めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.228 国道422号

国道422号 路線DATA

  • 総延長:173.5km
  • 重用延長:54.3km
  • 実延長:118.7km
  • 現道:115.0km
  • 未供用延長:0.5km
  • 起点:滋賀県大津市 瀬田川大橋西詰交差点
  • 終点:三重県紀北町 東長島南交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2022年8月14日~8月15日
  • 走行時間:4:03:46
  • 平均時速:41.7km/h
  • 方向:逆走

この日は午前中に走行した国道311号に引き続き、2日間かけて国道422号を走行しました。

国道422号は滋賀県の県庁所在地である大津市と、三重県南部の紀北町を南北に結ぶ路線です。
紀伊半島の南北の中心から少し東側を縦断するように伸びています。

何と言ってもこの路線の特徴は2か所の分断区間があることでしょう。
津市と松阪市の間を分断する庄司峠、大台町と紀北町の間を分断する野又峠は車両による通行ができず、点線国道の扱いになっています。

分断区間の端点が全部で4つあり、このうちの2か所は車両での進入が到底難しいような場所に端点があります。
今回は車での走行をあきらめて、端点までは徒歩で走破するということをやりました。

ほとんど冒険のような状態です(笑

 

また、そこかしこが酷道になっていて、端点付近においては路肩が崩落しかけているような場所もあり、かなり危険です。
この国道422号は日本三大酷道には数えられないことが多いものの、これらに匹敵する難コースであることは間違いないでしょう。

 

今回はこの道を逆走します。

 

 

 

 

走行レポート:紀北町(紀伊長島)区間

スタート地点の東長島南交差点です。
国道422号の終点に指定されている交差点です。
南東側から交差点に進入し北西方向へ進む形でのスタートです。
ここでは左右に国道42号が伸びています。
国道42号は既に走行可能な路線です。

 

この交差点で国道422号の旧道が右方向から合流してきます。
この旧道を進んだ先にある東長島北交差点が国道422号の終点であるという情報もありますが、この旧道が現在も国道422号に指定されているかの確証が得られなかったため、今回はバイパス側を走っています。

 

紀勢道と立体交差します。ここは紀伊長島ICの入口です。

 

国道422号のおにぎり
この先はセンターラインが消失します。

 

十分に離合できる道幅ではありますが、片側1車線を確保できなかったというレベルです。
すぐにセンターラインは復活します。

 

この先も集落を通過するところでセンターラインが消失しています。

 

すぐにセンターラインが復活します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

この先でセンターラインが消失します。
離合はできるのですが、対向車もそこそこのスピードで走ってきますので、要注意です。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

この先はセンターラインが紀伊長島区間の端点まで完全に消失します。

 

やや離合が困難な道幅ですので、十分に注意が必要です。

 

 

 

杉林の中を通過していきます。

 

おにぎり

 

 

 

この交差点は道なりに右方向へ進みます。

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を左折します。

 

野又峠分断の紀伊長島側端点に当たる楠木橋にやってきました。

 

楠木橋を渡り切ったところが国道422号の端点になります。
その先は町道が伸びています。

 

楠木橋の全景です。
橋の近くに設置されているガードレールには国道422号のおにぎりシールが貼られていて、ここが国道422号であることが主張されています。

 

 

走行レポート:野又峠分断 迂回

さて、野又峠分断の紀伊長島側端点を後にして、次は野又峠の反対側へ向かいます。
これまでの記事では分断区間についてはあまり紹介してきていませんでしたが、今回は分断区間の様子もポイントを絞って紹介しようと思います。
しばらくは今来た道を引き返す形になります。

 

紀勢道の紀伊長島ICまで引き返してきました。
ここで紀勢道を大阪、名古屋、伊勢方面へと進みます。

 

紀勢道の大宮大台ICでおりますので、約20kmほど高規格道路を進む形になります。

 

大紀町に入ります。

 

紀勢大内山ICを通過します。

 

大台町に入ります。
野又峠分断区間の反対側の端点がある街です。

 

大宮大台ICでおります。

 

国道42号を津、松阪方面へと進みます。

 

大台警察署前交差点を左折して三重県道31号に入ります。

 

この交差点までが三重県道31号でして、この先は右方向から正面方向へと向かう国道422号を走行することになります。
この先は国道422号を今回の挑戦とは逆走する形になります。

 

この交差点を左折して桧原橋を渡ります。

 

