めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20210722

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北海道遠征6日目の今日は1本半の国道を走行しました。

 

国道241号(逆走・北海道帯広市⇨北海道弟子屈町)
国道274号(逆走・北海道標茶町⇨北海道上士幌町⇨????)

 

 

 

 

 

国道241号

午前中は国道241号を走行しました。
帯広から東の方向へ進み、弟子屈町までやってきました。
思いっきり釧路エリアへと逆戻りです(笑

沿線には多くの観光名所があり、特に釧路エリアは観光路線としても機能しています。

 

阿寒湖

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国道240号を走行した時に撮影した写真だということは内緒です(笑

 

双岳台

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雄阿寒岳と雌阿寒岳を望むことができる展望台です。
雄阿寒岳はくっきり見えていますが、雌阿寒岳は雲に隠れて見えませんでした。
本来なら、雄阿寒岳の左側に見えているそうです。

 

摩周湖

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「霧の摩周湖」とも呼ばれていますね。
その名に似つかわしく、湖面は霧が立ち込めており、ほとんど水面を見ることはできませんでした。

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硫黄山

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火山ガスが噴出しているところのすぐそばまで近づくことができるようになっています。
本当にこんなに近づいて大丈夫なのかと、疑問にも思いつつ一番奥まで行って撮影してきました。

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ここでは温泉が湧きだしていました。(触ったら火傷します。)

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屈斜路湖

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この砂湯の辺りは、砂浜を掘ると温泉が湧き出てくるようでして、自作の足湯を楽しんでいる人が大勢いました。
私は先を急ぐ旅だったので、この写真だけ撮影してそそくさと帰りました(笑

 

とまあこんな感じで、名所だらけでした。
国道を走っているのか、観光しているのかわからなくなってきてしまいました(笑

 

 

国道274号

さて、ここからは国道のブログっぽい感じに切り替えていきます(笑

午後は国道274号を走行してきました。
弟子屈町の南に位置する標茶町を出発して、東へと向かいます。
この国道274号は北海道で最も距離が長い路線です。

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これはスタート直後にあった距離ポストを撮影したものでして、何と全長389kmです。

 

流石に距離が長すぎて、明るい内に1日で走り切るのは難しそうなので、2日間に分けて走行します。
1日目は標茶町から帯広市の北の上士幌町までを走行しました。

 

今日走行した区間には、釧路市(旧阿寒町)~白糠町の間に不通区間があり、ここは走行することができません。
このように不通区間を挟んで分断されている国道は全国に何か所もありますが、これまでこういった道は避けるように挑戦を進めてきました。
というのも、不通区間の中にはこれを解消すべく事業が進められている、もしくはそろそろ事業化が見込まれる区間があり、この国道走破チャレンジ中に開通するのであれば、それを待とうと考えていたからです。

唯一国道472号だけ走っていたりしますが、これは不通区間が重複区間の中にあるため、重複している方の国道はいつの日か走るから「ま、いっか」と考えたからだったりします。(国道472号の楢峠が開かずの国道であるということも無関係ではありません。)

とはいえ、いつまでも不通区間で分断されている国道をいつまでも避け続けていると、最後の方にこれらが大量に残されてしまうということになるので、そろそろ走っていこうという決意表明の意味も込めて、今回挑戦しています。
特に10年以内の開通が見込めなさそうな国道については、積極的に走っていこうかなとも思っています。

 

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、本日途中まで走行した国道274号の不通区間の両端を紹介していきたいと思います。

 

まずは、旧阿寒町の方から。

ここは、不通区間の端点ではありませんが、7km先が不通区間になっていることを示しています。

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普通はこのような案内を見たら、直進してはいけないのですが、私はむしろそこに用事があるので、気にせず進みます(笑

 

そしてそのまま進んでいくと、このような交差点にぶつかります。

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交差点の先に細い道が伸びているように見えますが、ここは国道ではありません。
単なる市道だと思われます。
もちろん、不通区間の反対側に出ることもできませんので、ここでは大人しく左折して迂回します。

 

この交差点に設置された電柱には、このようなシールが貼ってありました。

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「L326 30」という数字が起点までの距離を表しているのだと思われます。

 

 

さて、白糠町側の端点にやってきました。

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何も知らない人からすると、国道392号を走行していたはずなのが、突如として国道274号に変身を遂げてしまったかのようにしか見えません。

対向車線側には国道392号のおにぎりが設置されているので、ここが端点であるように思われがちなのですが、ちょっと違うようです。 

 

上の画像は下の地図の中心点で撮影したものでして、この先の交差点を右股方面へと少し進んだところに白糠町側の端点があるようです。

私の車のカーナビも、この国土地理院地図と全く同じようになっており、カーナビをたよりにして端点までやってきました。

 

端点にて、道道側から国道274号を撮影したものがこちらです。

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単なる山道の中にある交差点にしか見えません(笑

この盲腸のようになっている区間が国道274号である証拠は何かないのかと思い、色々探索してみましたが、結局見つけられずでした。

 

少し消化不良のような感じもしますが、明日国道274号の残りの区間を走ってきたいと思います。

 

 

それでは、また。

 

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