国道187号 路線DATA
- 総延長:72.3km
- 重用延長:ー
- 実延長:72.3km
- 現道:72.3km
- 起点:山口県岩国市 立石交差点
- 終点:島根県益田市 中吉田町交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年8月7日~2019年8月8日
- 走行時間:2:18:03
- 平均時速:31.4km/h
- 方向:逆走
この日の国道491号、国道316号、国道490号に引き続き、国道187号を走行しました。
結果的には8月7日中に走り切れそうな時間帯に出発していますが、さすがに国道3本+国道間の移動も含めると、時間が読み切れないところがあったため、国道187号走行は2日間に分割しました。
国道187号は山口県岩国市から島根県益田市へと至る、山陽と山陰を結ぶ道の一つです。
山口県は島根県の西側に位置していますが、岩国市は益田市よりも東側にあるという感じの地理になっています。山口・島根県境よりも山口・広島県境の方が東側に位置しており、岩国市が広島県側に食い込んでいる形になっているため、このようなねじれが生じているのです。
国道187号は起点側と終点側でそれぞれ国道2号・国道9号と重複しているのですが、道路統計年報では重用延長がゼロになっています。
国道2号と国道9号との重複区間は約36kmあるので、実質的な総延長は約108kmとなります。したがって、実質的な平均時速はもっと早かったです。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の中吉田町交差点です。
今回走行する国道187号の終点に指定されている交差点です。
国道9号の松江側から山口側に向かう形でのスタートです。
ここでは、国道9号が前後に伸びているため、スタート地点から国道9号との重複区間となります。
また、前日に走行した国道191号が左右に伸びています。
栄町交差点を山口、津和野方面へと右折します。
国道9号のおにぎり
下関、山口、津和野までの距離が表示されています。
いずれも国道9号のものですね。
益田の市街地を駆け抜けていきます。
おにぎり
高津川に沿って走っていきます。
国道9号は中吉田町交差点から東の区間は日本海沿いに伸びているのですが、国道191号と交差してからは、日本海沿いのルートを国道191号に譲り、内陸部へと徐々に南下し、瀬戸内側を走る国道2号へと重複するというルートを取ります。
したがって、日本人の大多数が国道2号が山陽、国道9号が山陰というように認識していると思われますが、山口県内はそのようなルートになっていないため山口の人にとっては認識が違うのかもしれません。
ちょっと珍しい看板を発見しました。
立派な住宅が並んでいます。
横田町交差点を起点として国道488号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道488号が走行可能になりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
JR山口線と少しの間だけ並走します。
並行していた高津川を渡ります。
高津川の左岸へとサイドチェンジしました。
おにぎり
木原隧道の入口
津和野町に入ります。
おにぎり
前方も川沿いに道が伸びているのが見えます。
小瀬洞門の入口
おにぎり
冨田洞門の入口
道の駅 シルクウェイにちはら付近
おにぎり
JR山口線と立体交差します。
枕瀬交差点を吉賀方面へと左折・・・するはずですが、津和野に宿をとっていたので、この日の国道187号走行はここまでで国道9号方面へと直進します。
この日は早朝から国道491号、国道316号、国道490号と走ってきて4本目でしたが、思いのほか早くここまで到着してしまいました。
宿のチェックインまでだいぶ時間があったので、津和野を観光してから宿へ向かいました。
国道187号走行の2日目です。
逆方向から枕瀬交差点へと到達し、吉賀方面へと右折します。
国道9号は手前方向に伸びていくので、ここでおわかれです。
ここから初めての単独区間となります。
実質的な終点ともいえる交差点です。
国道9号とおわかれしたので、岩国と吉賀までの距離が表示されるようになりました。
岩国は国道187号走行のゴール地点がある街です。
国道187号は引き続き高津川沿いを走ります。
国道187号のおにぎり
おにぎり
大原トンネルの入口
新晩越トンネルの入口
トンネルが連続します。
おにぎり
集落を通過していきます。
おにぎり
深い谷を走っていきます。
おにぎり
前方には大魚トンネルの入口が見えています。
おにぎり
岩国と左鐙の方向はわかりますが、国道187号がどちらに伸びているのかわかりません(笑
と書こうと思ったのですが、左鐙が読めませんでした。
そもそも「鐙」という漢字も読めなかったので、手書き入力で変換することに(笑
左鐙は「さぶみ」と読むようです。
300人ほどが暮らす小さな集落で、自然豊かな場所です。
空き家見学や空き家での暮らし体験ができるようです。
興味がある方はぜひ!
