国道358号 路線DATA
- 総延長:28.0km
- 重用延長:0.0km
- 実延長:28.0km
- 現道:27.7km
- 起点:山梨県富士河口湖町 赤池交差点
- 終点:山梨県甲府市 甲府警察署前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年11月2日
- 走行時間:0:38:47
- 平均時速:42.9km/h
- 方向:順走
この日は午前中の国道469号走行に引き続き、国道358号を走行しました。
国道358号は山梨県内で完結する路線で、富士五湖の一つである精進湖と県都・甲府を南北に結ぶ短距離路線です。
甲府の市街地へ入るまでは、急勾配・急カーブが多くなっており、精進湖方面から見ると、ほとんど下っていくだけの路線です。
短距離の割には富士五湖などの観光地と県庁所在地を結んでいるということもあり、比較的重要、かつ交通量が多い路線になっています。
本当に短い路線ですので、さくっと走り切ってしまうことのできるお手軽路線でもありますね。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の赤池交差点です。
今回走行する国道358号の起点に指定されている交差点です。
北側から交差点に進入し、右折する形でのスタートです。
ここでは国道139号とこれに重複する国道300号が前後に伸びています。
国道139号と国道300号は既に走行可能な路線です。
富士五湖の一つ精進湖の湖畔を進んでいきます。
おにぎり
精進湖畔を進みます。
精進湖の湖畔の道はここまでです。
上り坂の区間に入っていきます。
精進湖トンネルの入口です。
精進湖トンネルを抜けると甲府市に入ります。
甲府市は今回のゴール地点がある街です。
下り坂の区間へと入っていきます。
紅葉が美しいですね。急勾配の道を急カーブで下っていきます。
甲府市街と笛吹までの距離が表示されています。
急カーブの連続で急勾配の坂道を下っていきます。
旧上九一色村の中心部付近へと下ってきました。
現在は北部が甲府市、南部が富士河口湖町に分割して編入されており、この辺りは甲府市に編入された地域に当たります。もともとの市町村が分割され、それぞれが合併するという形は非常に珍しく、平成の大合併においてはこの上九一色村が唯一の事例だということだそうです。
さて、上九一色村という名前に聞き覚えがあるという方は多いのではないでしょうか。
この上九一色村の名前を広く知らしめた存在は、あまりにも負のイメージが強いので、あえてここでその名前に触れることはしません。
気になる方は調べてみてください。
甲府と中道までの距離が表示されています。
先ほど紹介した青看板は平成の大合併を踏まえた表記で、ここはかつての上九一色村時代の表記がそのまま残っているような感じです。
おにぎり
おにぎり
旧神喰市木村の市街地を抜けて、再び山道へと入っていきます。
急カーブが連続します。
先ほどの区間よりはだいぶ緩やかな線形にはなっています。
右左口隧道の入口です。
ここで三郷町に入りますが、トンネルの中で甲府市に再び入るということもあってか、カントリーサインはありません。
甲府市のカントリーサインが設置されています。
三郷町のカントリーサインもなく、甲府市の外に出たことに気づくことはなかなかないため、今となってはドライバーの混乱を誘うだけの存在になってしまっています。
日蔭山隧道の入口です。
急カーブで下る区間が続きます。
カーブが連続しながら下っていきます。
果樹園の間を通過していきます。
果物王国でもある山梨県「らしい」風景であるといえます。
徐々に住宅が増えてきました。
やや緩やかにはなっていますが、下りが続きます。
笛吹市に入ります。
住宅地を下っていきます。
三度目の甲府市入りです。
この後は他の市町村へ入ることもなく、これで正真正銘、甲府市に入りました。
中央道の甲府南IC入口付近です。
片側2車線に増えました。
笛南中北交差点で国道140号と交差します。
国道140号は既に走行可能な路線です。
笛吹川に架かる下曽根橋を渡ります。
甲府市内に入り、甲府駅と国道20号までの距離が表示されるようになりました。
中央道と立体交差します。
荒川の堤防下を北上していきます。
おにぎり
市街地に入ってきました。
中小河原立体交差点で国道20号と立体交差します。
国道20号は走破済みの路線です。
国道20号と交差したので、代わりに昇仙峡までの距離が表示されるようになりました。
JR身延線と立体交差します。
甲府駅方面へとどんどん北上していきます。
おにぎり
遠光寺北交差点で右車線が右折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
少し進むと片側2車線が復活します。
相生歩道橋交差点で国道52号が左側から合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道52号との重複区間となります。
国道52号は既に走行可能な路線です。
少し色づいた並木道です。
ゴール地点の甲府警察署前交差点です。
国道358号の終点に指定されている交差点です。
重複していた国道52号もこの交差点を終点としています。
また、同じくこの交差点を終点として右方向から国道411号が接続してきます。
これで新たに国道411号が走行可能になりました。
距離の短さもあって、すぐに走り切ってしまうことができました。
甲府市と精進湖を結んでいるため、精進湖や富士五湖周辺の観光をする際には利用されることも多く、比較的交通量が多い路線かなと思います。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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