めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20230902

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今日は3本の国道をしました。

 

国道130号(双走・東京都港区⇨東京都港区)
国道131号(双走・東京都大田区⇨東京都大田区)
国道132号(双走・神奈川県川崎市⇨神奈川県川崎市)

 

 

今日は関東地方の港国道で未走破だった3本をまとめて走ってきました。
いずれも国道15号と港を結んでいます。

 

国道130号

国道130号は東京港と国道15号を結ぶ路線で、総延長はわずか500mと日本で2番目に短い路線です。

歩けてしまう距離なので、全線を徒歩でも走破しようと思っていたのですが、あまりにも暑すぎてすっかり忘れてしまいました(笑
車で逆走方向⇒順走方向で走っています。

起点近くには、いくつか埠頭があります。

 

一つ目は竹芝埠頭です。

 

ここからは伊豆諸島各島への船が発着しています。

 

小笠原諸島へもここから発着しています。

私自身、小笠原へ訪れたことはなく、いつかは行ってみたいなと思っています。

 

竹芝埠頭から眺めた東京湾の様子です。

 

次は日の出埠頭です。

 

日の出埠頭からはお台場や有明へ渡る水上バスや、東京湾クルーズが発着しています。

竹芝埠頭は交通の要衝という感じですが、日の出埠頭は娯楽のための場所という感じですかね。

 

最後に芝浦埠頭です。

芝浦埠頭は物流拠点になっていて、倉庫が立ち並んでいます。

 

芝浦埠頭から望む東京湾の様子です。

 

国道131号

2本目に走行した国道131号は東京国際空港(羽田空港)の港国道です。
羽田空港は国内最大規模の空港でして、2019年の乗降客数ランキングでも第5位となっており、アジア・世界を代表するハブ空港と言っても過言ではないでしょう。

新東京国際空港(成田空港)の開業により、国内線の羽田、国際線の成田という形で棲み分けされていました。
これが、D滑走路と国際線ターミナル(現・第3ターミナル)の完成に伴い、2010年に再国際化され、現在では多くの国際線が飛び交っています。
これで成田空港がその役目を終えたということはなく、近年の旺盛な海外から日本への旅行需要に支えられ、さらに発着枠を増やしているという状況です。

 

羽田空港には3つのターミナルがあります。
第1ターミナルは主にJAL(日本航空)の国内線が、第2ターミナルは主にANAの国内線、第3ターミナルには国際線が就航しています。

今回はこの3つのターミナルを全て訪れてきましたので、紹介していきたいと思います。

 

第1ターミナル

 

第1ターミナルの展望デッキからの風景です。

手前から第1ターミナル、A滑走路、第3ターミナルです。

 

第1ターミナルの展望デッキからは首都高を挟んで第2ターミナルを望むことができます。

 

A滑走路から飛び立つJAL機です。

 

続いて、第2ターミナルです。

ターミナル内部の構造は第1ターミナルと第2ターミナルで異なります。
普段JALを愛用している私にとっては、第2ターミナルに足を踏み入れることはほぼ皆無でして、アウェー感が半端なかったです(笑

 

第2ターミナルの端っこには国際線のスペースがあります。

このエリアは2020年3月にオープンしています。
オープン直後に新型コロナウイルスの騒動が直撃しており、ようやく本格稼働といったところでしょうか。
まあ、JALユーザの私には縁遠い場所ですが(笑

 

第2ターミナルの展望デッキにも登りました。

C滑走路の向こう側に東京湾が見えています。

青い機材だとワクワクしませんね(笑

 

そして、最後に第3ターミナルです。

多くの旅客で賑わいを取り戻していました。

 

第3ターミナルの展望デッキにも上りました。

正面にはA滑走路と第1ターミナルが見えています。

 

 

 

 

国道132号

最後に川崎港の港国道・国道132号を走行しました。
国道132号は川崎駅付近と千鳥町の入口を結んでいます。千鳥町は川崎港の一部として埋め立てられた場所です。
現在でも港湾施設としての役割を果たしているものの、川崎港の中心部は東扇島へ移っており、港国道の起点だと言われてもピンと来ないところがありますね。

千鳥町内にちどり公園があり、ここで何枚か川崎港の様子を撮影してきました。

 

 

対岸には東扇島が見えています。
東扇島には大型の貨物線が停泊できる港湾設備が整備されている上に、首都高湾岸線が通っているので、物流拠点としてのスペックでは全く勝負になりません。

千鳥町と東扇島の間には海底トンネル(市道)が伸びていて、これで渡っていくことができます。道中の青看板には、川崎港(東扇島)というような表示もあり、千鳥町のことは完全にスルーされてしまっているような状況でした。

国道132号を延伸すればいいのになとも思いますが、わざわざ国道として整備するまでもなく市道が作られてしまうくらいなので、延伸することはなさそうですね。

現在では、川崎市内と川崎港までの途中を結ぶ路線として活躍している国道132号でした。

 

 

 

それでは、また。

 

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