このようになかなかの酷道っぷりを見せつけてくれますが、この後引き返して進む方が本番ですので、ここではこのくらいにしておきます。

 

この交差点を左折して、野又橋を渡ります。

 

いよいよ野又峠分断の大台町側端点へとアプローチしていきます。

 

離合は到底不可能です。

 

「路肩欠損 通行注意」路肩の崩落が激しいので、舗装されているところから逸脱するわけにはいきません。

 

この辺りは過去に大規模な土砂災害でもあったのでしょう。
舗装も新しいですし、法面もきれいに補強されています。
しかし、この場所をこんなにきれいに整備する必要があるのかについては、非常に疑問を持たざるを得ません。

 

法面が整備されていた場所を通過すると、このような道になります。
木の枝が散乱していたり、苔が生えていたりと荒れ放題になっています。
ここまで侵入してくる車はほとんどいないということなのでしょう。
とりあえず進めるところまでは車で入っていきたいと思います。

 

舗装されているところでも路肩の部分が崩落しかけています。

 

舗装路が途切れ、この先はダートになります。
流石にこの先まで車で入っていくのは危険であると考え、この先に停車することにしました。

 

山に入って作業でもしているのか、地元ナンバーの車も停車していました。
最初は同志かとも思いましたが、途中ですれ違うことはなかったので、恐らく違います(笑


この先は徒歩で端点を目指します。

 

少し進むと舗装区間に戻るので、もう少し進めたかもしれません。
下見を全くしていない状態で、突っ込んでいくのは危険だったので、これは致し方なしですね。

 

割と状態がいい舗装区間もあったりします。

 

この先は舗装されておらず、完全にダートになります。
なぜこの区間まで国道422号に指定されているかについては、疑問符が付きます。

 

しばらく進むと橋を渡ります。

 

橋の右手にある池はモリアオガエルの生息地として保護されています。

 

池の中に浮かぶ島には祠があります。

 

祠の辺りまではリスクを顧みなければ何とか車でも入ってくることができそうな感じでした。
しかしその先は、完全に土の路面でぬかるんでいたり、このように大きめの木の枝が散乱していたりします。
流石にここまで車で入ってくるのは無謀ですね。

国道422号は、まだこの先も続きます。。。

 

端点までやってきました。
この道がどん詰まりになっているところまでが国道422号のようです。
その先には道らしきものがありませんので、ここまでで間違えなさそうです。
車を停めた場所からは徒歩で15分ほどでして、左程遠くはなかった印象です。

いかんせん事前の予習では、どこまで車で入れるのか、そこから端点までどの程度の距離があるのかが全く分からない状態でしたので、片道1時間ぐらいまでは覚悟していました。
それがわずか15分になったということで、だいぶ気が楽になりました。

 

これが端点付近で撮影した写真です。
道を左右にさえぎるような形で川が流れていた跡が伸びています。

写真では分かりにくいですが、道があるところから川の跡までは50cmほど高低差があり、ここで完全に道が途切れています。

 

川の跡の向こう側はこのように開けていますが、道らしきものの痕跡は一切ありません。

 

川の跡から国道422号側を撮影した様子がこちらです。
もしかしたら川が流れていたころには、ここに架橋されていたのかもしれません。

とにもかくにも、野又峠分断の大台町側端点にやってきましたので、ここから国道422号走行の挑戦を再開します。
最初は徒歩ですが(笑

 

走行レポート:野又峠分断(大台町)~庄司峠分断(松阪市)区間

端点を出発し、国道422号を歩いていきます。
これのどこが走行レポートなのか、という状態です(笑

 

轍のところには苔や草が生えていませんね。
もしかして、こんなところまで入ってきている車両があるのでしょうか。
こんなところに入れるのはオフロード仕様の車だけでしょうね。

 

このように大きめの木の枝や石が散乱しているので、これを乗り越えて先ほどのところまで車両が侵入しているとは到底考えられません。

 

モリアオガエルの生息池が見えてきました。

 

写真では整備されているように見えますが、実際にはぬかるみが酷くて歩きにくかったです。

 

道の脇には小屋が建てられています。

 

小屋の奥には、苔むした土管が放置されています。

 

祠の辺りまで戻ってきました。

 

この周辺が保護区域であることを示す看板が設置されています。

 

橋を渡ります。

 

この橋のところは池坂峠への登山道との分岐になっています。

 