ここでは岩国方面へと進みます。
交差点の手前に左鐙の読み方や国道トレースの正解ルートが書いてありました(笑
直進します。
左鐙は右方向です。
おにぎり
高津川を渡ります。
左鐙集落の端あたりでしょうか。
おにぎり
下には津和野町左鐙と書かれています。
ここまで「鐙」という文字が連続して出てくるブログは、このブログくらいでしょうね(笑
おにぎり
吉賀町に入ります。
おにぎり
高津川もだいぶ川幅が狭まってきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
道の駅 かきのきむら付近
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
水田地帯の真ん中を突っ切っていきます。
おにぎり
登坂車線が増えます。
おにぎり
登坂車線が終わりました。
新折坂トンネルの入口
おにぎり
おにぎり
吉賀町の中心部へと入ってきました。
おにぎり
六日市にあるこの交差点を岩国、中国道方面へと右折します。
中国道と立体交差します。
中国道の六日市IC入口付近
吉賀の代わりに美川までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
傍示ヶ峠で山口県に入ります。
岩国市はゴール地点がある街です。
おにぎり
いろり山賊 錦店の前を通過します。
広島の人が免許を取ったら最初に行く場所として名高い「いろり山賊」は、岩国市内に3店舗あります。
子供のころに親に連れられて行った記憶がありますが、自分で車を運転するようになってからは行ってないですね。
いつか国道2号を走行するときに行ってみたいと思います。
傍示ヶ峠を越えたので、下り坂となります。
島根県側はなだらかな登り坂だったのですが、山口県側はかなりの急勾配で下っていきます。
トンネルが多いです。
トンネルを抜けてはまた次のトンネルという感じで進んでいきます。
かなり険しい地形を一気に下っていきます。
出市交差点で左方向から国道434号が合流してきて、重複します。
ここから先は国道434号との2路線重複区間です。
国道434号は既に走行可能な路線です。
道の駅 ピュアラインにしき付近
中ノ瀬川沿いを下っていきます。
この交差点で国道434号は右方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
国道187号は岩国市街方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
この交差点の先辺りで、中ノ瀬川は錦川に合流します。
この先は錦川と並走する形になります。
ほんの少しだけ錦川の川面が見えています。
美川の集落を抜けていきます。
岩国まで35km
黄色いガードレールが設置されています。
山口県に戻ってきたということです。
錦川に沿ってどんどん下っていきます。
おにぎり
ところどころに集落が点在しています。
錦川の対岸には錦川清流線が伸びています。
ここは清流みはらし駅の付近です。
今年(2019年)開業した駅ですが、駅周辺の景色を見るだけの観光駅です。
走行中にちらっと横目で見ましたが、結構すごいところに駅を作っています。
残念ながら撮影はしていません。
おにぎり
錦川が見えています。
まだまだ下りが続きます。
岩国まで22km
集落を抜けて山道を抜けて集落を抜けてという形で繰り返していきます。
短いトンネル
だいぶ下りがなだらかになってきました。
だいぶ大き目の集落を通過していきます。
集落から外れました。
また次の集落です。
集落と集落の間隔が短くなってきたので、だいぶ下りきってきたということでしょう。
錦橋交差点を広島、岩国市街方面へと左折します。
ここでは国道2号が左右に伸びていて、重複します。
ここからゴール地点までは国道2号との重複区間となるため、実質的な起点と言える交差点です。
国道2号は既に走行可能な路線です。
広島、大竹、岩国市街までの距離が表示されるようになります。
国道2号のおにぎり
おにぎり
山陽新幹線と立体交差します。
岩国IC入口交差点を広島、岩国市街方面へと左折します。
正面方向は山陽道の岩国IC入口です。
山陽道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
錦帯橋へはここを右方向へ進む必要があります。
残念ながら国道187号からは錦帯橋を望むことはできません。
岩国の市街地へと入ってきました。
特大おにぎり
おにぎり
特大おにぎり
岩国の市街地に入ってきたので、岩国までの距離表示がなくなりました。
ゴール地点の立石交差点です。
国道187号の起点に指定されている交差点です。
国道2号はさらに直進方向へと伸びていきます。
また、右方向には国道188号とこれに重複する国道189号が伸びていきます。
立石交差点は国道188号の起点、国道189号の終点でもあります。
これで新たに国道188号と国道189号が走行可能になりました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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全体まとめ
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地域別進捗
年別まとめ
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