国道148号 路線DATA
- 総延長:70.4km
- 重用延長:0.4km
- 実延長:70.0km
- 現道:70.0km
- 起点:長野県大町市 大黒町交差点
- 終点:新潟県糸魚川市 横町交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年7月26日
- 走行時間:1:16:40
- 平均時速:35.5km/h
- 方向:逆走
この日は国道147号走行に引き続き、国道148号を走行しました。
国道148号は長野県大町市から新潟県糸魚川市を南北に結ぶ路線で、白馬村より北の区間は姫川に沿って進んでいくようなルートを取っています。
国道147号の記事でも触れましたが、国道148号は国道147号と合わせて、JR大糸線とほぼ一致するようなルートになっています。なぜ、大町でこれが分割されているのかは謎ですが。。。
国道147号が比較的なだらかな道で、大町から松本へ向かう場合はだらだらと下り続けるような感じになっています。一方、国道148号は白馬村よりも北の区間はかなりの難所で、旧勾配、急カーブが連続して下っていくような感じになっています。
トンネルや洞門がかなり多く、よくこんな場所に道を通したものだと感心してしまうほどです。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の大黒町交差点です。
今回走行する国道148号の起点に指定されている交差点です。
東側から交差点に進入し、西進する形でのスタートです。
ここでは同じく国道147号と国道406号が起点として正面方向に伸びているので、国道147号、国道406号との3路線重複区間としてスタートします。
国道147号はこの直前に走行した路線です。
国道406号は既に走行可能な路線です。
一中東交差点を糸魚川、白馬方面へと右折します。
国道147号は左方向へと向かっていくので、ここでおわかれです。
ここからは国道406号との重複区間となります。
俵町一丁目交差点を糸魚川、白馬方面へと道なりに斜め右方向へ進みます。
続いて南借馬交差点を糸魚川、白馬方面へと左折します。
糸魚川、小谷、白馬までの距離が表示されています。
糸魚川は今回のゴール地点がある街です。
なだらかではありますが、一直線に登っていきます。
JR大糸線と立体交差する陸橋を渡っていきます。
木崎湖トンネルの入口です。
JR大糸線と並走して進んでいきます。
前方には稲尾駅が見えています。
JR大糸線を挟んだ反対側に木崎湖の湖面が見えています。
徐々に谷間が狭くなってきます。
狭い谷間を抜けていきます。
下り坂に変わりました。
青木湖1号トンネルの入口です。
トンネルが連続します。
次は青木湖2号トンネルです。
さらに青木湖3号トンネルです。
次は青木湖4号トンネルです。
これがトンネル連続区間最後の新佐野坂トンネルの入口です。
最後は青木湖5号トンネルかと思いきや、最後だけ別の名前が付けられていました。
白馬村に入ります。
いくつものスキー場がある街として有名でウィンタースポーツのメッカ的な存在です。
長野オリンピックの際には、ジャンプ競技が行われた街でもあります。
おにぎり
国道148号初のおにぎり登場なのですが、ものすごく遠いところに放置された感じで設置されているので、番号を読み取ることすらできませんでした。。
ややきつめの勾配で下っていきます。
左右にカーブしながら下っていきます。
集落に出てきました。
下り坂はなだらかにはなりましたが、引き続きだらだらと下っていきます。
道の駅 白馬付近
白馬五竜スキー場の前を通過していきます。
おにぎり
JR大糸線を渡る陸橋を越えていきます。
Hakuba47スキー場へと向かう道が分岐していきます。
おにぎり
白馬村の中心部へと入ってきました。
左の方には八方尾根スキー場やスキージャンプの競技場があります。
JR大糸線の白馬駅前を通過していきます。
駅前にはメルヘンな建物が多いです。
白馬村役場の近くにある交差点で重複していた国道406号は右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