ダートの道を進みます。

 

 

舗装路まで戻ってきました。

 

かなり写真がぶれてしまっていますが、この右側は路肩が崩落してしまっています。

 

こんな感じです。
ここを車で通過するのはかなりの危険が伴うことでしょう。

 

舗装路を進みます。

 

 

再びダート区間になります。

 

 

車を停めた地点が近づいてきました。

 

橋を渡ります。

 

車まで戻ってきました。
徒歩による挑戦はここまでです。

 

ここから先は車でのリスタートとなります。

 

というわけで、車載カメラの映像に戻ります。

 

完全に離合不能ですので、万が一対向車が来てしまった場合、どうにもなりません。
まあ、流石にこんなところに入ってくる車はほとんどいませんけどね(笑

 

 

法面が補強されている区間に戻ってきました。

 

路肩欠損 通行注意の看板が設置されています。

 

 

 

民家(廃屋?)があるところまで下ってきました。
この先は対向車が来てもおかしくありません。

 

 

 

野又橋を渡ります。
まさかの先行車が(笑

 

野又橋を渡ったところにある交差点を右折します。
先行車は道に迷っていたのか、ふらふらと左方向に進んでいきました。

 

少しだけセンターラインが引かれていますが

 

すぐに消失します。

 

 

 

少しだけ道幅が広くなります。

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を道なりに左方向へ進みます。

 

桧原橋を渡ります。

 

桧原橋の先にある突き当りの交差点を右折します。

 

おにぎり
この先はセンターラインが登場したり、消失したりを繰り返していきます。
センターラインがない場所では離合が難しいですので、対向車に注意しながら進む必要があります。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

ロックシェッドを通ります。

 

ロックシェッドを抜けるところからセンターラインが消失します。

 

岩井地区に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

センターラインが消失します。

 

かなり交通量が多いです。

 

 

センターラインが復活します。

 

新八知山トンネルの入口です。

 

 

 

センターラインが消失します。
もうずっとこれの繰り返しですね(笑

 

 

 

センターラインが復活します。

 

すぐに消失します。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

と思いきやまた、道が狭まります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが消失します。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

 

この交差点を飯高方面へと左折します。
初日の国道422号走行はここまででして、この先は翌日の走行となります。

 

 

 

というわけで先ほどの交差点に戻ってきました。
ここから先は2日目の様子をお伝えします。
この交差点を左折してリスタートです。

 

左折した先は異常気象時の通行規制区間となります。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

それも束の間、すぐにセンターラインが消失します。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

またセンターラインが消失します。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

湯谷トンネルの入口です。

 

湯谷トンネルを抜けると松阪市に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

 

流石にこれは離合できないので、こちらが後退します。

 

後退している間に対向車がもう一台やってきました(笑

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

旧飯高町の集落に入っていきます。

 

この交差点を右折します。

 

櫛田川に架かる大谷橋を渡ります。

 

大谷橋を渡った先にある突き当りの交差点を右折します。
ここでは国道166号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道166号との重複区間となります。
国道166号は既に走行可能な路線です。

 

津、松阪、飯南までの距離が表示されるようになります。
国道166号との重複区間に入りましたが、まだセンターラインは復活しません。

 

 

 

国道166号のおにぎり

 

 

 

センターラインが復活します。
これでようやく酷道を抜けました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

田引トンネルの入口です。

 

 

 

庄司峠分断の松阪市側端点がある荒滝不動尊へは、この赤桶交差点を左折するのが近道です。
ただ、この道は国道422号ではありませんので、今回は利用することができません。

 

この交差点を左折します。
国道166号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

この先は松阪市区間の端点へとアプローチしていきます。
きちんと国道422号の卒塔婆も設置されていて、安心して進むことができます。

 

早速センターラインが消失します。

 

この交差点を右折します。
この交差点をそのまままっすぐ進むと、先ほどの赤桶交差点に出ていきます。

 

国道422号のおにぎり

 

 

 

「荒滝不動尊以遠 通行不可」の看板が設置されています。
この先が端点であることを示す格好になっています。

 

おにぎり

 

キャンプ場の脇を通過していきます。

 

庄司峠分断の松阪市側端点にやってきました。

 

車載カメラの映像では、右に道が伸びているように見えますが、車道はここで途切れています。
この先は庄司峠を越える登山道がありまして、当然車で進入することはできません。

 

