国道139号 路線DATA
- 総延長:133.2km
- 重用延長:2.2km
- 実延長:131.0km
- 現道:119.0km
- 起点:静岡県富士市 富士東IC交差点
- 終点:東京都奥多摩町 深山橋交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年11月20日
- 走行時間:3:55:27
- 平均時速:30.9km/h
- 方向:逆走
この日は国道139号を走行しました。
国道139号は静岡県東部の富士市から山梨県の富士吉田市や大月市などを経由して、東京都西部の奥多摩町までを結ぶ路線です。
国道139号に指定された当時は、富士市から大月市の国道20号までを結ぶ路線だったものが、1993年に奥多摩町まで延伸されたという経緯を持ちます。
元々の区間は快走路で整備されているのに対し、延伸区間はところどころに酷道になっているところが残されています。
富士宮市から富士吉田市までの区間は、富士山の西側・北側を走る区間で、観光名所が多くなっています。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の深山橋交差点です。
今回走行する国道139号の終点に指定されている交差点です。
国道411号の八王子側から交差点に進入し、左折してのスタートです。
ここでは前後に国道411号が伸びています。
国道411号は走破済みの路線です。
こちらの方が明らかに上位路線なのにもかかわらず、400番台とだいぶ大きな数字の国道とのみ接続する地点が終点になっています。
これは、国道411号指定以前に、ここで国道139号が途切れていたということではなく、国道411号が指定された後に大月から奥多摩までの区間を国道139号へ昇格させたため、このような接続になっているというわけです。
奥多摩湖に架かる深山橋を渡ります。
奥多摩町の山奥からのスタートになるので、最初から山道です。
おにぎり
山梨県に入ります。県境の街は小菅村です。
東京都内の区間はわずか2km強で終わります。
おにぎり
集落を通過していきます。
おにぎり
甲州、大月までの距離が表示されています。
おにぎり
小菅村の中心部付近に入ってきました。
おにぎり
小菅村役場前交差点を上野原、大月方面へと左折します。
さらに大きく左にカーブし、元来たルートから小菅川を挟んで対岸を反対方向へ進むようになります。
おにぎり
甲州市へのルートから外れたため、代わりに上野原までの距離が表示されるようになりました。
民家の間を通る区間は少し道幅が狭くなっています。
ヘアピンカーブ
かなりの急勾配で登っていきます。
「道の駅 こすげ」の入口を通過します。
おにぎり
小永田トンネルの入口です。
続いて松姫トンネルの入口です。
松姫トンネルで松姫峠を越えます。
松姫トンネルを抜けると大月市に入ります。
残念ながらカントリーサインを見つけることはできませんでした。
6%の急勾配で下っていきます。
深城トンネルの入口です。
深城ダムのダム湖畔を下っていきます。
前方に深城ダムの設備が見えてきました。
唐沢トンネルの入口です。
おにぎり
この先はセンターラインが消失します。
十分離合可能な幅員が確保されているので、酷道と呼ぶほどではなさそうです。
建設中の上和田トンネルの入口です。
センターラインが復活しました。
おにぎり
大月市に入っているので、大月市街の表記に切り替わりました。
また、上野原の代わりに国道20号までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
この交差点を甲府、大月市街方面へと右折します。
右折するとかなり道幅が狭くなります。
先ほどの狭隘路よりもさらに道幅が狭く、離合困難な場所が多いです。
こちらは酷道と言っても差し支えなさそうです。
おにぎり
住宅地も通るため、かなり交通量が多いです。
離合ポイントは豊富にありますので、離合に苦戦するということはほぼありませんでした。
一瞬だけセンターラインが復活します。
ここから完全にセンターラインが戻ってきます。
おにぎり
前方に大月の街並みが見えてきました。
この辺りで中央道の岩殿トンネルと立体交差します。
JR中央本線に架かる陸橋を渡ります。
高月橋入口交差点を甲府、甲州方面へと右折します。
ここでは国道20号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道20号との重複区間となります。
国道20号は走破済みの路線です。
これで、1993年に国道139号に昇格した区間が終わります。
国道20号のおにぎり
大月市の市街地を通過していきます。
大月橋東詰交差点を富士吉田、都留方面へと左折します。
国道20号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
この先は元々国道139号として指定されていた区間に入っていきます。
都留高校南交差点で国道20号の大月バイパスと接続します。
途中にあった国道139号のおにぎりが設置されていたように、この区間は国道20号BPではなく、国道139号として指定されているようです。
大月バイパスはこちら側では現道に接続していないということになります。
富士急行線と並走しながら進んでいきます。
都留市に入ります。
都留市は「つる」と読みます。
おにぎり
おにぎり
「道の駅 つる」の入口を通過します。
都留市にはリニアの実験線があり、このリニア見学センターで見学ができるということのようです。
リニア実験線と立体交差します。
続いて富士急行線と立体交差します。
先ほどのリニア実験線と比べると、流石に小さいですね(笑
古川渡交差点を左方向に進んでいくと、国道139号の都留バイパスへと進んでいくことができます。
厳密にはBPはここまで伸びてきていませんので、BPと現道は接続していません。
そのまま直進していきます。
急いでいる場合には、都留バイパスを走ることをお勧めします。
おにぎり
富士宮と富士吉田までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
中央一丁目交差点を富士宮、富士吉田方面へと左折します。
続いてこの交差点を道なりに右方向へ進みます。
おにぎり
富士急行線と立体交差します。
都留文大入口交差点で左側から国道139号の都留バイパスが接続してきます。
先ほど紹介した通り、このバイパスは終点側で現道と接続していません。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
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西桂町に入ります。
中央道支線の富士吉田線と立体交差します。
