国道415号 路線DATA
- 総延長:67.2km
- 重用延長:0.1km
- 実延長:67.0km
- 現道:63.3km
- 起点:石川県羽咋市 兵庫町交差点
- 終点:富山県富山市 北馬場交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年7月25日
- 走行時間:3:17:45
- 平均時速:19.2km/h
- 方向:順走
この日は早朝の国道249号走行に引き続き国道415号を走行しました。
国道415号は石川県羽咋市と富山市を結ぶ路線で、羽咋を出発した後能登半島を横断する形で氷見まで向かい、富山湾に沿うような形で富山市の東側へと抜けていくようなルートを取っています。
高岡市に入る辺りまでは割と普通の国道という感じなのですが、後半は数キロごとに右左折を繰り返し、なかなかまっすぐ進んでくれません。
国道8号が南の内陸側を通っていて、これの迂回路として有用なのかと思いきや、上の地図でもわかるように、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと進んでいく感じで、全くと言っていいほど時間短縮にはなりません。
ところどころにBPのような区間が点在していることから、将来的にはまっすぐ道を通したいという願望は感じられます。が、それもいつになることやらといった感じで、現時点では趣味以外の理由でこれをトレースする意味はなかなか見いだせないといった状況です。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の兵庫町交差点です。
今回走行する国道415号の起点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入し、東進する形でのスタートです。
ここでは国道249号と国道471号が重複する形で左右に伸びています。
国道249号はこの日の朝に走行した路線です。
また、国道471号は既に走行可能な路線です。
JR七尾線とアンダーパスにて立体交差します。
田園地帯の真ん中を突っ切っていきます。
子浦川を渡るところで宝達志水町に入りますが、ここにはカントリーサインはありませんでした。
羽咋市に戻ります。
一瞬だけ宝達志水町をかすめた形です。
なぜかこちらにはカントリーサインが設置されていて、走っていて「???」となるような感じでした。
杉野屋北交差点を氷見、七尾方面へと左折します。
交差点手前の青看板のところで宝達志水町に入りますが、ここにもカントリーサインはありません。
ここでは国道159号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は国道159号との重複区間となります。
国道159号はこの日の前日に走破したばかりの路線です。
杉野屋北交差点を左折した直後で羽咋市に再び舞い戻ります。
羽咋市から出発したのにもかかわらず、2度も羽咋市のカントリーサインが連続で出現するので、狐にでもつままれたような気になってきてしまいますね(笑
立派な住宅と水田に挟まれ進んでいきます。
飯山交差点を高岡、氷見方面へと右折します。
国道159号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
富山と氷見までの距離が表示されています。
富山は今回のゴール地点がある街です。
国道415号のおにぎり
山へと向かって走っていきます。
集落を通り抜けていきます。
勾配は緩やかではありますが徐々に登り始めてきました。
おにぎり
徐々に勾配がきつくなり始めます。
山の麓に広がるやや大きめの神子原集落を通過していきます。
神子原の集落を抜けました。
おにぎり
おにぎり
本格的な山道に差し掛かってきました。
どんどん登っていきます。
富山県に入ります。
県境の街は氷見市です。
また、氷見の代わりに氷見海岸までの距離が表示されるようになりました。
氷見市は「ひみ」と読み、富山湾の中でも寒ブリの水揚げ拠点として知る人ぞ知るという街です。
市内には鰤づくしのお店がいくつもあり、冬場には寒ブリを求めて訪れる人が多いです。
カントリーサインも鰤があしらわれたものになっていますね。
氷見市に入ってもまだまだ登ります。
峠のところにシェルターがあります。熊無峠を越えていきます。
シェルターの内部はこんな感じになっています。
シェルターを抜けると下り坂に変わります。
峠付近の標高が高いところまで集落があります。
急勾配で下っていきます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
突き当りの交差点を高岡、氷見市街、能越道方面へと左折します。
さらにすぐ先にある突き当りの谷屋交差点を高岡、氷見市街、能越道方面へと右折します。
水田と住宅の間の道を通過していきます。
この区間はやや道幅が狭いので、走行注意です。
両サイドが住宅に囲まれるとより一層狭さを感じます。
おにぎり
おにぎり
道幅が広くなりました。
国道470号にも指定されている能越道と立体交差します。
国道470号は既に走行可能な路線です。
徐々に氷見の市街地へと近づいていきます。
幸町交差点で国道160号と交差します。
国道160号は既に走行可能な路線です。
氷見の市街地に入ってきました。
中央町交差点を高岡方面へと右折する、、、のですが、ここでは道の駅 氷見へと立ち寄るべく直進しています。
昼休憩を挟んで再び中央町交差点へと戻ってきました。
今度は国道415号のルート通り右折します。
おにぎり 氷見市は「忍者ハットリくん」や「笑ゥせぇるすまん」、「お化けのQ太郎」などの作品で有名な藤子不二雄Aの出身地で、中心市街地の商店街はまんがロードと名付けられ、藤子不二雄Aの作品のキャラクターがそこかしこに描かれています。
まんがロードを通っていきます。
ドラレコカメラの映像は直進方向を向いているので、何がまんがロードなのかはよく分からないですね(笑
商店街を抜けました。
おにぎり
住宅地の狭めの道を進んでいきます。
