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本日は昨日に引き続き、2本の国道を走行しました。
国道163号(逆走・三重県津市⇨大阪府大阪市)
国道26号(順走・大阪府大阪市⇨和歌山県和歌山市)
国道163号
昨日は愛知県内の道でしたが、今日から先は紀伊半島を中心に攻めていこうと思います。
1本目に走行したのは国道163号です。
国道163号は大阪市と津市を結んでおり、紀伊半島の付け根部分を東西に結んでいるような形になっています。
他にも国道165号が大阪市と津市を結んでいますが、国道163号が奈良市の北側、国道165号が奈良市の南側を走っていると考えれば、覚えやすいかもしれません。
途中のルートは山がちになっていて、やや古い設計の区間が多いのが特徴です。
市街地走行はもちろん、都市間の走行も平均時速が上がらないので、紀伊半島の両側を結ぶ路線としてはなかなか使いにくいところがありますが、かなり大型車の割合が多かったです。
伊勢湾側は少し北に出てしまいますが、名阪国道を使った方が時間的には早く移動できるのでは?と感じたほどでした。
ゴール地点の梅田新道交差点は、2本目に走行した国道26号も起点になっています。
私のブログでも何度か登場していますが、梅田新道交差点は6路線交差の多重交差点になっていて、交差点脇にはこのような道路元標が設置されています。
2枚目の画像には、国道163号が大阪市⇒上野市(現伊賀市)となっています。
国道制定当時は上野市までだったものが、現在の津市まで延伸されたということですね。
国道26号
さて、2本目には国道26号を走行しました。
国道26号は大阪市と和歌山市を南北に結ぶ路線です。
阪和を結ぶ大動脈ということで、車線数も交通量も多い路線でした。
大阪南部というのは、私にとってあまり訪れたことのない地域でもあったりするのですが、次から次へと市名のカントリーサインが設置されていて「ああこんな街があるのか」ととても勉強になってしまいました(笑
途中で関西国際空港の近くを通りますが、昨日とは違い立ち寄ることはしませんでした。
何といっても国道481号が関西国際空港の港国道として君臨していますので、これを走行する日まで取っておくこととします。
それでは、また。
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