白馬村の中心部を通過したので、白馬までの距離が表示されないようになりました。
前方の山々には雲がかかっていて、この先も天候が心配されます。
白馬岩岳スキー場への入口の交差点です。
おにぎり
白馬村の市街地からは完全に外れた形になりました。
再び下り勾配がきつくなってきました。
快走路にてどんどん下っていきます。
おにぎり
小谷村に入ります。小谷村は「おたり」と読みます。
思わず間違って読んでしまいそうになりますね。
栂池高原スキー場への入口です。
姫川に沿ってどんどん下っていきます。
スノーシェッドを通過していきます。
おにぎり
再びスノーシェッドに入っていきます。
小谷村に入ったので、代わりに富山と上越までの距離が表示されるようになりました。
これはゴール地点で接続する国道8号の地名です。
糸魚川の東西にある最初の大きな街が表示されている形になります。
姫川の流れに沿って下っていくので、カーブが多いもののほとんどがゆったりとしたカーブになっています。
おにぎり
小谷村の中心部を通過していきます。
おにぎり
右側に姫川の流れが見えています。
下里瀬トンネルの入口です。
姫川を渡るところで、下里瀬トンネルを抜けるのですが、このようにシェルターに覆われていてそのまま次の中土トンネルに入っていきます。
交差点を挟んでトンネルが連続します。
次は平倉トンネルです。
平倉トンネルはそのまま洞門に直結しています。
洞門から出ることなく、次の新外沢トンネルに入っていきます。
おにぎり
急勾配の下り坂を大きくカーブしながら下っていきます。
姫川に架かる小谷大橋を渡ります。
道の駅 小谷付近
塩坂トンネルの入口です。
次は湯原トンネルです。
湯原トンネルの出口で橋を渡ります。
湯原トンネルの先にある橋を渡りきると新潟県に入ります。
県境の街は糸魚川市です。
糸魚川市は今回のゴール地点がある街です。
新潟県に入ってもトンネルが続きます。
次は大所トンネルです。
おにぎり
さらにトンネルは続き、次は山之坊トンネルです。
旧勾配の下り坂が続きます。
おにぎり
茶臼隧道の入口です。
茶臼隧道自体はものすごく短く、すぐに洞門を通るようになります。
かなり長いこと洞門が続き、洞門内におにぎりが設置されています。
まだまだ洞門が続きます。
洞門から抜けることなく、そのまま赤石平トンネルに入ります。
赤石平トンネルを抜けた先も洞門になっています。
光量不足でおにぎりがぶれまくっていますね。
おにぎり
洞門から抜けることなく次は小滝隧道に入っていきます。
久しぶりに外に出ます。
娑婆に戻ってきたときの気持ちというのはこういうものなのでしょうか(笑
この交差点を糸魚川市街方面へと道なりに斜め右方向へ進みます。
大前洞門に入ります。
大前洞門は大前トンネルに直結します。
今度は割とすぐに外の世界へと解放してくれました。
すぐさま唐沢洞門に入ります。
だいぶ下りきったのか平坦な地形になってきました。
JR大糸線の跨線橋を渡ります。
おにぎり
姫川を渡ります。
おにぎり
おにぎり
住宅地に入ってきました。
JR大糸線の姫川駅前を通過します。
北陸道と立体交差します。
おにぎり
北陸道の糸魚川IC入口付近です。
北陸新幹線と立体交差します。
ゴール地点の横町交差点です。
国道148号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道8号が左右に伸びています。
国道8号は既に走行可能な路線です。
白馬村から先の区間は一気に下っていき、糸魚川市内まで出てくるという道でした。
トンネルや洞門に覆われる区間がかなりの割合を占めていることからも、かなりの難所に道を通していることが分かります。
JR大糸線も同じ区間を並走していて、ちょくちょく横目に線路の通っているところを見たりしましたが、こんなところをよく通したなぁと驚きを隠せないような場所が何か所もありました。
通して走ってしまうと一瞬で通り過ぎてしまう道ではありますが、先人の苦労が偲ばれるような道でもあります。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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