに小清水までの距離が表示されるようになりました。

網走湖の湖畔が見えてきました。



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片側2車線に増えます。



大曲1交差点で右側から国道39号、国道240号、国道243号が合流してきて、重複します。
また、重複していた国道238号と国道239号はこの交差点が起点ですので、ここでおわかれです。
この先はゴール地点まで国道39号、国道240号、国道243号との4路線重複区間となります。
国道39号と国道243号は走行可能な路線です。
また、国道240号は既に走破済みの路線です。





新町1丁目交差点を能取岬方面へと左折します。

国道39号のおにぎり

網走川に架かる新橋を渡ります。




北6東1交差点を斜里、浜小清水方面へと右折します。

おにぎり

網走川に架かる網走橋を渡ります。


ゴール地点の交差点です。
国道242号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道243号も同じくここが起点でして、国道39号と国道240号は終点となっています。
また、ここが国道244号の起点、国道391号の終点に指定されていて、それぞれ正面方向に向かって伸びていきます。
国道244号は既に走破済みの路線でして、国道391号は走行可能な路線です。
したがって、ここには6路線が集結する多重交差点となっています。
十勝地方の中心都市である帯広市からオホーツク地方の網走市まで一気にやってきました。
前半は山越え、後半はオホーツク海沿岸と大きく沿線風景が変わりました。
とは言え、後半は上位路線との重複区間のみなので、実質的には十勝からオホーツク海沿岸まで出るところを結ぶ路線という形でしたね。
重複区間を含めて300km弱と長い路線なので、かなり走り応えがありました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.308(国道236号)へ No.310(国道334号)へ
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