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下関を折り返して、今日は3本の国道を走行しました。
国道491号(順走・山口県下関市⇨山口県長門市)
国道316号(順走・山口県長門市⇨山口県山陽小野田市)
国道490号(順走・山口県宇部市⇨山口県萩市)
元々の計画では、国道490号と国道187号を走って岩国まで行くつもりだったのですが、岩国の宿が全く空いていなかったため、急遽予定変更しました。
台風の影響で昨日走れなかった国道491号と、完全に計画になかった国道316号を追加して、津和野に宿泊するように計画変更です。
台風がどうなるか全く読めなかったため、宿の予約をせずにいたのですが、学生は夏休みでお盆が近いとはいえ、岩国市内の宿が全て満室というのは想定外でした。
おかげで予定より多くの国道を走行することができたのでよしとしましょう(笑
さて、今日走った国道491号と国道490号にはかなりの酷道区間がありました。
まずは国道491号から
酷道区間の入口手前には、この先が酷道であることを示している看板があります。
もちろん大型車ではないので、無視して先に進みます。
貴飯峠付近にあるおにぎりです。
とにかく離合可能なポイントが非常に少ないです。
前日の台風の影響か、路面上には無数の枝が落ちていて、これを回避しながら走行するのにも骨が折れました。
幸いなことに酷道区間で1台もすれ違うことはありませんでしたが、離合する場合は、どちらかが100mほど後退することを覚悟しなければなりません。
腕に自信のない方は、絶対に行ってはいけません。
次に国道490号です。
国道491号と比べると道幅もやや広く離合可能ポイントがある頻度も高いので、難易度はだいぶ下がる印象ですが、何といってもこの案内が国道491号の価値を高めています(笑
酷道区間に入る手前では、この看板が何か所にも建てられています。すごく丁重に「引き返せ」と言われているような感じです。
ドラクエ3にある地球のへそという洞窟で「ひきかえせ」と言われながら先に進まなければならないというところがあるのですが、まさにそのセリフを言われながら走っている感じです。
私は国道490号に用事があってここまで来ているので、無視して進みます。
秋吉台の方から萩市に抜けるには県道32号が非常によく整備されていて、絶対にこちらの方が速いと思うので、酷道に興味のない方は大人しくそちらを走ってください。
さもなくば、こんな場所に吸い込まれていってしまいます(笑
ちなみに、私のカーナビでは酷道区間はこんな感じの表示になっていました。
現在地は国道490号上ですが、その先に県道のごく一部が国道色の赤色になっている区間があります。
こういう表示になっているので、普通の人は迷い込むことはないとは思いますが、秋吉台・秋芳洞と萩という山口県を代表する観光名所を結ぶ路線ですので、十分に気を付けてください。
それでは、また。
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