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秋の四国酷道祭の第2日です。
昨日から走行していた国道439号を含め、2本の国道(酷道)を走行しました。
国道439号(順走・徳島県徳島市⇨高知県大豊町⇨高知県四万十市)
国道441号(逆走・高知県四万十市⇨愛媛県大洲市)
国道439号
「ヨサク」については、昨日の生存報告でも紹介した通りです。
300km以上にも及ぶ「四国最凶の酷道」の後半戦になります。
大豊町から仁淀川町の100km近くの区間は、ほとんどが快走路として整備されているため、「なんだヨサクも大したことないな」思わせるものがあります。
しかし、仁淀川町と津野町の境界部付近からは、ヨサク本来の姿を取り戻し、ただひたすら酷道が続きます。
ちょっと疲れたので少し開けたところで小休止です。
道の脇には道祖神が祀られていました。
四万十町と四万十市の境界部にある、杓子峠
これでもかというぐらい、酷道を走りに走って、ついにヨサク全線走破しました。
本当にもう酷道はお腹いっぱいというほど、走りに走りました。
国道441号
というわけで2本目には、死人に鞭を打つかのように、さらに酷道おかわりです。
国道439号と終点を同じくしており、四万十市から愛媛県大洲市へと北上します。
国道441号はしばらく四万十川と並走する区間があり、沈下橋巡りをするドライバーで賑わいます。
今回は勝間沈下橋を訪れました。
四万十川にはこの沈下橋が何か所にも架けられております。独特の雰囲気を漂わせていて、西土佐人気の観光スポットでもあります。
ただし、この沈下橋巡りをするためには、酷道を走行する必要があり、なかなか難易度の高い観光名所でもあります。
酷道自体の難易度はそこまで高くありませんが、観光地であるがゆえに異常に交通量が多く、離合が大変です。
狭隘路の走行に慣れていないドライバーが迷い込んできてしまうことも多く、まごまごしていると、車が集まってきてしまって、大変なことになります。
ぜひ、沈下橋巡りをする際には、事前に狭隘路の走行マナーをきちんと学んでおくことをお勧めします。
それでは、また。
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