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北海道遠征も３日目となりました。
本日は２本の国道を走行しました。
国道240号（逆走・北海道網走市⇨北海道釧路市）
国道44号（順走・北海道釧路市⇨北海道根室市）
国道240号
1本目に走行した国道240号は釧路と網走をほぼ南北に結んでいます。
スタートした網走からは、網走湖、阿寒湖を経由するようなルートとなっています。
今日から普通の平日ですので、
大型車の数がどっと増えました。
また、片側交互通行の場所がやたらと多かったです。
途中、阿寒湖を通りますので、少しだけ立ち寄って、阿寒湖畔を散歩してきました。
阿寒湖はマリモが生息している湖ということで、有名ですね。
今日は先を急ぐので、そそくさと阿寒湖を出発しました。
国道44号
国道44号は道東の釧路と根室を結んでいます。
根室は日本の本土（北海道本島、本州島、四国島、九州島の４島）最東端の街でもあります。
終点の交差点付近には、JR根室駅があります。
稚内駅と並ぶ、最果ての駅ですね。
ちなみにこの根室駅、実は最東端の駅ではありません。
根室駅の１つ手前に東根室駅がありまして、こちらが最東端の駅となっています。
今日は力尽きたため、立ち寄っていませんが（笑
花咲線は最後根室駅へ到達する前に、根室の市街地を迂回する形で大きくぐるっと回るルートを取っており、その迂回中にある東根室駅が最東端ということのようです。
明日元気があれば、訪れてみたいと思います。
私は根室を訪れるのがこれが初めてでしたので、国道44号を走り切ったその足で納沙布岬まで行きました。
納沙布岬は、日本の本土最東端の地でもあり、日本一早く日の出が拝める岬でもあります。
この納沙布岬からは、北方領土が見えるということのようですが、水平線が霞んでいて、ほとんど見ることができませんでした。
ここから最も近い、歯舞諸島にある貝殻島の灯台だけはぎりぎり見ることができました。
写真にも収めることができましたが、わかりますでしょうか。
写真のちょうど中央部付近に赤く光っているものがあるのですが、こちらがその灯台であると思われます。
肉眼であれば、もう少ししっかり見えていましたが、撮影した画像では分かりにくいですね。。
国後島に至っては、見えているのか見えていないのか何ともわからないような感じでしたので、完全に心の眼だけで見てきました（笑
それでは、また。
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