めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20210507

スポンサーリンク

 

 

GWの九州遠征最終日(9日目)が終わりました。
まだ自宅に帰るという最大の難関が残っていますが、これで一段落です。
最終日の今日は国道を2本走行しました。

 

国道204号(順走・佐賀県唐津市⇨長崎県佐世保市)
国道35号(逆走・佐賀県武雄市⇨長崎県佐世保市)
 

実は、本日走行した2本の国道については全く走行する予定になく、ぶっつけ本番での挑戦となりました。
最後の方は体力的に厳しいだろうと緩めの日程を組んでいたところ、昨日中に走り切ってしまったので、急遽ルートを検討して挑戦してきたというわけです。

 

途中で今日が長崎県内を聖火リレーが走るということを思い出し、通行止めで足止めを食らわないか、冷や冷やしながらの挑戦となりました(笑

f:id:japan_route:20210507102542j:plain


国道204号

特にぶっつけ本番での挑戦で大変な目に遭ったのが、国道204号です。唐津から佐世保まで直線的に行ってくれれば、さほど時間がかからないのですが、玄界灘に沿って伸びているため、やたらと遠回りさせられる&右左折が多くわかりづらいということで、非常に苦労させられました。

途中で沿線の風景を写真に収めようかと考えていたのですが、体力的にそんな余裕もなかったです(笑

 

国道35号

午後はここを経由して国道35号を走行しました。

f:id:japan_route:20191230150337j:plain

 

2ケタ国道は今回の九州遠征で初走行になります。
国道35号は武雄市から佐世保市までわずか35kmとなっていて、何でこんな道が2ケタ国道として重要視されているのかと思う方もいらっしゃるかもしれません。

国道35号単独でみると、そのような感想になっても致し方なしだと思います。武雄市の方には申し訳ないですが、正直武雄市が2ケタ国道の端点を担うだけの重要な都市であるようにも見えないからです。


ただ、国道はネットワーク構造になっているということから、起点・終点で接続している国道と合わせて考えると、見え方が変わってきます。

 

起点では国道34号に接続しており、こちらは鳥栖市から長崎市へと伸びています。さらに、この国道34号は鳥栖市で国道3号と接続しているのです。

こうやってみると、九州一の幹線道路である国道3号からかつての軍港都市として栄えた佐世保までが、国道34号を経由して、国道35号でつながれていることがわかるかと思います。

 

さて、今日の挑戦で、本数ベースで九州地方の50%を走行してしまいました。
また、九州地方でまだ走行できない路線は、わずか残り1本ということになりました。これも、全国最小の数です。
連日私のブログのみで報じられている、九州走りすぎ問題もここまで来てしまいました。。。

明日帰りがてら国道199号を走れば、全路線が解放されるという事実に後ろ髪を引かれる思い出はありますが、今回はこのぐらいにして九州を後にしようと考えております。

 

今回の旅で、また詳細レポートの未執筆路線が増えてしまいましたので、こちらも頑張らないといけませんね。。。

 

 

それでは、また。

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサーリンク