国道35号 路線DATA
- 総延長：35.3km
- 重用延長：－
- 実延長：35.3km
- 現道：35.3km
- 起点：佐賀県武雄市 下西山交差点
- 終点：長崎県佐世保市 佐世保市役所前
- 交差する国道：
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走行DATA
- 走行日：2021年5月7日
- 走行時間：1:12:12
- 平均時速：29.3km/h
- 方向：逆走
この日は午前中の国道204号走行に引き続き、国道35号を走行しました。
国道35号は佐賀県西部の武雄市と、長崎県北部の佐世保市を東西に結ぶ路線です。
総延長はわずか35.3kmと短く、起点の武雄市はお世辞にも主要都市とは言い難い街でして、2ケタ国道には似つかわしくないようにも感じられる路線であるとも言えます。
なぜ、この道が2ケタ国道なのだろうか？ この疑問は、起点で接続する国道34号と合わせて俯瞰して地図を眺めてみると氷解します。
国道34号は国道3号と接続する鳥栖市から、国道35号との接続地点を経由して長崎市まで至る路線です。
国道35号の終点である佐世保市は、県庁所在地の長崎市と並んで長崎県を代表する都市です。何より戦前からの国防拠点として重要な役割を果たしてきた都市でもあります。
九州の玄関口である北九州から長崎・佐世保へと向かう場合、まずは鳥栖まで国道3号を進み、国道34号で武雄まで到達する。武雄は長崎・佐世保の分岐点に位置しており、それぞれ国道34号と国道35号が伸びている。そんなストーリーで考えると、国道35号の位置づけ・重要性が透けて見えてくるのではないでしょうか。
やはり、国道はネットワーク構造で国土を結び付ける大切な役割を果たしているということの証であるとも言えるでしょう。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の佐世保市役所前です。
今回走行する国道35号の終点に指定されている地点です。
北側から南進してのスタートです。
ここを終点として国道204号と国道498号が接続してきます。
また、同じくここを終点として国道206号が正面から接続してきます。
したがって、国道206号との重複区間としてスタートします。
国道204号はこの直前に走行した路線で、国道206号も走破済みの路線です。
また、国道498号は既に走行可能な路線です。
歩道橋のおにぎりが目印となっています。
青看板には佐賀、長崎、大村までの距離が表示されています。
おにぎり
松浦鉄道と立体交差します。
右にカーブします。
戸尾町交差点を終点として右方向から国道384号が接続してきます。
国道384号は既に走行可能な路線です。
佐世保の中心部を通過していきます。
片側2車線に減少します。
おにぎり
おにぎり
坂道を登っていきます。
今度は下っていきます。
佐世保から郊外へと向かうこの区間は起伏に富んでいます。
おにぎり
おにぎり
坂道を登っていき
おにぎり
下っていきます。
おにぎり
JR佐世保線と並走します。
おにぎり
国道497号にも指定されている西九州道との立体交差部にある、大塔IC入口交差点を起点として国道205号が右方向へと伸びていきます。
国道205号は走破済みの路線です。
また、国道497号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
おにぎり
田の浦町交差点で斜め右前方から国道202号が合流してきて、重複します。
また、国道206号は斜め右方向へ進んでいきます。
国道35号は伊万里、有田方面へと直進ですので、国道206号とはここでおわかれです。
この先は国道202号との重複区間となります。
２連おにぎり
JR佐世保線との並走区間が続きます。
２連おにぎり
２連おにぎり
陣の内町交差点を伊万里、有田方面へと左折します。
２連おにぎり
佐賀、伊万里、有田までの距離が表示されるようになりました。
２連おにぎり
引き続きJR佐世保線と並走します。
２連おにぎり
２連おにぎり
２連おにぎり
２連おにぎり
２連おにぎり
ここから先は少しだけJR佐世保線と離れて進んでいきます。
２連おにぎり
２連おにぎり
２連おにぎり
この先で再びJR佐世保線との並走区間になります。
国道497号にも指定されている西九州道と立体交差します。
西九州道の佐世保三川内IC入口です。
２連おにぎり
２連おにぎり
２連おにぎり
佐賀県に入ります。
県境の街は有田町です。
有田焼で有名な街ですね。
２連おにぎり
２連おにぎり
伊万里口交差点で国道202号は左方向へと進んでいきます。
国道35号は佐賀、有田方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
JR佐世保線と立体交差します。
有田町に入って、伊万里へのルートから外れたため、代わりに武雄までの距離が表示されるようになりました。
武雄は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここでもJR佐世保線と並走しています。
おにぎり
有田第４隧道（赤絵）の入口です。
この先のトンネルには「赤絵」のように焼き物にちなんだと思しき通称がつけられています。
続いて有田第３隧道（青華）です。
さらに、有田第２隧道（青磁）です。
青華と青磁は覆道で接続されています。
最後に有田第１隧道（白磁）です。
これでトンネル連続区間が終わります。
武雄市に入ります。
武雄市は今回のゴール地点がある街です。
引き続きJR佐世保線と並走して進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
「道の駅 山内」です。
だいぶ武雄の市街地に近づいてきましたが、まだ武雄までの距離の表示され続けています。
急カーブで下っていきます。
JR佐世保線と立体交差します。
おにぎり
ゴール地点の下西山交差点です。
国道35号の起点に指定されている交差点です。
ここでは正面方向から右方向へと国道34号が伸びています。
国道34号は走破済みの路線です。
このまま直進方向へと国道34号を進むと、その起点の鳥栖市内で国道3号と接続する格好です。
国道35号だけであれば、サクッと走り切ってしまうことができてしまいます。
ただ、鳥栖までを１本の路線としてみなすと、まあそこそこの距離間にはなってきますね。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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