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一時帰宅を挟んで、秋の東北遠征5日目です。今日も1本の国道走行しました。
国道107号(逆走・秋田県由利本荘市⇨岩手県大船渡市)
国道107号
国道107号は大船渡市と由利本荘市へと、太平洋・日本海を東西に連絡する路線です。
昨日の内に秋田入りしており、日本海側から一気に太平洋側へ出てきました。
流石に国道1期生ということもあり、全線が快走路となっています。
山道ばかりではあるものの、かなり走りやすい部類だと思います。
さて、県境を少し岩手県に進んだところには、錦秋湖というダム湖があります。
このダム湖畔の道では、地滑りによる通行止めの区間があります。
この通行止め区間は地滑りで塞がってしまった道を復旧するのではなく、新しくトンネルで迂回する形で通行止めを解除しようとしているようです。
しかし、今日現在ではトンネルは完成しておらず、通行止めの区間を迂回するような形になっています。
その区間はこちらです。
仮設の橋を使って対岸を迂回するようなルートになっていますね。
国土地理院地図を見ると、この迂回区間が国道107号に指定されているような描かれ方をしていたので、今回は通行止めを気にせずに走ってきました。
この仮設の橋は片側交互通行になっており、ちょうど停車したので撮影してみました。
橋桁の部分が仮組みの雰囲気を思いっきり醸し出しているため、走るのは少し怖かったです(笑
しかし、完全復旧までの一時的なものとはいえ、こんなものを造ってしまうとは日本の土木技術おそるべしです。
「道の駅 錦秋湖」では熊そばなるものがあり、食べてみました。
熊肉は丁寧に下処理をしないと食べられたものではないほど、臭みが強いと聞いていましたが、この熊そばの肉はとても美味しかったです。
錦秋湖まで足を延ばすことがあれば、ぜひ!
今日はこの辺りにしたいと思います。それでは、また。
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