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GWの九州遠征6日目です。
本日は3本の国道を走行しました。
国道267号(逆走・鹿児島県薩摩川内市⇨熊本県人吉市)
国道221号(順走・熊本県人吉市⇨宮崎県都城市)
国道222号(逆走・宮崎県都城市⇨宮崎県日南市)
何だか鹿児島・熊本・宮崎の3県をうろちょろするような一日になりました。
今回の九州遠征では本日で2ケタの走行本数に乗っかりまして、これで11本走行したことになります。
これまでの走行分と合わせて、九州の国道は84本中36本を走行したことになります。
これがどういう数字なのかは、2021年のまとめページにある表をご覧いただくと分かりやすいかなと思います。
本日5月4日時点での、サマリはこんな感じですね。
36本という走破本数は、北陸甲信越の37本に次いで2番目の数字です。関東が35本が僅差で続いていますが、その次の東海が21本となっており、この3つの地方が他を引き離している形になっています。
走破本数割合でみると42.9%でして、関東の46.7%、北陸甲信越の46.3%に次いで3番目の数字なります。
また、3255kmを走行したことになり、こちらは堂々の1位です。2位の北陸甲信越とは460kmもの差が開いています。
距離割合でみると、北陸甲信越の39.9%について2位の38.9%という数字ですが、僅差で肉薄している形ではあります。
つまりどういうことかと言うと、九州を走りすぎというわけです(笑
昨年の沖縄遠征の際に、沖縄県の国道をほとんど走ってきたということも影響しています。ただ、やはり私にとって九州はかなり遠い地域だということもあり、何度も遠征するのは厳しいため、遠征してきたときに無理に多く走っている傾向があるということなのでしょう。
ちなみに、この数字は今回の九州遠征でまだまだ伸びますので、軒並み九州が一番の数字という項目が増えてきそうです(笑
国道267号
さて、本日最初に国道267号を走行してきました。
鹿児島県の薩摩川内市から人吉市へと伸びている道です。
薩摩川内は正直私にとって全くなじみがない街でして、こういった機会でもなければ訪れることがないだろうなと思い、ついでにJRの駅も撮影してきました。
川内(せんだい)駅は新幹線停車駅であるということもあり、かなり大きな駅舎でした。
同じ読みの仙台駅とは流石に比較にならないですが、ちょっと舐めていましたね(笑
国道221号
2本目は国道221号を走行しました。
1本目に走行した国道267号の起点から数百メートル離れたところに国道221号の起点があります。
この2つの国道はニアミスはしているものの、接続していません。したがって、どちらかが走行できない状況で走行しても、もう一方の国道を走行することができないという、私の挑戦特有のトラップがある組み合わせでした。
幸いなことに両方とも走ることができる状態でしたので、事なきを得たということです。
さて、国道221号を出発してすぐのところに、「道の駅 人吉」がありまして、そこの様子を撮影した写真がこちらです。
まもなく「こどもの日」ということでしょうか、無数のこいのぼりが掲げられていました。流石にこの数は多すぎだろと思いましたが(笑
国道221号の熊本-宮崎県境は、非常に険しい峠道になっていて、峠のトンネルを挟んで、両側にループ線があるという構造になっています。
こちらは熊本県側の人吉ループ橋です。
撮影した場所からもだいぶ高低差があるように見えますが、さらにこのループ橋によって一気に登っていきます。
えびの市側のループ線は全景を撮影できるような感じではなかったので、撮影しておりませんが、両方ともかなりの急勾配の道のりであったことを付け加えておきます。
国道222号
そして最後に国道222号を走行しました。
こちらは宮崎県の日南市と都城市を結んでいます。
宮崎県内で完結する国道かと思いきや、ほんの少しだけ鹿児島県をかすめるようなルートになっています。これが、鹿児島を含めてうろちょろしていた感覚を強めているような気がします。
日南は油津港の近くに終点があります。
この油津は、プロ野球の広島東洋カープのキャンプ地になっている場所でもあります。
せっかくなので、キャンプ地の天福球場を訪れてみました。
今はシーズン中ですので、閑散としています(笑
球場の脇には、歴代のオーナー、監督、名選手を紹介する石碑も建てられていました。
また、球場の近くにあるJR油津駅は、カープデザインになっており、こちらもカープファン必見のスポットでしょう。
日南市内にはこのほかに、埼玉西武ライオンズのキャンプ地である南郷球場があり、こちらにも立ち寄りたかったのですが、今回は時間の都合で断念しました。
南郷球場のそばを通る機会はまたありますので、その時にでも立ち寄ってみようかなと思います。
それでは、また。
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