国道313号 路線DATA
- 総延長:180.7km
- 重用延長:10.9km
- 実延長:169.8km
- 現道:159.2km
- 起点:広島県福山市 府中分かれ交差点
- 終点:鳥取県北栄町弓原(国道9号交点)
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年2月12日
- 走行時間:4:07:06
- 平均時速:41.3km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道373号走行に引き続き、国道313号を走行しました。
国道313号は広島県東部の福山市と鳥取県中央部の北栄町を南北に結んでいます。
一応この両県を結ぶ道ではありますが、3/4ほどを岡山県内を通過しており、どちらかというと岡山県の道といった方がいいかもしれません。
特に広島県は福山市のみを通るというような状況で全体の総延長に対して、広島県内の区間は10%未満しかありません。
また、岡山県を通るといっても、大半が中国山地の中で川が流れているところを通るような感じで、あまり大きな都市を通過することはありません。
国道313号の周辺には観光名所が多く点在しており、「ロマンチック街道313」という愛称がつけられていたりもします。
ぱっと思いつくがままに挙げるだけでも、福山城、高梁市の備中松山城、湯原温泉郷、蒜山高原、三朝温泉、三徳山投入堂、倉吉の白壁土蔵の街並みなどがあります。
この付近を観光したことがある人であれば、どこかには訪れたことがあるのではないでしょうか。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の北栄町弓原にある交差点です。
今回走行する国道313号の終点に指定されている交差点です。
国道9号京都方面から交差点に進入し、左折してのスタートです。
ここでは国道9号が前後に伸びています。
国道9号は既に走行可能な路線です。
スタート地点は北条倉吉道路という高規格道路へといきなり入っていきます。
この先の倉吉ICまで高規格道路を進むことになるのですが、この区間の旧道は国道から降格してしまっているため、全線トレースのためにこの高規格道路を走る必要があるということになります。
おにぎり
倉吉と真庭までの距離が表示されています。
この北条倉吉道路は北条湯原道路の一部となっていて、最終的には岡山県真庭市の米子道の湯原ICまでをつなぐ計画のようです。
これにより、中国道と山陰道を南北に結ぶ新しい道ができることになります。
北栄ICの出口を通過します。
おにぎり
おにぎり
北栄南ICを通過します。
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ここで倉吉市に入ります。
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倉吉ICでおります。
この先も国道313号に指定されていますが、ここから先は一般道が現道として国道313号に指定され続けているため、こちらを走行します。
倉吉IC出口の交差点を左折します。
青看板を見るとなぜかほっとします。
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国府川に架かる和田橋を渡ります。
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真庭、関金、三朝までの距離が表示されています。
小鴨川に架かる出口橋を渡ります。
福吉町交差点を真庭、関金方面へと左折します。
さらに旭田町交差点を真庭、関金方面へと左折します。
国道313号の先ほど走ってきた道と立体交差します。
ここでぐるっとループします。
三朝へのルートから外れたため、代わりに米子道まででの距離が表示されるようになりました。
小鴨橋東交差点を真庭、関金方面へと右折します。
小鴨川に架かる小鴨橋を渡ります。
さらに小鴨橋西交差点を真庭、関金方面へと左折します。
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米子道の代わりに岡山までの距離が表示されるようになりました。
住宅地を通過していきます。
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田畑が広がっています。
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小鴨川に沿って快走路をどんどん南下していきます。
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関金温泉への入口の交差点を通過します。
関金地区を通過したので、岡山と真庭までの距離のみが表示されるようになりました。
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ゆずり車線が増えます。
このゆずり車線はすぐに終わってしまいます。
ここには岡山までの距離ではなく、湯原ICと蒜山ICまでの距離が表示されています。
再びゆずり車線が増えます。
徐々に登り勾配がきつい区間へと入っていきます。
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こちらのゆずり車線は、先ほどよりも長めに設定されていましたが、ここで終わります。
湯の関トンネルの入口です。
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道の駅 犬挟付近
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この先でゆずり車線が増えます。
ここで終わります。
ここでは岡山、真庭、湯原までの距離が表示されています。
犬挟トンネルの入口です。
犬挟トンネルの内部で岡山県に入ります。
流石にぼけてしまって、文字はまともに読める状態ではありませんね(笑
犬挟トンネルを抜けると岡山県に入ったことを表すカントリーサインが改めて設置されています。
県境の街は真庭市です。
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突き当りの交差点を岡山、勝山方面へと左折します。
ここでは国道482号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道482号との重複区間となります。
国道482号は走破済みの路線です。
道路の付け替えがあった形跡があるところを通過します。
元々は斜め左方向に国道313号が伸びていましたが、バイパス建設によりルートが変更になっています。
国道482号走行時点では、このバイパスはまだ建設中でして、昔のルートを通っていました。
国道482号走行から1年半ほどの期間しか空いていないのですが、このような変化を遂げていました。
新しくできたばかりのBPを通っていきます。
ここで旧道とBPが合流します。
この辺りは整備中で、ところどころで道路工事が行われていました。
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旭川に沿って道が伸びていきます。
この交差点で国道482号が左方向へと伸びていきます。
国道313号は岡山、勝山方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
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勝山と湯原までの距離が表示されるようになりました。
前方に見えているのは中和トンネルの入口です。
続いて新熊居トンネルです。
アップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
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前方に見えているのは湯原トンネルです。