近くのガードレールには国道422号のおにぎりシールが貼られています。

 

 

端点の左側には荒滝不動尊があります。
一応車両で進入することもできるだけの道幅がありますが、その先で立ち往生してもいけませんので、不用意に侵入するのは控えましょう。


これで、野又峠分断と庄司峠分断の間の区間を走破しました。

 

走行レポート:庄司峠分断 迂回

それでは、庄司峠の反対側の端点へと向かうため、走ってきた道を引き返していきます。
こちらもダイジェスト版でお送りいたします。

 

突き当りの交差点を松阪方面へと左折します。
恐らくこの道は国道166号から降格した道だと思われ、その名残が手前の看板に残されています。

 

さらに突き当りの交差点を左折して国道166号に出ます。

 

粥見赤滝交差点を左折して、国道368号に入ります。

 

この看板にある通り、国道368号の仁柿峠周辺は酷道になっています。
分断区間の端点同士を迂回するための道も酷道ということで、頭がおかしくなってしまいそうです(笑

この国道368号走行は、今回の主題ではありませんのでサクッと飛ばしていってしまいます(笑

 

というわけで仁柿峠にやってきました。
かなり激しい酷道を越えてきていますが、国道422号とは無関係ですので、全てばっさりとカットしました(笑

 

峠の少し先で津市に入ります。

 

上多気交差点を左折して、国道422号に入ります。
庄司峠分断の津市側端点へとアプローチしていきます。

 

このような道をどんどん進んでいきます。
集落があるので、対向車との離合も必要になります。

 

集落はここまでです。

 

このような苔むした道を進んでいきます。

 

なかなかにワイルドな道です(笑

 

ここで舗装が途切れます。
地図を見ると、もう少しだけ国道422号が続いているようですので、この先は徒歩で進みます。

 

少しの間ダート道が続き

 

舗装路となります。
ただ、ここまで車で入っていって無事である保証はありません。

 

さらに進んでいって

 

手前の方から見えていた東屋がある広場まで出てきました。

 

 

さらに進んで砂防ダムの脇を通過していくと

 

このような広場に出てきます。
どうやらこの広場の奥が庄司峠分断の津市側端点になっているようです。

広場の奥には登山道が伸びていて、庄司峠を経由して先ほどの荒滝不動尊まで行くことができるというわけですね。

 

走行レポート:~庄司峠分断(津市)~大津市区間

というわけで、2つの分断区間を越えてきました。
庄司峠分断の津市側端点から残りの区間を走行していきます。

最初は徒歩ですが(笑

 

ダート道を進んでいって

 

 

東屋の脇に出てきました。

 

 

 

車が見えてきました。

こちらの車両進入をあきらめた区間は、野又峠の大台町側端点の区間よりも短いので、そこまで冒険していたというような感覚はありませんでした。

 

これで徒歩の区間が終了です。
この先は起点まで一気に車で走行していきます。

 

車載カメラに切り替えて、最後の区間を走行開始です。

 

大きめの落石もあり、慎重に進んでいきます。

 

 

 

橋を渡ります。

 

 

 

民家があるところまで出てきました。

 

 

 

道幅がかなり狭く、見通しも悪いです。
しかも集落であるがゆえに、交通量もそこそこあるということで、かなり慎重に走行する必要があります。

 

 

 

車線幅はこのレベルなので、ところどころにある離合ポイント(今回はこの交差点)を使ってやり過ごすしかありません。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

が、それもほんの一瞬でした。

 

 

 

再びセンターラインが復活します。

 

おにぎり

 

再びセンターラインが途切れます。

 

 

 

上多気交差点を左折します。
ここでは国道368号と国道369号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道368号、国道369号との3路線重複区間となります。

国道368号、国道369号は既に走行可能な路線です。

 

 

 

飼坂トンネルの入口です。

 

 

 

JR名松線に架かる陸橋を渡ります。

 

JR名松線と並走します。

 

 

 

この先でセンターラインが消失します。

 

 

 

少し進むとセンターラインが復活します。

 

ここでまたセンターラインが途切れます。

 

 

 

割とすぐにセンターラインが復活します。
酷道というほどではありませんでした。

 

 

 

奈良県に入ります。県境の街は御杖村です。
残念ながら御杖村の方のカントリーサインは見つけられませんでした。
奥には国道368号のおにぎりが設置されています。

 

 

 

