めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20210220

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四国遠征2日目です。
今日は1本の国道を走行しました。

 

国道378号(順走・愛媛県伊予市⇨愛媛県宇和島市)

 

 

記念すべき150本目の国道は酷道でした(笑

四国は"酷道の宝庫"とも呼ばれたりするそうですが、少し大きめの番号の国道を走行するとすぐに酷道にぶち当たるイメージがあります。
国道378号も多分に漏れず酷道が待ち受けています。

 

さて、国道378号は愛媛県内で完結する路線で、松山市のすぐ南西に位置する伊予市から南部の宇和島市までを海岸線に沿う形で結んでいます。

国道197号との重複区間までは海沿いの快走路が続き、非常に快適に走れるのですが、八幡浜市の市街地を越えて宇和海まで出てきてから先が本番となります。

酷道というと峠越えのイメージが強いという方もいると思いますが、国道378号の酷道は峠越えの道ではなく、海っ縁の酷道となっています。
切り立った海岸線が続くこの区間において、貴重な平地部が集落になっています。
これらの集落を国道378号は次々と結んでいますが、貴重な土地であるがため、道を広く作ることもできず、かなり離合が難しい狭隘路が続くようになってしまっています。

部分的に快走路となっているところもありますが、ほとんどが酷道なので、全然スピードがあげられません(笑

また、一般的に酷道はその走行難易度の高さから敬遠すべき存在ですので、ほとんど対向車がやってこないという特徴もありますが、国道378号の場合、生活道路が酷道になっているためバンバン対向車がやってきます。
純粋な道の作りの難易度からすると、峠越えの酷道の方が断然難しいのですが、離合の多さを考えると、こちらも舐めてかかると痛い目を見ると思います。

 

横を流れる景色に目をやるとこんな感じで、美しい景色が広がっています。

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しかし、現実に戻って正面に目を戻すと、こんな狭隘路が延々と続くというわけです。

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ドラレコカメラには結構面白い映像がたくさん映っているのではないかと思われますので、詳細レポートを楽しみにしていてくださいね。


 

 

それでは、また。

 

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生存報告20210219

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先週は中国地方を攻めましたが、今週は四国地方を攻めてみたいと思います。
今日は1本の国道を走行しました。

 

国道319号(逆走・愛媛県四国中央市⇨香川県坂出市)

 

 

今日走行した愛媛県内の区間が酷道になっています。
どうやら昨晩、四国地方の山間部で降雪があったようで、酷道+積雪&凍結路という非常に暴力的な組み合わせになってしまっていました。
この写真はひとまず安全な場所に停車して撮影したものです。

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今日の天気は確認していたのですが、完全に雪の可能性が頭から抜け落ちていて、昨日までの天気をチェックするのを忘れていました。。。

酷道に入る手前から、道の周りに残された雪が気になっていましたが、路面に残雪は全くなかったので、とりあえず行けるところまで行ってみようということで進んでいきました。

酷道に入るとところどころに、路上の雪や凍結路がある状況で、少しでも危険を感じたら引き返すということだけ決めて、進んでいきました。

私の車のスタッドレスタイヤは非常に優秀で、特に滑るようなこともなく、完走することができました。

 

酷道の先の見通せないカーブでは、前方から対向車が来ることを前提として走るようにしているのですが、これに加えて凍結していることを前提に走っていきました。
これで思いのほか体力を削られてしまいました。。
対向車は色々な手段を使って察知することができるのですが、カーブミラーでは路面状況がわからないということもあり、ノロノロと進んでいくしかないという状況でした。

 

そういえば、酷道と雪の組み合わせってあまり見ないなぁと思っていたのですが、よくよく考えたら大抵の酷道は冬季閉鎖されてしまうので、そもそもがあってはならない組み合わせということですね。
とりあえず事なきを得ましたが、我ながらだいぶ無謀だったなと、反省です。。。

 

 

それでは、また。

 

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No.135 国道358号

国道358号 路線DATAf:id:japan_route:20200504143650p:plain

  • 総延長:28.0km
  • 重用延長:0.0km
  • 実延長:28.0km
  • 現道:27.7km
  • 起点:山梨県富士河口湖町 赤池交差点
  • 終点:山梨県甲府市 甲府警察署前交差点
  • 交差する国道:f:id:japan_route:20200504143323p:plainf:id:japan_route:20200504143607p:plainf:id:japan_route:20200504143342p:plainf:id:japan_route:20200504143235p:plainf:id:japan_route:20200504143254p:plainf:id:japan_route:20200504143748p:plain

 

 

 

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生存報告20210214

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中国地方の旅4日目は2本の国道を走行しました。

 

国道186号(順走・島根県江津市⇨広島県大竹市)

国道185号(順走・広島県呉市⇨広島県三原市)

 

 

1本目に走行した国道186号は江津市を起点としています。
江津を訪れる機会というものは、なかなかないものだと思い、昨日は江津市内に宿泊しました。

江津市にある江津駅は東京駅からの鉄道での移動時間距離が最も大きいということで、「東京から最も遠い町」ということを売りにしているようです。
その江津駅の様子がこちらです。

