めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20211227

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本日は昨日に引き続き、1本の国道を途中まで走行しました。

 

国道9号(順走・京都府京都市⇨島根県松江市⇨???)

 

 

 

 

国道9号

今日は本当の意味での生存報告になりました。
昨日からの日本海側を中心とした大雪の影響で国道9号のルートもかなりの積雪がありました。
特に京都府福知山市~鳥取県中部までの区間は記録的な積雪になっており、軒並み50cm以上がたった一日で積もったということです。

出発する直前まで散々悩みに悩んだ挙句、万が一立ち往生しても24時間は耐えられるような装備を整えて出発しました。

結論からお伝えすると、私が走行した範囲では立ち往生してしまうレベルの問題は発生せず、予定の通り松江まで到達することができました。

途中、福知山市内で1台、朝来市内で2台とスタックしている車に遭遇しました。
このうち2台は国道わきの商業施設に入ろうとしたところでスタックしてしまっていて、国道側には影響はありませんでした。

1台はタンクローリーがガソリンスタンドから出ようとしているところでスタックしてしまい、片側1車線の道の半分を塞いでしまう格好になっていました。

5分ほど全く動かなかったので「やっちまったか」とも思いましたが、自主的な片側交互通行が形成され、私に関しては事なきを得ました。

宿についたら、国道8号(彦根)で立ち往生が発生していることを知り、他人事とは思えず戦慄しました。。

 

さて、今回は連荘で1ケタ国道を走行していきます。

雪の影響もあり立ち寄りするような余裕もなかったので、途中途中で停車している隙を見て周辺の風景を撮影しました。

 

こちらの2枚は京都府内の様子です。

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さらにこちらは兵庫県内の様子です。

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いずれもどちらかというと平和な風景の方です。

特に兵庫県内では集落内に融雪装置が設置されておらず、雪がバキバキに凍ってガタガタになった状態のところを走行するという結構危険な状況でした。
20km/hほどで徐行しても、少し怖いというぐらいです。

反対に集落外では融雪用にバンバン散水されており、道路は完全に水浸しになっていました。
サグになっているところは冠水してしまっており、ハイドロプレーニング現象の方が恐ろしいという状況でした。まあガチガチの氷の上を走るよりははるかにましなんでしょうが。。

 

鳥取県内はさらに積雪が酷いということを聞いていたので、かなり立ち往生が心配されました。
しかし、鳥取側はずっと雪が降り続けていて凍結せず圧雪された状態だったので、きちんと雪道なりの走り方を心得ていれば特に問題はないような形でした。

 

まあ、本当はこんな日に国道走行チャレンジをやってはいけないんですよね。。
ちょっと蛮勇に過ぎたかなと反省しています。

 

ちなみに、米子市に入ったあたりから島根県にかけては、多少雪が積もっている程度で国道9号は全く走行に支障がないというような感じでした。

 

 

 

それでは、また。

 

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