国道185号 路線DATA
- 総延長:76.7km
- 重用延長:0.0km
- 実延長:76.7km
- 現道:75.2km
- 起点:広島県呉市 本通2丁目交差点
- 終点:広島県三原市 糸崎8丁目交差点
- 交差する国道:
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GWの九州遠征最終日(9日目)が終わりました。
まだ自宅に帰るという最大の難関が残っていますが、これで一段落です。
最終日の今日は国道を2本走行しました。
国道204号(順走・佐賀県唐津市⇨長崎県佐世保市)
国道35号(逆走・佐賀県武雄市⇨長崎県佐世保市)
実は、本日走行した2本の国道については全く走行する予定になく、ぶっつけ本番での挑戦となりました。
最後の方は体力的に厳しいだろうと緩めの日程を組んでいたところ、昨日中に走り切ってしまったので、急遽ルートを検討して挑戦してきたというわけです。
途中で今日が長崎県内を聖火リレーが走るということを思い出し、通行止めで足止めを食らわないか、冷や冷やしながらの挑戦となりました(笑
特にぶっつけ本番での挑戦で大変な目に遭ったのが、国道204号です。唐津から佐世保まで直線的に行ってくれれば、さほど時間がかからないのですが、玄界灘に沿って伸びているため、やたらと遠回りさせられる&右左折が多くわかりづらいということで、非常に苦労させられました。
途中で沿線の風景を写真に収めようかと考えていたのですが、体力的にそんな余裕もなかったです(笑
午後はここを経由して国道35号を走行しました。
2ケタ国道は今回の九州遠征で初走行になります。
国道35号は武雄市から佐世保市までわずか35kmとなっていて、何でこんな道が2ケタ国道として重要視されているのかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
国道35号単独でみると、そのような感想になっても致し方なしだと思います。武雄市の方には申し訳ないですが、正直武雄市が2ケタ国道の端点を担うだけの重要な都市であるようにも見えないからです。
ただ、国道はネットワーク構造になっているということから、起点・終点で接続している国道と合わせて考えると、見え方が変わってきます。
起点では国道34号に接続しており、こちらは鳥栖市から長崎市へと伸びています。さらに、この国道34号は鳥栖市で国道3号と接続しているのです。
こうやってみると、九州一の幹線道路である国道3号からかつての軍港都市として栄えた佐世保までが、国道34号を経由して、国道35号でつながれていることがわかるかと思います。
さて、今日の挑戦で、本数ベースで九州地方の50%を走行してしまいました。
また、九州地方でまだ走行できない路線は、わずか残り1本ということになりました。これも、全国最小の数です。
連日私のブログのみで報じられている、九州走りすぎ問題もここまで来てしまいました。。。
明日帰りがてら国道199号を走れば、全路線が解放されるという事実に後ろ髪を引かれる思い出はありますが、今回はこのぐらいにして九州を後にしようと考えております。
今回の旅で、また詳細レポートの未執筆路線が増えてしまいましたので、こちらも頑張らないといけませんね。。。
それでは、また。
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GWの九州遠征8日目です。九州遠征の挑戦は明日までです。いよいよ終わりが近づいてきましたね。
本日は3本の国道を走行しています。
国道208号(順走・熊本県熊本市⇨佐賀県佐賀市)
国道323号(順走・佐賀県佐賀市⇨佐賀県唐津市)
国道203号(順走・佐賀県唐津市⇨佐賀県佐賀市)
佐賀県内をうろちょろしていたような感じになっていますね。
さて、本日の走行により、九州地方の走破状況が軒並み1位に躍り出てきました。
「2021年走行実績 - めざせ!国道走破」のページの画面キャプチャです。
本数、走破本数割合、距離、走破距離割合のいずれにおいても九州地方が1位となってしまっています。
地方ごとの偏りを平準化するために、各地方の走行本数割合を35%以上にするという目標を立てたのにもかかわらず、九州走りすぎ問題が浮上してきてしまいました(笑
明日が残っているものの、もう流石に今年は九州を走ることはないので、2021年が終わったときにはそれなりに均されているものと信じたいです。
とはいえ、九州の走破本数割合50%超え待ったなしの状況でして、これを無理に平準化しようとすると、今年走る国道の本数がとんでもないことになってしまうということもあり、ある程度限界はありそうです。。。
さて、今回も全くと言っていいほど観光をしていないので、気まぐれに唐津を少しだけ観光してきました。
唐津には何度か訪れたことがあるので、本当に申し訳程度の観光です(笑
唐津城です。
海辺の高台に唐津城は築城されています。
近くまで登って天守閣を撮影するとこんな感じです。
天守閣に登ることができ、てっぺんからは唐津の街を見渡すことができます。
松浦川をはさんで両岸に唐津の街が広がっているのがわかります。
上の写真の左側の東唐津は松浦川と玄界灘に挟まれたところに、街が広がっています。
海と川に挟まれたちょっと特殊な地形です。
東唐津の街の奥の方に緑が広がっているのが見えると思いますが、これが虹の松原です。