敷津交差点を名張方面へと右折します。
重複していた国道369号は左方向に進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は国道368号との重複区間となります。

 

敷津交差点は「道の駅 伊勢本街道 御杖」と隣接しています。

 

 

 

再び三重県に入ります。県境の街は津市です。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

名張川に架かる太郎生殿橋を渡ります。

 

太郎生殿橋を渡るとセンターラインが途切れます。

 

 

 

このカーブはゼブラゾーンが設けられるほど道幅が広くなっていますが

 

カーブの先で狭隘路に戻ります。

 

 

 

名張市に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが復活します。

 

またセンターラインが途切れます。

 

 

 

センターラインが復活します。この先は快走路になります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

比奈知ダムのひなち湖畔が見えています。

 

上比奈知トンネルの入口です。

 

ゴルフ場に隣接する区間では、OBしてきたボールをよけるための防護設備が設置されています。

 

おにぎり

 

おにぎり
下比奈知トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

名張の市街地に向けて下っていきます。

 

 

 

蔵持町原出交差点を津方面へと右折します。
ここでは国道165号が左右に伸びていて、重複します。
また、重複していた国道368号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は国道165号との重複区間となります。
国道165号は走破済みの路線です。

 

国道165号との重複区間に入ったため、津、久居、青山までの距離が表示されるようになりました。

 

片側2車線に増えますが・・・

 

すぐに片側1車線に戻ります。

 

そしてまた車線が増えますが・・・

 

やはりすぐに元通り。
中途半端に拡幅されていて、あまり意味が無い感じになってしまっています。

 

国道165号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

伊賀市に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

青山羽根交差点を伊賀市街、名阪国道方面へと左折します。
国道165号は正面方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

 

 

近鉄大阪線と立体交差します。

 

 

 

伊賀鉄道伊賀線の踏切を渡ります。

 

国道422号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

伊賀鉄道伊賀線と並走します。
電柱の形状が近鉄のものと似ているような気がします。

 

市部駅に停車している伊賀鉄道の列車とすれ違いました。

 

伊賀鉄道伊賀線の踏切を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

伊賀鉄道伊賀線に架かる跨線橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

国道25号に指定されている名阪国道の上野東ICです。
国道25号は既に走行可能な路線です。

 

伊賀忍者の里にやってきたということで、忍者のオブジェが出迎えてくれます。

 

おにぎり

 

桑町交差点を月ケ瀬方面へと左折します。

 

 

 

八幡交差点を国道163号方面へと右折します。
名張市内でおわかれした国道368号が左方向から向かってきていて、再びここで接続します。
国道368号はこの交差点が起点ですので、今度は重複しません。
国道368号が名張市から直接向かってくるようなルートで、国道422号のルートは遠回りするようなルートになっています。

また、ここでは正面方向から右方向へと国道25号(通称、名阪酷道)が伸びているので、重複します。
この先は国道25号との重複区間となります。
国道25号は既に走行可能な路線です。

 

 

 

伊賀鉄道伊賀線の踏切を渡った直後にある西大手交差点で国道25号が右方向に伸びていきます。
国道422号は信楽、阿山方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
その代わりに右方向から国道163号が合流してきて、重複します。
この先は国道163号との重複区間となります。
国道163号は走破済みの路線です。

 

 

 

小田西交差点で国道163号が左方向へと進んでいきます。
国道422号はJR伊賀上野駅方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり

 

服部川に架かる伊賀上野橋を渡ります。

 

高砂交差点を信楽方面へと右折します。

 

 

 

JR関西本線に架かる跨線橋を渡ります。

 

 

 

三田坂トンネルの入口です。

 

 

 

この交差点を右折します。
手前に青看板がなく、しかも進むべき国道422号の道が細いので、最初は見落として直進してしまいました。

実はこの快走路を直進していくと、国道422号のルートを短絡できるのですが、残念ながらこの先の道はただの市道です。
今回の挑戦では利用することができません。

まあ、国道422号をトレースするという奇特なことをやっている人以外は、直進した方がよいです。

 

目印となるのはこの看板だけです。
国道422号の文字が小さいので、先ほどの快走路を気持ちよく走っていると、ほぼ間違いなく見落としてしまうのではないでしょうか。
まぁ、この先の国道422号をわざわざ利用せずとも、市道の方が距離も時間も短縮になるので、普通は全く実害がないのですけどね。

