めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20230501

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今年のGWは国道を走ります!
昨日まで色々と野暮用があったため、走り始めるのは今日からになりました。
とは言え、まだ完走した路線はありませんが。。。

 

国道57号(順走・大分県大分市⇨熊本県宇城市 三角港⇨???)

 

 

 

 

国道57号の話に入る前に、少しだけ。
昨日は大阪港から別府港へ「さんふらわあ むらさき」に乗船して移動してきました。

何とこの「さんふらわあ むらさき」は、今年の4月14日に就航したばかりでして、まだ就航から2週間ほどしか経っていません。
これを狙っていったわけではなく、単なる偶然なのですが、最新のLNG船に乗船することができました。

いつも、フェリーに乗ると揺れや音で何度も夜中に目が覚めてしまうのですが、静粛性に優れたLNG船ということで、朝までぐっすり眠ることができました。
おかげで、朝食の時間を逃してしまったのはご愛敬ですね(笑

 

12時間弱で別府港へ到着します。

年始に九州遠征をしたばかりではありますが、今回も九州遠征です。
年始の遠征時に積み残しになった宿題を片付けにやってきています。

 

国道57号

国道57号は今日・明日と2日間に分けての挑戦となります。
今日は大分県・熊本県の区間を走行しました。

 

大分市を出発して熊本県に入っていくと、阿蘇山の北麓を通っていきます。
これは、JR阿蘇駅から撮影した阿蘇山の様子です。

 

快晴に恵まれたので、阿蘇山の山頂にも行ってみようかと思いましたが、火山ガスで一部区域が立ち入り禁止になっていたことと、時間の都合で断念しました。

一度だけ阿蘇山の火口を見たことがあるので、今回はあっさり諦めましたが、そうでない方は少しでもチャンスがあるのなら、行くべき場所ですね。
景色はもちろんのこと、阿蘇山の山頂に立ち入るのは、かなり難易度が高いということもあるからなのです。

阿蘇山はかなり活発な活火山でして、常に火山ガスが噴出されています。
風向きによっては山頂に火山ガスが充満することもあるので、天気が良くても立ち入りできないことが多くあります。

実際、私が初めて火口を拝むことができたのは、7回目の挑戦の時です。
山頂までたどり着けたのは、その内たった2回のみでして、初めて山頂に立ち入ることができたときは、霧で全く火口が見えなかったという状況でした。

流石に運が悪い方だとは思われますが、タイミングが悪いと何度挑戦しても火口を見ることができないということが十分にあり得るのが阿蘇山です。
火山活動が活発になると、そもそも長期的に立ち入り不可になることも考えられますので、少しでも見に行けるチャンスがあるのであれば、これを逃さず挑戦することをお勧めします。

 

さて、国道57号は熊本市の中心部を迂回する形でスルーし、天草へと有明海に沿って伸びていきます。

まずは、長部田海床路です。

ノリの養殖のために海へと道が伸びていっています。
ここは立ち入ることができるので、先端部まで行ってみました。

 

ここが先端部です。地面が緑色になっているところはノリが生えています。
流石にここに生えているものは食べられないと思います(笑

 

さらに海上へと伸びるように電柱が設置されています。

何とも不思議な光景ですね。

 

途中、JR三角線の列車が走っていきましたので、撮影しています。
本数が多くないのにもかかわらず、2本ほど走っていきました。

 

続いて三角西港です。
こちらは浦島館という建物です。

三角西港は古くから貿易港として栄えており、往時の建物が残されています。

 

また、天草の入口である大矢野島と、大矢野島へ架かる橋が見えます。
手前から国道266号BPの天城橋、現道の天門橋です。



そして、熊本県区間の端点・三角港へとやってきました。
先ほどの三角西港と区別するために、三角東港とも呼ばれていたりします。

本来であれば、この三角港からフェリーに乗って長崎県区間へと渡っていきたいところなのですが、、、残念ながら三角島原フェリーは2006年に廃止になっています。

 

ここが、かつての乗船口ですね。

 

三角港のシンボルでもある「海のピラミッド」から、旧乗船口跡を見下ろすことができます。

 

海のピラミッドから望む天草の島々です。

 

この三角港が国道57号の端点となっており、左側が国道57号と国道266号の重複区間、右側が国道266号の単独区間です。

 


このように撮影していたら、三角駅に列車が入線してきたので撮影してみました。

特急列車でしょうか「A列車で行こう」という列車がやってきました。
私は鐡道のことは全く詳しくないので、本当に偶然でした。
本職の方々が何人か撮影していましたね(笑

本数が少ないJR三角線にあって、3編成ほど見たというのは、奇跡ですね(笑

 

このまま三角港から長崎県区間へ渡ることはできませんので、初日の挑戦はここまでです。
熊本市まで引き返して、明日の挑戦に備えます。

 

 

それでは、また。

 

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