ものすごく遠くまで松原が広がっていて、かなり広大な面積の松林となっています。
虹の松原を突っ切るような形で、佐賀県道347号が伸びているので、こちらも走ってみました。
ものすごく大量の松が育っている中を道が伸びているという状況でして、少し幻想的な風景にも感じられますね。
それでは、また。
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九州遠征も7日目となり、徐々に終わりが見えてきました。
本日は1本の国道を走行しています。
国道503号(逆走・宮崎県日向市⇨熊本県高森町)
本日は雨上がりの酷道を走行してきました。
昨晩から九州南部で大雨が降っていて、どうなることかと思いましたが、午後から雨がやみ一気に天候が回復したので、何とか走行できるようになりました。
昨日の時点で午後から晴れるだろうという予報だったのですが、何時ごろ晴れるかはわからないという話だったので、だいぶやきもきさせられました。
早朝から日本気象協会の雨雲レーダーを眺めながらの挑戦となりました。
最近は天気予報の技術も格段に向上したようで、この雨雲レーダーによる予報もだいぶ精度が高いように感じられます。
特に地図データに雨雲レーダーの情報を乗っけてくれているので、何時ごろにどの地点で雨が降るのかやむのかがすぐにわかります。
また、雨の強さもわかるので、私の挑戦でもだいぶ重宝しています。もはや国道走行には欠かせない存在になっています。
1時間以上先であっても、1時間おきの予報が表示されるので、だいたい何時ごろに雨が上がるかがわかるようになっています。
1時間以内であれば、10分間隔で雨雲の動きが追跡でき、しかもかなり精度が高いため、どこで何分間やり過ごせば、強い雨を回避して挑戦できるのかが、計算できるというわけです。
本日も正午から13時ごろまでには日向市内の雨が小降りになるということがわかっていました。
土砂降りの雨に見舞われながらも、スタート地点に近づいておき、最寄りの道の駅で5分おきに更新される情報を眺めながらベストタイミングで出発するという、高度なテクニックを駆使させてもらいました(笑
さて、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、ここまでして天気の状況を確認していたのは、本日走行する国道503号に酷道が含まれていたからなのです。
諸塚村から五ヶ瀬町の間の飯干峠を含む区間が酷道になっており、雨が降りしきる中ここを走行するのを回避するためでした。
おかげさまで酷道を走行するころにはすっかり雨が上がっていて、無事に走行することができました。
この酷道は諸塚村内で集落を通っており、普通に住民が生活道路としても利用しています。したがって、対向車がかなりの頻度でやってくるので、割と難易度が高いです。
酷さだけでいうともっと難易度の高い酷道はありますが、実際に離合スキルを要求される場面に遭遇する頻度は意外と低いです。
そういった意味で、国道503号は非常に実戦的なスキルを試される酷道であるとも言えるでしょう。
この酷道の様子は、また詳細レポートでじっくり紹介したいと思います。
それでは、また。
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GWの九州遠征6日目です。
本日は3本の国道を走行しました。
国道267号(逆走・鹿児島県薩摩川内市⇨熊本県人吉市)
国道221号(順走・熊本県人吉市⇨宮崎県都城市)
国道222号(逆走・宮崎県都城市⇨宮崎県日南市)
何だか鹿児島・熊本・宮崎の3県をうろちょろするような一日になりました。
今回の九州遠征では本日で2ケタの走行本数に乗っかりまして、これで11本走行したことになります。
これまでの走行分と合わせて、九州の国道は84本中36本を走行したことになります。
これがどういう数字なのかは、2021年のまとめページにある表をご覧いただくと分かりやすいかなと思います。
本日5月4日時点での、サマリはこんな感じですね。
36本という走破本数は、北陸甲信越の37本に次いで2番目の数字です。関東が35本が僅差で続いていますが、その次の東海が21本となっており、この3つの地方が他を引き離している形になっています。
走破本数割合でみると42.9%でして、関東の46.7%、北陸甲信越の46.3%に次いで3番目の数字なります。
また、3255kmを走行したことになり、こちらは堂々の1位です。2位の北陸甲信越とは460kmもの差が開いています。
距離割合でみると、北陸甲信越の39.9%について2位の38.9%という数字ですが、僅差で肉薄している形ではあります。
つまりどういうことかと言うと、九州を走りすぎというわけです(笑
昨年の沖縄遠征の際に、沖縄県の国道をほとんど走ってきたということも影響しています。ただ、やはり私にとって九州はかなり遠い地域だということもあり、何度も遠征するのは厳しいため、遠征してきたときに無理に多く走っている傾向があるということなのでしょう。
ちなみに、この数字は今回の九州遠征でまだまだ伸びますので、軒並み九州が一番の数字という項目が増えてきそうです(笑
さて、本日最初に国道267号を走行してきました。
鹿児島県の薩摩川内市から人吉市へと伸びている道です。
薩摩川内は正直私にとって全くなじみがない街でして、こういった機会でもなければ訪れることがないだろうなと思い、ついでにJRの駅も撮影してきました。
