めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20210501

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九州遠征3日目の本日は2本の国道を走行しました。

 

国道499号(順走・長崎県長崎市⇨鹿児島県阿久根市(鹿児島県区間のみ走行))
国道268号(順走・熊本県水俣市⇨宮崎県宮崎市)

 

 

国道499号

 

国道499号は、昨日に引き続きの走行となりました。

national-route.hatenablog.com

 

上の記事でも触れたとおり、現在は海上区間をつなぐフェリーがないため、陸路での移動を余儀なくされます。
長崎市内を早朝に出発して、4時間半。鹿児島県は阿久根市までやってきました。

鹿児島県区間の起点側端点は阿久根漁港のすぐ近くにあります。

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やたらと巨大な漁港です。

阿久根側のフェリー乗り場の跡地も探してみたのですが、こちらは見つからず。。。
こんな設備を見つけましたが、たぶん違うと思います。

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長崎の脇岬港の寂れた感じとは、全然雰囲気が違いますね。

 

さて、この阿久根漁港前を出発して、終点の阿久根駅前交差点を目指すのですが、その距離はわずか100mほどしかありません。
4時間半もかけてえっちらおっちらと移動してきたのに、たったの40秒で完走です(笑

国道499号そのものを走行する数倍もの時間をかけて、 鹿児島までやってきてしまいました。。。

 

さて、国道499号の阿久根区間は完全に歩ける距離でしたので、じっくりと歩いて堪能してきました。

終点の交差点にはこのようにきっちりと卒塔婆が設置されています。

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また、おにぎりは上下線の両方に完備されています。
至れり尽くせりです(笑

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たった100mであってもきっちりと国道として整備されていることがよく伝わります。

 

さて、せっかくなので終点のすぐそばにある阿久根駅にも立ち寄ってみました。

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何だかやたらとお洒落な駅舎ですね。

 

外観だけでなく、内装もかなり凝った形になっていて、とてもお洒落な駅です。

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駅の待合室はこんな感じになっています。
とても待合室には見えません。

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またちょうど食事時でしたので、阿久根漁港で水揚げされた食材を使った鯖飯をいただきました。

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食事を終えたら、ちょうどくまモンラッピングの列車が入ってきました。

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到着時刻を狙ったわけではなく、偶然のことだったのですが、何だかラッキーでした。

何だか完全に阿久根駅を堪能してしまいましたね(笑


国道268号

 

国道499号というよりも阿久根駅を堪能した後は、水俣まで引き返して、国道268号を走行しました。
こちらは全線がつながっていて、全線がきれいに整備されている、何の変哲もない普通の国道です。
今回はここまでキャラが立ち過ぎている国道ばっかり走ってきたので、逆に新鮮です(笑

 

熊本県の水俣市から鹿児島県の北端部分をかすめて、宮崎県へと抜けていく道で、ほとんど山間部を走り続ける感じです。

途中に伊佐市、えびの市、小林市と山中の都市を経由するので、山道オンリーというわけではなく、市街地もそこそこ走ります。

あまり使ったことがない道でしたが、割と走りやすくて熊本南部と宮崎を拘束を遣わずに抜けるための道としては、有用だなと感じました。

 

 

それでは、また。

 

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