柳田交差点を伏木港方面へと斜め左方向に進んでいきます。
おにぎり
住宅地の間の狭い道は続きます。
おにぎり
高岡市に入ります。
高岡市に入っても住宅地の間を通っていく感じは続きます。
心なしか住宅の密集度は減ったように感じられはします。
おにぎり
少し登っていきます。
富山湾の湾岸に出てきました。
道の駅 雨晴付近
富山湾に沿って走っていきます。
国道が一番海側に見えますが、さらに海側にはJR氷見線が伸びています。
雨晴トンネルの入口です。
いつの間にか高台に登っていたのか、少し下ります。
ここでは一気に下っています。
大きく右にカーブします。
下りながら左にカーブします。
意外と勾配がきついので、スピードには注意です。
矢田交差点を新湊、高岡市街方面へと右折します。
この先はしばらく1kmから数キロの間隔で右左折が続きます。
おにぎりとヘキサ
小矢部川を渡ります。
米島交差点を新湊方面へと左折します。
高岡市と射水市を結ぶ路面電車の万葉線と並走します。
おにぎり
万葉線の列車とすれ違います。
能町交差点を通過した先で、側道へと進みます。
青看板が手前にないので、わかりにくいですが、このおにぎりが目印です。
対向車線と合流します。
庄川の堤防沿いに出てきました。
射水市に入ります。
万葉線の踏切を渡った直後にある庄西町交差点を富山新港、新湊市街方面へと右折します。
庄川に架かる新庄川橋を渡ります。
上下線分離式の橋です。
住宅地の間を通り抜けていきます。
射水市の市街地を通り抜けていきます。
立町交差点を小杉、富山新港方面へと右折します。
並木道
万葉線の踏切を渡ります。
ここで再び高岡市に入ります。残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
おにぎり
この辺りで再び新湊市に入ります。
残念ながらここにもカントリーサインは見当たりませんでした。
新港の森(西)交差点を富山、堀岡方面へと左折します。
この交差点を起点として国道472号が正面方向へと伸びていきます。
国道472号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
新港の森交差点から先は上下分離の片側2車線になります。
うっかり逆走してしまわないように注意が必要です。
おにぎり
交通量に全く似つかわしくないような片側2車線の快走路が伸びています。
片側2車線の快走路をまっすぐ進んでいきます。
摺出寺交差点を四方、堀岡方面へと左折します。
もはや地名がローカルすぎて、どこに向かっているのか全く分からなくなってきてしまいました。
左折した先も片側2車線の道が続きます。
おにぎり
草岡町交差点で右車線が右折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
堀岡古明神交差点を富山港、四方方面へと右折します。
再び住宅街の間を通過するような道となり、道幅が狭くなります。
住宅街を通っていきます。
路面が融雪用の水の影響か錆びついているような感じの色になっています。
富山市に入ります。
富山市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
この交差点を富山港方面へと道なりに右方向へ進みます。
四方南町交差点の先を左にカーブします。
四方交差点を富山港方面へと右折します。
おにぎり
片側2車線に増えます。
四方荒屋交差点を富山港、岩瀬方面へと左折します。
おにぎりとヘキサ
魚津までの距離が表示されるようになりました。
神通川に架かる荻浦橋を渡ります。
富山ライトレース富山港線の踏切を渡ります。
おにぎり
富山港の代わりに滑川までの距離が表示されるようになりました。
並木道
おにぎり
おにぎり
ここで片側1車線に減少します。
左側に立派な陸橋が見えていますが、ここは走行日時点では未供用の道でした。
近いうちに国道415号のBPとして供用されることになると思われます。
陸橋の下で、あいの風とやま鉄道の列車が通過していきました。
陸橋との合流部を通過すると片側2車線に増えます。
陸橋が供用されたら、この辺り一帯は全て片側2車線になりそうです。
すぐに片側1車線に減少します。
おにぎり
おにぎり
針原中町交差点を魚津、滑川方面へと左折します。
おにぎり
常願寺川に架かる常願寺川大橋を渡ります。
常願寺川大橋を渡って少し進んだところにある交差点を北馬場方面へと斜め右方向に進みます。
手前に青看板はあるものの、交差点の位置が分かりにくいので要注意です。
何やら旧道めいた雰囲気があるので、本当にこちらで合っているのか不安になってしまいます。
おにぎり
これでようやく安心して進めます。
水田の間の道を進んでいきます。
おにぎり
突き当りの交差点を立山、立山町方面へと右折します。
おにぎり
ゴール地点の北馬場交差点です。
国道415号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道8号が左右に伸びています。
国道8号が既に走行可能な路線です。
前半は能登半島を日本海側から富山湾側へと結んでおり、観光目的でも使うことがありそうな感じの道でした。
一方、射水市に入ってからは右左折が連続して、なかなかトレースするのに苦戦するようなルートになっていました。
国道8号よりも海側を通っており、港の近くを結ぶようなルートで、途中で作りかけのBPなどがあるので、湾岸エリアを結んで活性化させたいという意図は感じる道でした。最後の最後は本当にこの道で合っているのか不安になるような感じで、やはり湾岸エリアのBPを作らんとするがため、適当な道を組み合わせて国道に昇格させたという雰囲気がものすごく伝わってきました。
右左折が多いため、思ったよりも時間がかかった印象があります。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.111(国道249号)へ No.113(国道147号)へ
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