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シルバーウィークの四国・近畿遠征6日目です。
本日は2本の国道を走行しました。
国道478号(順走・京都府宮津市⇨京都府久御山町)
国道310号(順走・大阪府堺市⇨奈良県五條市)
国道478号
1本目に走行した国道478号は、京都縦貫道の宮津天橋立ICからのスタートとなります。
国道478号は90%ほどが高速道路の京都縦貫道になっており、残りの10%程度が一般道というやや珍しい路線構成になっています。
400番台後半の国道には、国道468号(圏央道)、国道483号(北近畿豊岡道)、国道497号(西九州道)など、高速道路に指定されている路線が多く存在しますが、ほとんどが全線高速道路というものが多いです。
そんな中なぜか国道478号は、一部区間のみが一般道になっているというわけです。
しかも一般道の部分は京滋バイパスと並走する形になっていて、なぜここだけが一般道を通っているのかは謎です。
ちなみに、高速道路から一般道へは大山崎ICで降りることになります。
大山崎ICは名神高速・京滋バイパス・京都縦貫道が接続する大山崎JCTと一体になっており、ものすごく複雑な構造になってしまっています。
事前にルートをきちんと予習していたものの、間違えてしまう可能性が30%ぐらいはありそうだなと思いながら走行していました。
間違えてしまうと、簡単には引き返すことができません。長岡京ICまで戻って再挑戦ということになってしまい、通行料金も余分にとられてしまうのです。
少し緊張しながらの走行ではありましたが、何とか一発撮りに成功し、ほっと胸をなでおろしております。
国道310号
2本目は国道310号を走行しました。
大阪府南部の堺市と、奈良県南西部の五條市を結ぶ40kmほどの路線です。
短距離路線なので、さくっと走り切ってしまうと思ったものの、そうは問屋が卸さず、なかなか苦戦させられました。
まず大阪府内の堺市から河内長野市までの区間は市街地を通るルートで、ずっとノロノロ進むような感じでした。
片側1車線ではあるものの、未改良区間でもあるため、ほとんど右折専用レーンがありません。
従って、そこかしこで右折待ちの車の後ろに大行列ができてしまい、慢性的に渋滞しているといった状況でした。
なかなか先へと進んでくれず、精神的な負担が大きかったです。
一方、河内長野市の市街地を越えてからは、景色が一変し山越えとなります。
大阪府側は片側1車線が確保されているものの、古い設計の道なので、急カーブ・急勾配・1車線の幅員も大して広くないという形で、だいぶ走りにくさを感じました。
奈良県に入ると、ところどころでセンターラインが消失します。
地元の方はものすごい勢いで飛ばしてくるので、すれ違うたびに少し肝を冷やしながら進むといった感じでした。
県境付近で写真でも撮影しようかとも思いましたが、そんな余裕もない殺伐とした雰囲気にのまれ、結局撮影できずじまいでした。。。
それでは、また。
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