国道149号 路線DATA
- 総延長:2.6km
- 重用延長:-
- 実延長:2.6km
- 現道:2.6km
- 起点:静岡県静岡市 羽衣橋北詰(清水港)
- 終点:静岡県静岡市 清水駅前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2023年12月16日
- 走行時間:0:07:20
- 平均時速:21.3km/h
- 方向:双走
この日は国道149号を走行しました。
国道149号は静岡市(旧清水市内)の国道1号と清水港を結ぶ港国道です。
港国道の中ではちょうど中程度の長さの路線です。
他の港湾は完全に観光地化されてしまって、現役の港湾設備は別の場所に移転されているところがほとんどです。
そんな中でも港国道の起点付近が、現在でも現役の港湾設備の中心部を担っている清水港は珍しい存在であると言えるでしょう。
2023年は全ての港国道を走破するということを目標に掲げており、この国道149号走行で目標達成となりました。
今回はこの道を逆走⇒順走の順番で走行します。
走行レポート(逆走方向)
まずは逆走方向から走ります。
スタート地点の清水駅前交差点です。
国道149号の終点に指定されている交差点です。
北側から交差点に進入し、南進する形でのスタートです。
ここでは国道1号が手前方向から右方向へと伸びています。
国道1号は既に走破済みの路線です。
三保と清水港までの距離が表示されています。
清水港は今回のゴール地点です。
JR東海道本線に架かる陸橋を渡ります。
万世町交差点を三保、清水港方面へと左折します。
国道149号のおにぎり
続いて、入船町交差点を三保、清水港方面へと右折します。
新しく日本平までの距離が表示されるようになりました。
また、清水港の表記が日の出埠頭に切り替わりました。
この周辺一帯が清水港なので、よりピンポイントで場所を指し示すようになったということですね。
おにぎり
駿河湾フェリー乗り場への入口を通過します。
駿河湾フェリーは駿河湾を横断する形で清水港と土肥港を結んでいます。
この区間は静岡県道223号に指定されており、フェリーが海上県道の役割を担っています。
海上国道としてフェリーが運航されているケースは枚挙に暇がありませんが、フェリーが県道に指定されているケースは非常に珍しく、もしかしたらここだけなのかもしれません。
おにぎり
ゴール地点の羽衣橋北詰です。
巴川に架かる羽衣橋の北詰が国道149号に起点に指定されています。
この地点は国道150号の起点にもなっており、このまま正面方向へと国道150号が伸びていきます。
国道150号は既に走破済みの路線です。
先ほどの駿河湾フェリーの乗り場あたりから、この羽衣橋北詰までの区間は左側一帯が日の出埠頭でして、この埠頭に至る道を国道149号として指定していることになります。
当日はこの周辺を探索しており、その様子は走行日の「生存報告」に書き記しています。
興味がある方はこちらも併せてご覧ください。
走行レポート(順走方向)
引き続き、順走方向を走っていきます。
再び、羽衣橋北詰からのスタートでして、今度は北進する形でのスタートとなります。
おにぎり
日の出埠頭の入口を通過します。
入船町交差点を船越、清水駅方面へと左折します。
おにぎり
続いて、万世町交差点を清水駅方面へと右折します。
おにぎり
JR東海道本線に架かる陸橋を渡ります。
ゴール地点の清水駅前交差点です。
国道149号の終点に指定されている交差点です。
ここでは正面方向から左方向へと国道1号が伸びていきます。
今回の国道149号走行により、港国道は全制覇です。
いずれも距離が短いので走行レポートだけを見たら大したことはないかもしれません。
ただ、港国道は日本全国に点在しており、沖縄県の那覇空港も含まれるので、マイカーで全制覇というのはかなり難易度が高いでしょうね。
逆にレンタカーをOKにしてしまうと、一気に難易度が下がります(笑
清水港は現役の国際港湾ではあるのですが、他と比べて少し小さめの港であるように感じられました。
首都圏と名古屋の両方からも少し距離があり、それぞれが巨大な貨物港を持つことから、これらの巨大港湾との競争と考えるとだいぶ分が悪そうです。
そのような事情もあってか、コンパクトな港だなと感じてしまったのかもしれません。
国道指定当時から現役の国際港湾設備の中心地点が動いていないのは、このことも少なからず影響しているのではないでしょうか。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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