めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20210919

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秋の四国酷道祭の第2日です。

昨日から走行していた国道439号を含め、2本の国道(酷道)を走行しました。

 

国道439号(順走・徳島県徳島市⇨高知県大豊町⇨高知県四万十市)
国道441号(逆走・高知県四万十市⇨愛媛県大洲市) 

 

 

 

 

 

 

国道439号

「ヨサク」については、昨日の生存報告でも紹介した通りです。

national-route.hatenablog.com

300km以上にも及ぶ「四国最凶の酷道」の後半戦になります。

大豊町から仁淀川町の100km近くの区間は、ほとんどが快走路として整備されているため、「なんだヨサクも大したことないな」思わせるものがあります。

しかし、仁淀川町と津野町の境界部付近からは、ヨサク本来の姿を取り戻し、ただひたすら酷道が続きます。

 

ちょっと疲れたので少し開けたところで小休止です。

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道の脇には道祖神が祀られていました。

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四万十町と四万十市の境界部にある、杓子峠

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これでもかというぐらい、酷道を走りに走って、ついにヨサク全線走破しました。

本当にもう酷道はお腹いっぱいというほど、走りに走りました。

 

 

国道441号

というわけで2本目には、死人に鞭を打つかのように、さらに酷道おかわりです。

国道439号と終点を同じくしており、四万十市から愛媛県大洲市へと北上します。

 

国道441号はしばらく四万十川と並走する区間があり、沈下橋巡りをするドライバーで賑わいます。

今回は勝間沈下橋を訪れました。

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四万十川にはこの沈下橋が何か所にも架けられております。独特の雰囲気を漂わせていて、西土佐人気の観光スポットでもあります。

ただし、この沈下橋巡りをするためには、酷道を走行する必要があり、なかなか難易度の高い観光名所でもあります。

酷道自体の難易度はそこまで高くありませんが、観光地であるがゆえに異常に交通量が多く、離合が大変です。
狭隘路の走行に慣れていないドライバーが迷い込んできてしまうことも多く、まごまごしていると、車が集まってきてしまって、大変なことになります。

ぜひ、沈下橋巡りをする際には、事前に狭隘路の走行マナーをきちんと学んでおくことをお勧めします。

 

 

 

それでは、また。

 

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