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今日は1本の国道を途中まで走行しました。
国道16号(逆走・神奈川県横浜市⇨神奈川県横須賀市⇨千葉県富津市⇨千葉県野田市⇨???)
8月11日に「生存報告」したまま、更新が途絶えてしまっていて申し訳ありませんでした。
実は、8月12日に国道走行に挑戦していたのですが、事前の予習不足により、通行止めになっている区間があることを知らず、途中で走行を断念するという事態になってしまいました。
その日のうちに生存報告でこの話をしようと思っていたんですが、肉体的なものに加え精神的な疲労もあり、記事を執筆することができませんでした。
今日は国道16号を途中までしか走行しておらず、国道16号の話は明日の生存報告でじっくりしようと考えております。
その代わりと言っては何ですが、途中で走行を断念した国道の話をしようと思います。
国道403号走行失敗
8月12日に走行しようとしていたのは、国道403号です。
新潟市と松本市を結ぶ路線を逆走しようとしていて、かなりの距離がある道を一日で走ろうとしていたこともあり、ほぼ日の出とともに出発していました。
意気揚々とスタートしていき、県境の酷道を走ろうとしていたのですが、ここにトラップがありました。
何と県境の酷道が通行止めになってしまっているではありませんか。
このルートを計画した際に、通行止めの有無については調べていたはずで、計画後に通行止めになってのではないかと疑っています。
代替の国道を走ろうにも、時間・疲労度の両面で難しかったので、行けるところまで行ってみようということで、この案内を無視して進んでいきました。
離合困難な酷道を30分ほど走っていくとバリケードが設置されていました。
流石に車でバリケードを突破していくことはしませんでしたが、前方を見てみるとすぐ先にブルーシートで道が覆われているのが見えました。
通行止めの原因となった路肩崩落の現場が見れそうだということで、現場まで歩いて行ってみました。
そうすると、こんな感じでブルーシートで路肩が保護されています。
このように路肩の地盤になっているところが崩落していました。
恐らく舗装路も崩れてしまいかねない状況だということで、やむを得ず通行止めになってしまったのでしょう。
走行計画を立てるときには、必ず通行止めの情報を見るようにしていて、このようなことが無いようにしていましたが、今回は断念せざるを得ませんでした。
今回の遠征でも例えば国道418号を走行する日の朝には、通行止め情報をチェックするという念の入れようだったのですが、最終日が近づいてきて、段々疲れも溜まってきたということもあり、国道403号の通行止め情報のチェックを疎かにしてしまったことが、今回の失敗の原因ですね。。。
さて、この国道403号に限らず、国道の一部区間が通行止めになっているというのは珍しい話ではありません。
また、近年の自然災害の激甚化の影響を受け、酷道を中心に長年通行止めのままになってしまっている路線はいくつもあります。
私の挑戦も走破数が60%を超えてきていて、あと数年すると終わりが見えてき始めるころ合いになります。
そうなると、ネックになるのが長年通行止めのままになっている路線ですね。
今はまだ、通行止めになっておらず走れる道が大量にありますが、今回のように通行止めの道を回避し続けていると、最後はこういった国道の通行止め解消待ちが発生してしまうことになりかねません。
従って、通行止めであっても通常の分断区間と同様に走っていくというような形に、どこかのタイミングで切り替えなくてはならないのかなとも考えていたりします。
私一人の力では如何ともしがたい問題ではありますが、一つでも多くの通行止めが解消され、全線を走る様子をお伝えしたいですね。
それでは、また。
明日は国道16号完走の報告をできればと思っています。
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