めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20220715

スポンサーリンク

 

 

今日は昨日に続き、2本の国道を走行しました。

 

国道342号(逆走・宮城県登米市⇨秋田県横手市)
国道397号(逆走・秋田県横手市⇨岩手県大船渡市)

 

 

 

 

国道342号

国道342号は秋田県南部の横手市と宮城県北部の登米市を結ぶ路線です。
途中、岩手県一関市を経由するようなルートとなっています。

3つの県を結ぶのにもかかわらず、市町村は4つしか存在しません。
これも平成の大合併により、極端に市町村数が減少してしまったことの表れでしょう。

横手市、東成瀬村、一関市、登米市と結んでいますが、この中で異彩を放っているのはやはり東成瀬村でしょう。

頭に東がつくのだから、西成瀬というのもあったに違いないと思って調べてみたところ、ビンゴでした。
現在は横手市に吸収されてしまっていますが、西成瀬村という自治体が存在していたようです。
今となっては東成瀬村だけが取り残されてしまっているという状況でして、事情をよく知らない人からすると、"東"とは何なのか? なぜ東成瀬村だけ単独で存続することができているのか大いに疑問に思われることでしょう。

"東"の方の謎は解決できましたが、単独で存続できている理由は良く分かりませんでした。
何か村の収入を賄うだけの産業があったりするのでしょうか。

 

さて、今日は途中で厳美渓に立ち寄ってきました。

あいにくの天気ではあったものの、美しい自然の景色に癒されてきました。

 

国道397号

午後は横手市を折り返し、国道397号を走行しました。
国道397号は三陸の大船渡市と横手市を東西に結んでいて、これを逆走する形です。

秋田県内はさほど雨が降っていなかったのですが、岩手県内はかなり雨脚が強かったです。
まともにドラレコカメラで撮影できるような状況ではなく、いつもであれば雨宿りして雨脚が収まるのを待つようなレベルでした。
残念ながら、雨雲レーダを見ていても雨脚が弱まるような見込みがなく、そのまま強行しました。

道を走ることだけならば何も問題ないのですが、映像の方がどのような仕上がりになっているのかが心配です。
詳細レポートではまともな絵がないかもしれません。。。

 

 

 

それでは、また。

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサーリンク