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本日より、夏休みを取りまして、1週間の北海道遠征へと出かけてきました。
初日となった今日は1本の国道を走行しました。
国道40号(順走・北海道旭川市⇨北海道稚内市)
先週のうちに、車を旭川空港まで運んできていまして、今日は旭川空港で車をピックアップしてからのスタートとなりました。
昨年の北海道遠征の帰りでも利用した、「さんふらわぁ」の大洗ー苫小牧便での移動でした。
国道51号の記事でもちらっと紹介しておりますが、ここ大洗は「ガールズアンドパンツァー」のモデルになった街でもあり、大洗町を上げてのコラボレーションをしています。
大洗のフェリーターミナルにも、キャラクターの等身大パネルが設置されていたりします。
そんな大洗を出発して、苫小牧港経由で旭川空港まで移動していたというわけです。
さて、本日走行した国道40号は、北海道の中央部に位置する旭川市から、北へ北へと進み、日本最北端の街でもある稚内市まで至る路線です。
名寄までは比較的大きめな街が点在しており、街を通過するごとに割と長めの信号待ちが連続するという感じでした。しかしながら、名寄を通過してからはほぼノンストップで走ることができ、250kmという距離を5時間弱で走破しきることができました。
国道40号の終点はJR稚内駅のすぐ横にあり、交差点付近にはここが終点であることを示す看板が設置されています。
まさに、最果ての地というわけです。
このすぐ隣には、JR稚内駅があり、こちらは国内最北端の駅です。
この看板は、稚内駅の駅舎の中から撮影しています。
現在の駅舎の様子がこちらです。
この駅舎は2011年にリニューアルされ、現代的なデザインに生まれ変わっています。
実は、ここには2009年に訪れたことがあり、当時の様子も何枚か写真に収めているので、いくつかBefore/After形式で紹介したいと思います。
以前は、最果てへとやってきたという情緒が漂う駅舎だったのが、近代的に生まれ変わってしまって、逆にわざわざやってきた身からすると、少し残念な感じもします。
まあ地元の人にとっては便利な駅に生まれ変わったので、喜ばしいことなのでしょうけど。
明日からまた、どんどん北海道の道を走ってきたいと思います。
それでは、また。
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