国道144号 路線DATA
- 総延長:44.0km
- 重用延長:-
- 実延長:44.0km
- 現道:43.8km
- 起点:群馬県長野原町 羽根尾交差点
- 終点:長野県上田市 中央東交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年7月16日
- 走行時間:0:58:20
- 平均時速:45.1km/h
- 方向:逆走
この日は国道158号と国道143号を走行したのに引き続き、国道144号を走行しました。
前回の国道143号が総延長56kmと比較的短い路線だったのですが、それよりも短い44kmという総延長の路線です。
草津の入口の町である群馬県長野原町から上田市を結ぶ路線を逆走してきました。
走行レポート
スタート地点の中央東交差点です。
今回走行する国道144号の終点となっている交差点です。
中央東交差点の西側から交差点に進入し、東側へ向かう形でのスタートです。
ここでは左右に国道18号が伸びています。
国道18号は既に走行可能な路線です。
スタート直後の距離案内表示には、長野原、菅平、真田の地名が表示されています。
また、草津も友情出演してくれています(笑
長野原は国道144号の起点がある街です。
おにぎり
スタート直後はややきつめの上り勾配となっています。
おにぎり
古里西交差点を長野原、菅平、真田、上田菅平I.C方面へと斜め左方向に進みます。
おにぎり
住吉交差点で国道18号の上田BPと交差します。
2枚目の画像のおにぎりは上が折れ曲がってしまっています。
真田の代わりに上田菅平ICまでの距離が表示されています。
上田BPと交差した先は上田菅平ICへとアクセスする道で、片側2車線と整備されたみちになっています。
上信越道の上田菅平IC入口付近です。
おにぎり
上田菅平ICを通過すると、再び真田までの距離が表示されるようになります。
片側1車線へと減少します。
上信越道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
旧真田町の町域に入ったので、真田までの距離が表示されないようになります。
あまりきつい勾配ではありませんが、着実に標高が上がっていきます。
おにぎり
おにぎり
ゆきむら夢工房
一直線に坂道を駆け上がっていきます。
おにぎり
山のふもとのだいぶ深いところまで住宅街となっています。
徐々に山道然としてきますが、なだらかな線形です。
おにぎり
徐々に勾配がきつくなってきますが、まだ大したことはありません。
谷が狭まってきました。
おにぎり
菅平口交差点を長野原、嬬恋方面へと斜め右方向に進みます。
斜め左方向から国道406号が合流してきて、重複します。
国道406号との重複はゴール地点まで続きます。
菅平高原方面は国道406号の単独区間へと進んでいく必要があります。
国道406号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
菅平の代わりに嬬恋までの距離が表示されるようになります。
国道406号との重複区間に入ると、一気に勾配がきつくなります。
カーブはありますが、だいぶ緩やかな線形になっていて走りやすいです。
登り勾配はかなりきついです。
おにぎり
結構大型車の通行が多いです。
登坂車線が増えます。
かなり勾配がきついことが伝わるでしょうか。
登坂車線が減少します。
群馬県に入ります。
おにぎり
嬬恋村周辺の観光案内です。
県境を超えましたが、まだまだ登り坂が続きます。
おにぎり
まっすぐ登っていきます。
群馬県側は雨が降っていました。
その影響か国道292号が通行止めになっていたようです。
前方には畑が広がっています。
嬬恋村に入ったので、草津までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
下り坂に入ります。峠を越えたのでしょうか。
吾妻川の深い谷を下っていきます。
切り立った崖
廃車となったバスがあります。
トラクターとすれ違いました。
おにぎり
嬬恋村の中心部付近に入ってきました。
おにぎり
嬬恋村は中心部に住宅が密集しているため、結構大きい町に感じます。
おにぎり
正面には崖が見えています。
なかなか険しい地形です。
よくこんなところに町を作ったなと感心してしまいます。
ガソリンスタンドとコンビニの間の正面が岩山が見えています。
建物と自然のギャップが大きく、どこか現実感がない風景に感じます。
おにぎり
住宅地を抜けて再び山道に戻ります。
崖の下を道が伸びています。
おにぎり
おにぎり
急カーブ注意
JR吾妻線と立体交差します。
おにぎり
長野原町に入ります。
ゴール地点の羽根尾交差点です。
国道144号の起点となっている交差点です。
羽根尾交差点は国道144号、145号、146号と連番になっている3つの3ケタ国道の起点となっている交差点です。
大抵の3ケタ国道は上位路線の国道との交点を起終点にしているため、このように下位の番号のみと交わる交差点が起終点になっていることはレアケースと言えます。
これまで走行した中では国道119号起点の日光・神橋交差点がこれに該当します。
神橋交差点は国道120号、国道122号含めて3国道の起点なので、羽根尾交差点と似たような境遇にあります。
が、羽根尾交差点は連番なのに対し、神橋交差点は国道121号が間に挟まっているため、羽根尾交差点の方がよりレアもの感が高いです(笑
国道145号は正面方向へ伸びていて、国道146号は右方向へ伸びる形となっています。
また、重複していた国道406号はさらに正面方向へと国道145号に重複する形で伸びていきます。
さて、この羽根尾交差点は3国道の起点となっているということもあり、このようなモニュメントが建てられています。
国道144号から順番に、上田、沼田、軽井沢へと伸びています。
ちなみに、国道145号終点では神橋交差点へと至る国道120号と接続しています。
このように珍しい交差点を起点としている国道同士が同じ交差点を終点としているというのも、何かミステリアスな感じがしますね。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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