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三ツ峠駅前を通過します。
この三ツ峠駅と三ツ峠山は、「ヤマノススメ」の舞台にもなっています。
おにぎり
ここでは富士宮までの距離が表示されておらず、富士吉田までの距離のみが表示されています。
この辺りで富士吉田市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
都留市に入ってからずっと登り続けてきましたが、さらに勾配がきつくなり7%の勾配で登っていきます。
だいぶ混雑が酷く、ノロノロと進んでいく状態になってしまいました。
左前方には富士山が見えてきました。
おにぎり
富士吉田市に入ったので、富士宮、富士河口湖までの距離が表示されるようになりました。
中央道富士吉田線と立体交差します。
富士見バイパス北交差点を富士河口湖方面へと右折します。
現道は直進方向ですが、ここでは旧道も国道139号に指定されたままになっていますので、旧道を進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
宮川橋北詰交差点を富士河口湖方面へと左折します。
商店街を進んでいきます。
ちょうど正面に富士山が見えています。
金鳥居交差点で右方向から国道137号が合流してきて、重複します。
この先は国道137号との重複区間となります。
国道137号は既に走行可能な路線です。
正面に見えている鳥居が目印です。
石畳の舗装になっている道を登っていきます。
上宿交差点を富士宮、本栖方面へと右折します。
重複していた国道137号は、ここが起点になっていますので、ここでおわかれです。
この交差点を起点として左方向に国道138号と国道413号が伸びていきます。
また、同じくこの交差点を起点として右方向に国道300号が伸びていきます。
したがって、この先は国道300号との重複区間となります。
国道138号、国道300号、国道413号はいずれも走破済みの路線です。
おにぎり
おにぎり
東富士五湖道路の富士吉田IC入口です。
富士河口湖町に入ります。
さらに中央道富士吉田支線の河口湖IC入口です。
おにぎり
中央道富士吉田支線と東富士五湖道路の境界部辺りと立体交差します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
富士河口湖町に入ったので、代わりに本栖までの距離が表示されるようになりました。
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鳴沢村に入ります。
おにぎり
片側1車線に減少します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
「道の駅 なるさわ」付近です。
おにぎり
青木ヶ原の樹海へと入っていきます。
再び富士河口湖町に入ります。
青木ヶ原珠海の看板も設置されています。
おにぎり
樹海の中を突っ切っていきます。
赤池交差点を起点として右方向に国道358号が伸びていきます。
国道358号は走破済みの路線です。
おにぎり
本栖交差点で国道300号が右方向に進んでいきます。
国道139号は富士、富士宮方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
本栖湖を通過したので、代わりに富士までの距離が表示されるようになりました。
富士は今回のゴール地点がある街です。
静岡県に入ります。県境の街は富士宮市です。
朝霧高原に入ってきました。見事な富士山が見えています。
「道の駅 朝霧高原」の入口です。
おにぎり
上空をパラグライダーが飛んでいます。
おにぎり
富士宮市に入ったので、代わりに国道1号と東名高速までの距離が表示されるようになりました。
どんどん下っていきます。
富士宮道路に入ります。
富士宮道路は自動車専用道路になっています。
東名富士、富士、国道1号までの距離が表示されています。
上井出IC出口を通過します。
北山IC出口を通過します。
2枚目の画像のところで、国道469号と立体交差します。
国道469号は走破済みの路線です。
自動車専用道路の区間が終わります。富士宮道路はここまでです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
小泉若宮交差点から先は西富士道路になります。
先ほどの富士宮道路と同じく自動車専用道路になっています。
この付近で富士市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
このおにぎりがカントリーサイン代わりになっているような感じです。
前方の緑看板には富士市街、国道1号、沼津までの距離が表示されています。
新東名と立体交差します。
新東名の新富士IC入口を通過します。
広見IC出口を通過します。
東名高速と立体交差します。
東名高速と立体交差した直後の分岐を沼津、富士市街方面へと進みます。
さらにその先の交差点を沼津、富士市街方面へと直進します。
右方向は東名高速富士ICの入口です。
さらに右車線は本線へ再合流できるようになっていますが、ここでは西富士道路から降りるので、左車線を進みます。
その次の分岐も左方向です。
富士IC交差点を沼津、富士市街方面へと左折します。
おにぎり
おにぎり
青島交差点を三島、沼津方面へと左折します。
おにぎり
三島と沼津までの距離が表示されるようになりました。
東海道新幹線と立体交差します。
ちょうど停車中に新幹線が横切っていきました。
さらに国道1号と立体交差します。
国道1号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
今井交差点を沼津方面へと左折します。
ゴール地点の富士東I.C交差点です。
国道139号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道1号と立体交差しています。
かなり標高が高いところをずっと走る形になっていましたが、大月市から南は都市部や快走路がほとんどですので、山道を走っているという感覚があまりありませんでした。
一方、大月以北の区間は酷道ありとかなり険しい山道でした。
富士五湖をはじめに、富士山周辺の観光名所が多く点在する路線でもありますので、一部区間だけでも走行したことがあるという方は多いのではないでしょうか。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.196(国道345号)へ No.198(国道362号)へ
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地域別進捗
年別まとめ
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