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北海道遠征２日目の本日は１本の国道を走行しました。
国道230号（逆走・北海道せたな町⇨北海道札幌市）
国道230号
昨日の大雨から天候がやや回復し、今日は曇り空の中の挑戦となりました。
一晩中雨は降り続けていて、雨音で寝不足になりながらの挑戦で、今日は割といっぱいいっぱいでした。
明け方には雨もやんでいましたが、時すでに遅し。
まともに眠れたのは２～３時間程度だったかもしれません。
皆さんは、こんな体調の中ロングドライブに出てはなりませんよ（笑
さて、国道230号は札幌市から渡島半島の中央部付近に位置するせたな町を結んでいます。
逆走ですので、せたな町⇒札幌からせたな町と進みました。
スタートのせたな町は日本海側に位置しており、渡島半島を横切って内浦湾（噴火湾）へ出ていきます。
内浦湾に突き当たってからは、この沿岸を洞爺湖まで北上していき、その後は札幌へと直線的に突っ切っていくようなルートです。
内浦湾沿岸のルートは国道5号、国道37号に重複しているため、単独区間は基本山道です。
特に洞爺湖から札幌まで直線的に突っ切る区間は、かなりの標高差があります。
私のように逆走方向で走る場合、喜茂別町と札幌市の境界部に位置する中山峠では、約8kmにも及ぶ登坂車線が付加されており、急峻な地形に国道230号を通しているというのが良く分かると思います。
道央道を使わずに札幌と函館を移動するとなると、国道230号が最短ルートになるということもあり、かなり交通量が多い路線です。
また、国道230号が通っている沿線の自治体は、札幌市を除くと全て町村部となっています。
全部で８つの町村を通るということで、10近くの自治体を経由するにもかからず、市が一つだけというのも珍しいのではないでしょうか。
まさに、北海道ならではという感じの路線です。
さて、今日は国道230号の経由地でもある洞爺湖に立ち寄ってきました。
本来であれば、この交差点を左折するところを、右折していきます。
個人的な話で恐縮ですが、洞爺湖には何度か訪れていて、今更観光という感じでもないのですが、割と好きな場所なので、近くまで来るとふらーっと立ち寄ってしまいますね。
面白かったのは、トイレの中で見つけたこの張り紙です。
トイレをきれいに使ってねという趣旨で、日英併記で注意喚起している張り紙です。
英語の方をよく見ると、何やらいたずら書きのように書き加えられています。
元の英語が少し変なので、添削されていますね（笑
しかも、２つとも違う表現で添削されています。
元の英語がかなり変なので、伝わるように直されてしまっています。
落書きではあるのですが、有用な落書きだということで、撤去されずに残されているのでしょうか？？
それでは、また。
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