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江津駅は廃線となった三江線の終着駅でもありましたが、今となってはJR山陰本線のみが乗り入れている普通の途中駅になってしまいました。もとは2路線乗り入れということもあってか、周辺の駅に比べるとやや大きめの駅舎になっています。

 

ここ江津市から出発して、広島県の大竹市まで向かいました。
途中の道はほぼ山道でして、かなり設計が古めの道がずっと続くということもあり、少し疲れてしまいました(笑

 

2本目に走行したのは国道185号です。
大竹市まで国道186号を走行後、国道2号と国道31号を経由して起点に向かいました。
国道31号に至っては全線走破していますが、残念ながら私の挑戦ではまだ走行不可能でしたので、走破扱いになっていません。

こういったところは私の挑戦ならではです。

 

今回の中国地方遠征はこれにてひと段落しましたので、一度帰宅します。



 

 

それでは、また。

 

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生存報告20210213

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中国地方の旅3日目の今日は国道を1本走行しました。

 

国道314号(順走・広島県福山市⇨島根県雲南市)

 

昨日、福山市に宿泊した流れで福山市を起点とする国道314号を走行しました。
国道314号は瀬戸内海の福山から北上し、日本海側のやや内陸に位置する雲南市までを結んでいます。
険しい中国山地を突っ切るようなルートのため、全線にわたって激しいアップダウンが続きます。

広島県と島根県の県境から数キロ島根県側に行ったところに、奥出雲おろちループと呼ばれる非常に大きなループ線になっています。

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あまりにも巨大なループのため、地上からは全景を収めることが難しいです。

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起点側の稚児が池トンネルから坂根トンネルまでで、合計3つのトンネルと11の橋が組み合わさっていて、これら全てを総称して奥出雲おろちループと呼ぶようです。

そういった意味ではループ橋とは異なります。
ループ橋はかなりきついRでぐるぐる回るのに対し、奥出雲おろちループはゆったりとぐるっと回るといったイメージが近いでしょうか。

詳細レポートでもじっくりと紹介できればと考えています。

 

また、国道314号を走行した後は出雲大社へと参拝してきました。

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今まで何回か出雲大社に参拝していますが、人出もまばらで、こんなに閑散としているのは初めてでした。
早くいつも通りの日常が戻ってくることを願ってやみません。

 

 

それでは、また。

 

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生存報告20210212

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中国地方の旅2日目です。
今日は1本の国道を走行しました。

 

国道313号(逆走・鳥取県北栄町⇨広島県福山市)

 

昨日は国道373号で鳥取市まで走行したのち、倉吉市に宿泊しました。
今日はその流れで、国道313号を走行しました。

中国地方の国道は南北に伸びているものが多く、中国地方の国道を攻める場合は、瀬戸内海と日本海を行ったり来たりするような日程になりがちです。
今回も多分に漏れず、行ったり来たりを繰り返すことになります。

本日の目的地の福山市へはやや早めに到着してしまったので、ついでに鞆の浦を刊行してきました。

鞆の浦は福山市の南部に位置する古くからの漁港で、街並みや瀬戸内の情景が郷愁を誘うような感じです。
本当に時が止まっているかのような感覚を味わうことができます。

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また、完全に余談ではありますが、本日宿泊する宿のルームナンバーが、ちょうど走行したばかりの国道313号と同じ番号でした(笑

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今までも国道走行後に宿泊したことは何度もありましたが、同じ番号の部屋に泊まることはなかったので、何だか運命的なものを感じでしまいました(笑

 

 

それでは、また。

 

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生存報告20210211

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今日は1本の国道を走行しました。

 

国道373号(順走・兵庫県赤穂市⇨鳥取県鳥取市)

 

飛び石連休を利用して、中国地方をせめて行こうと考えています。
初日の今日走行したのは国道373号です。

 

国道373号は中国地方を山陽と参院を連絡する形で南北に貫く路線でして、兵庫県の西の端に位置する赤穂市と、鳥取市とを結んでいます。

300番台後半の路線とは思えないほど、きれいに整備されていて、特に苦も無く走りきることができたという感じでした。

 岡山-鳥取県境は高規格道路に乗り入れる形での峠越えというやや珍しい形だったということ以外は、あまり特筆すべき点がないという感じですね。

さて、起点は赤穂市になっていますが、赤穂市の中心部からはだいぶ離れたところからのスタートでした。
起点のすぐそばに、JR有年駅がありますので、出発前にこちらに立ち寄ってみました。

 

一見すると新しくきれいな駅舎という感じですが、、、

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周囲には商業施設など何もなく、こんなことでもない限り立ち寄ることはなさそうな駅でした。

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普通に旅をしていては行くことがないような場所とも巡り合えるというのも、この国道趣味の醍醐味でしょうか(笑

 

なかなか、詳細レポートではこういった場所を紹介する機会もないですので、せめて生存報告の方では、今後こういった場所にも触れていければいいなと思っています。

 

それでは、また。

 

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