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中国・四国遠征２日目は国道を１本走行しました。
国道184号（逆走・広島県尾道市⇨島根県出雲市）
国道184号
国道184号は山陽と山陰を連絡する路線で、島根県出雲市と広島県尾道市を南北に結んでいます。
島根県内には酷道があります。
逆走方向に走っていくと、酷道の入口にはこんな看板が設置されています。
「この先道路が狭くすれ違い出来ません。カーナビの案内にかかわらず、右折してください。」と書かれています。
丁寧に、国道184号のルートには「NAVI」の文字の上にバッテンがつけられていて、カーナビを信用するなということが主張されています。
広島県側から出雲大社へと向かおうとすると、このルートが距離的には短く、しかも「国道」なので、カーナビでこのルートを案内されてしまうのでしょう。
その被害者が多発したため、このような看板が設置されたものと推測されます。
酷道を走り慣れているドライバーであれば、そこまで難易度が高い道ではありません。ただ、一般のドライバーが迷い込んでしまうと大変な目に遭いそうな道ではありました。
カーナビが普及する前はこのようなことはなかったのでしょうが、人間が機械に頼るようになったため、酷道を素人が走行してしまうという悲劇的な出来事が多発してしまったのでしょう。
途中、映画にでも出てきそうな風景の交差点に出くわしたので、思わず撮影してしまいました。
このような道を経由して、出雲市へと抜けていくことができる道です。
腕に自信がない方は、絶対に立ち入らないようにしましょう。
出雲市までやってきましたので、出雲大社に立ち寄りました。
台風14号が接近しており、明日は中国地方に直撃するようなルートになっています。
旅の安全を祈りながら、今日の宿泊地へと移動しました。
今日は本当に台風が接近しているのかと思うほど、雨も降らず、時々晴れ間が見えたほどでした。
今日は江津市に宿泊していますが、15時ぐらいにぽつぽつと雨が降り始めたぐらいで、この記事を執筆している現在も、まだほとんど雨は降っていません。
恐らく今晩あたりから雨が強まっていくものと思われます。
予報ではお昼過ぎに私の走行ルートを直撃するような形になりそうです。
明日は山陽側に抜ける予定でして、通行止めなどで走れなくなってしまう可能性も十分あり得ます。
安全第一で挑戦を続行するかどうかも含めて、色々悩みながらの一日になりそうです。
また、夕方の時間にはこうやって生存報告できればと思います。
それでは、また。
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