川内(せんだい)駅は新幹線停車駅であるということもあり、かなり大きな駅舎でした。
同じ読みの仙台駅とは流石に比較にならないですが、ちょっと舐めていましたね(笑
2本目は国道221号を走行しました。
1本目に走行した国道267号の起点から数百メートル離れたところに国道221号の起点があります。
この2つの国道はニアミスはしているものの、接続していません。したがって、どちらかが走行できない状況で走行しても、もう一方の国道を走行することができないという、私の挑戦特有のトラップがある組み合わせでした。
幸いなことに両方とも走ることができる状態でしたので、事なきを得たということです。
さて、国道221号を出発してすぐのところに、「道の駅 人吉」がありまして、そこの様子を撮影した写真がこちらです。
まもなく「こどもの日」ということでしょうか、無数のこいのぼりが掲げられていました。流石にこの数は多すぎだろと思いましたが(笑
国道221号の熊本-宮崎県境は、非常に険しい峠道になっていて、峠のトンネルを挟んで、両側にループ線があるという構造になっています。
こちらは熊本県側の人吉ループ橋です。
撮影した場所からもだいぶ高低差があるように見えますが、さらにこのループ橋によって一気に登っていきます。
えびの市側のループ線は全景を撮影できるような感じではなかったので、撮影しておりませんが、両方ともかなりの急勾配の道のりであったことを付け加えておきます。
そして最後に国道222号を走行しました。
こちらは宮崎県の日南市と都城市を結んでいます。
宮崎県内で完結する国道かと思いきや、ほんの少しだけ鹿児島県をかすめるようなルートになっています。これが、鹿児島を含めてうろちょろしていた感覚を強めているような気がします。
日南は油津港の近くに終点があります。
この油津は、プロ野球の広島東洋カープのキャンプ地になっている場所でもあります。
せっかくなので、キャンプ地の天福球場を訪れてみました。
今はシーズン中ですので、閑散としています(笑
球場の脇には、歴代のオーナー、監督、名選手を紹介する石碑も建てられていました。
また、球場の近くにあるJR油津駅は、カープデザインになっており、こちらもカープファン必見のスポットでしょう。
日南市内にはこのほかに、埼玉西武ライオンズのキャンプ地である南郷球場があり、こちらにも立ち寄りたかったのですが、今回は時間の都合で断念しました。
南郷球場のそばを通る機会はまたありますので、その時にでも立ち寄ってみようかなと思います。
それでは、また。
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GWの九州遠征も5日目となりました。
本日は2本の国道を走行しています。
国道226号(逆走・鹿児島県鹿児島市⇨鹿児島県南さつま市)
国道270号(順走・鹿児島県枕崎市⇨鹿児島県いちき串木野市)
朝、宿の窓から桜島が噴煙を上げる様子が見えました。
鹿児島ならではの光景というやつですね。
なかなか見られない光景だということで、わくわくしている場合ではありませんでした。
宿を出発して駐車場へ向かうと、そこで鹿児島の洗礼を受けることになります。
青空駐車していた私の車は見事に火山灰まみれに。。。
フロントガラスにもびっちり火山灰が積もっていて、撮影に支障をきたしてしまいそうだったので、これを除去するところから一日がスタートしました。
火山灰の除去作業だけでも実に20分もかかってしまいました。
フロントガラスをきれいにするための布巾を何枚も積んでいてよかったです(笑
1本目は国道226号を走行しました。
国道226号は薩摩半島をぐるっと回るように、指宿、枕崎を経由して、西部の南さつま市まで至るようなルートになっています。
途中途中の美しい景色を撮影しながらの走行となりました。
開聞岳
展望台から見下ろす海岸線
鑑真記念館(日本に仏教を広めるべく、遣唐使船に乗ってやってきた高僧・鑑真ですが、4度の難破にも負けず5度目の挑戦で日本へと渡ることができました。その鑑真が日本へと渡来した際に上陸した場所の近くです。)
鑑真が上陸した海岸??
後藤鼻展望所から見下ろす島々
野間岬
風光明媚な景色を楽しみながら走ることができました。
国道226号は観光路線でありつつも、ちょっとした酷道になっている区間があり、観光で訪れる際には十分に気を付けて走行してください。
国道226号で南さつままで走行した後は、枕崎へと南下し、国道270号を走行しました。
国道270号は枕崎から鹿児島県西部に位置するいちき串木野まで南北に伸びている路線です。
途中、国道226号起点になっている南さつま市を経由するのですが、ちょうど「砂の祭典」というイベントが開催されていて、砂で作られたオブジェクトが街のそこかしこに設置されているようでした。
これは国道270号沿いに設置された砂のお城でしょうか?
なんとこれ、ファミリーマートの駐車場に設置されていました(笑
「砂の祭典」を見に来ている人たちは、地図を片手に街中を歩いて巡っているような感じでした。イベントに参加していないこちらからすると、ウォークラリー大会でも開かれているかのような雰囲気でした。
今日は天候にも恵まれ、見事な五月晴れでした。
いつもより、車を止めて撮影することが多かったような感じです。
それでは、また。
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