めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20221104

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昨日に引き続き、今日は1本の国道を走行しました。

 

国道279号(逆走・青森県野辺地町⇨北海道函館市)

 

 

 

 

 

国道279号

というわけで北海道に渡ってきてしまいました(笑
今回は日曜日に帰宅しなくてはならないので、わざわざ北海道に来るのはどうかと思うような日程ですが。。。

 

さて、国道297号は本州と北海道を結ぶ3路線が一つでして、函館~大間のフェリーで連絡されています。
先に国道280号を走行しており、国道280号は三厩と福島の間がフェリーによって結ばれていま「した」。
現在は廃止になってしまっていて、その際には青森~函館のフェリーで北海道へ渡っています。

そういった意味では、きちんと国道の海上区間を使って北海道へ渡るのは、これが初めてということになります。

 

国道280号についても色々と語るべきことはありますが、今回の主題ではないので気になる方は下の記事をご覧ください。

national-route.hatenablog.com

national-route.hatenablog.com

national-route.hatenablog.com

 

今回は先に青森県区間を走行して、フェリーで北海道に渡ってから函館市内を走行しました。
青森県区間は下北半島の中で完結しています。
下北半島の野辺地町から陸奥湾に沿って北上していき、むつ市内で津軽海峡沿岸に出てからは西に進んでいくようなルートになっています。

 

こちらが大間町内にある、青森県側の端点です。

 

函館へ渡るフェリー乗り場からは、こんな感じで少し離れた場所にあります。



かつてはこの場所にフェリー乗り場があったものと思われ、現在では漁船が停泊する場所になっています。



この端点から堤防の先へと進んでいくと、北海道を見ることができます。

 

大間は本州最北端に当たる地で、北海道に最も近い場所であるとも言えます。
狭い津軽海峡を挟んで反対側が見渡せるというわけですね。

 

この端点から車で10分ほど移動すると大間崎があります。

 

大間崎からも北海道を見ることができます。

 

大間と言えばマグロが有名ということで、大間崎の近くで食べてきました。

 

大間崎を観光した後は、フェリー乗り場へ移動して北海道へ渡ります。

今回乗船したのは、この大函丸です。
就航地からとった名前なのでしょう。

ここから函館までは90分の航海となります。

 

というわけで函館港へと入港していきます。

 

函館港は函館区間の端点がある場所からは、少し離れていて端点まで車で10分ほど移動する必要があります。

 

こちらが函館区間の端点です。

赤レンガ倉庫のすぐそばにあり、正面の信号が設置されているあたりが端点となります。
奥には八幡坂が見えています。

ここからゴール地点の函館駅前交差点まではわずか5分という、ごくごく短い距離のみではありますが、北海道内を走行しました。

 

本日は函館市内に宿泊です。
せっかく北海道までやってきたので、明日も道内の国道を走行してこようと思います。



それでは、また。

 

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