私のような特殊なことをやろうとしている人にとっては、ひどい初見殺しです(笑

 

右折した先の道はこんな感じなので、ファーストチョイスでこの道を進むにはかなり勇気がいります。

 

 

 

この交差点を信楽方面へと左折します。
青看板にはきちんとおにぎりが書かれているので、ここが国道422号で間違えなさそうです。

 

かなりの急勾配で、かつ離合困難な道を登っていきます。

 

 

どうやら登り切ったようです。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

再びセンターラインが途切れます。

 

 

 

この交差点を信楽町方面へと左折します。

 

 

 

突き当りの交差点を左折します。

 

おにぎり
快走路に戻ってきました。

 

 

 

この交差点で先ほど分岐した市道と合流します。
どう見てもこちらは快走路で整備されていますね。
特に国道422号をトレースしたいという理由などなければ、先ほどの区間を通り抜けていく価値はありません。

 

 

 

滋賀県に入ります。
県境の街は甲賀市です。

ようやくゴール地点がある滋賀県に入ってきました。
長くつらかったこの道のりも、ゴールが見えてきました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

立石橋交差点を大津、平方方面へと左折します。
ここでは国道307号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道307号との重複区間となります。
国道307号は走破済みの路線です。

 

国道307号との重複区間に入って、平方と大津までの距離が表示されるようになりました。
大津は今回のゴール地点がある街です。

 

 

 

国道307号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

この交差点を大津方面へと右折します。
国道307号はこのまま直進していくので、ここでおわかれです。
この先は単独区間に戻ります。

 

国道422号のおにぎり

 

 

 

単独区間に入りルートが変わったため、枚方の代わりに国道1号までの距離が表示されるようになりました。
今回のゴール地点は国道1号との交点にあるので、ゴール地点までの距離が案内されている形になります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

大津市に入ります。
大津市は今回のゴール地点がある街です。
2つの分断区間を越え、ようやくゴールが見えるところまでやってきました。
ここまで本当に長い道のりでした。

 

おにぎり

 

富川トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり
大津市に入って青看板に表示されるのが宇治と大津市街に切り替わりました。

 

 

 

正面に高い柱が建設中です。
これは新名神が造られているところかと思われます。

 

この交差点を宇治、宇治田原方面へと左折します。
青看板の表記では滋賀県道29号に降格しているように書かれていますが、国土地理院地図などでは旧道は国道422号に指定されたままになっているので、今回は旧道を走行します。

 

ここにはばっちりおにぎりが残っていました。

 

この交差点を宇治、大津市街方面へと左方向に進みます。

 

もはやこの程度の幅員の道はご愛敬です(笑

 

 

 

大石東六丁目交差点を宇治、大津市街方面へと右折します。

 

さらに瀬田川に架かる鹿跳橋を渡った先にある鹿跳橋西詰交差点を高島、大津市街方面へと右折します。

 

右折した直後にある青看板には高島と浜大津までの距離が表示されています。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

この突き当りの交差点を高島、大津市街方面へと左折します。
ここで先ほど分岐した現道と合流します。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

国道1号にも指定されている京滋バイパスと立体交差します。

 

おにぎり

 

石山寺の前を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

京阪石山坂本線の石山寺駅前を通過します。

 

おにぎり

 

名神高速と立体交差します。

 

続いて東海道新幹線と立体交差します。

 

 

 

国道1号と立体交差した先にある松原国道口交差点を右折します。

 

ゴール地点の瀬田川大橋西詰交差点です。
国道422号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道1号と国道8号が左右に伸びています。
国道1号は走破済み、国道8号は既に走行可能な路線です。


野又峠と庄司峠という2つの分断区間を含むため、その迂回とちょっとした登山が加わるという、少し冒険要素の強い国道走行でした。
狭隘路も多く、かなり体力を消耗した挑戦でもありました。

この一連の近畿地方遠征では、国道477号(百井別れ)国道425号(日本三大酷道が一角)とかなりヘビーな酷道を走行してきた後でしたので、もうヘロヘロでした。

最後は本当に息も絶え絶え、何とかゴールまでこぎつけたという感じでした。
とは言え、無事にゴールできて何よりでした。

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.227(国道311号)へ   No.229(国道43号)

 

 

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全体まとめ

国道走破状況まとめ - めざせ!国道走破

 

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国道101号~200号 - めざせ!国道走破

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地域別進捗

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年別まとめ

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