湯原温泉の上を通過していきます。
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快走路が続きます。
米子道と立体交差します。
大きくカーブしながら国道313号が伸びていきます。
米子道の湯原IC入口付近です。
「ロマンチック街道313」の看板が掲げられています。
旭川の流れに沿って道が伸びていきます。
快走路が続きます。
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山間の崖下にへばりつくように建物が立ち並んでいます。
深い谷間を進んでいきます。
旭川沿いの道が続きます。
かなり深い谷を進んでいます。
今はこのように道路が綺麗に整備されているので、なんてことはない道に見えますが、かなりの難所です。
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市街地まであと3kmといったところでしょうか。
見知らぬ土地を運転する際には、こういったものも重要な情報になります。
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ロマンチック街道313
勝山には街並み保存地区があるようです。
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徐々に市街地が近づいてきました。
先ほど3km先と案内されていたスーパーの前を通過します。
突き当りの交差点を福山、岡山、津山方面へと左折します。
ここでは国道181号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道181号との重複区間となります。
国道181号は既に走行可能な路線です。
国道181号と重複して、福山、岡山、津山までの距離が表示されるようになりました。
福山は今回のゴール地点がある街です。
JR姫新線の中国勝山駅前を通過します。
JR姫新線と並走します。
JR姫新線と立体交差します。
やたらとでかい速度標識です。
ここまで大きいものは初めて見ました(笑
左にはJR姫新線、右には旭川とそれぞれ並走して進んでいきます。
2連おにぎり
メインのはずの国道181号の方がやたらと小さいのが気になってしまいます(笑
2連おにぎり
この交差点を福山、岡山、落合方面へと右折します。
重複していた国道181号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に戻り、津山の代わりに落合までの距離が表示されるようになりました。
市街地を南下していきます。
おにぎり
おにぎり
しばらく商業施設や住宅地が連なっています。
中国道の落合IC入口付近です。
中国道と立体交差します。
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ここでも旭川に沿って走っていきます。
このように青看板に描かれているので、前方で右折待ちしている車がいる交差点を右折するのかと思い、一瞬右折専用レーンに寄りかけてしまいます。
実際にはもう少し先の交差点を右折です。
紛らわしくて仕方ありません。
この交差点を福山、高梁方面へと右折します。
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先ほどまでずっと並走していた旭川の支流に当たる備中川と並走します。
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道の駅 醍醐の里付近
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備中川をはさんで、対岸には中国道が伸びています。
北房JCT付近で岡山道と立体交差します。
住宅地に入ってきました。
中国道の北房IC入口付近です。
おにぎり
快走路が続きます。
この交差点を福山、高梁方面へと右折します。
農村部を駆け抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
山越えが始まります。
多和山トンネルの入口です。
多和山トンネルを抜けると高梁市に入ります。
鳥取県との県境からここまでずっと真庭市内を走っていましたことになります。
かなり面積が広い市だったということですね。
おにぎり
おにぎり
下っていきます。
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有漢川の流れに沿って下っていきます。
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大きく蛇行しながら進んでいきます。
谷間の道を下っていきます。
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新幡見橋交差点を福山、岡山、高梁市街方面へと左折します。
ここでは国道180号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道180号との重複区間となります。
国道180号は走破済みの路線です。
岡山と福山までの距離が表示されています。
左側はJR伯備線、右側は高梁川と挟まれる形で進んでいきます。
高梁市の市街地が近づいてきて、片側2車線に増えます。
2連おにぎり
2連おにぎり
大きさがアンバランスで歪な感じになっています。
警察署北交差点を終点として左方向から国道484号が接続してきます。
国道484号は既に走行可能な路線です。
落合橋東交差点を福山、井原、成羽方面へと右折します。
国道180号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
高梁川に架かる落合橋を渡ります。
単独区間に入り、岡山の代わりに井原までの距離が表示されるようになりました。
商業施設が集中する場所を通過します。
成羽川に沿って進んでいきます。
成羽川沿いの快走路が続きます。
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成羽地区の市街地に入ってきました。
珍しいタイプの青看板です。
おにぎり
おにぎり
快走路が続きます。
成羽川のさらに支流に当たる領家川に沿って進むようになりました。
高梁川の支流の支流に当たります。
農村部を進んでいきます。
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宮山トンネルの入口です。
3度目の山越え区間へと本格的に入ってきました。
日本の田舎の風景が広がっています。
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三沢トンネルの入口です。
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どんどん登っていきます。
右へ左へとカーブしながら進んでいきます。
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だいぶ登り勾配がきつくなってきました。
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井原市に入ります。
市境を跨ぎましたが、まだ登りが続きます。
新たに芳井までの距離が表示されるようになりました。
ここで峠を越えて下り坂に入っていきます。
かなりの急勾配で下っていきます。
その他の危険
おにぎり
おにぎり
6%ときつめの勾配で下っていきます。
補助標識にもある通り、長い下り坂が続きます。
長い下り坂
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民家が点在しています。
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どんどん下ります。
徐々に民家が増えてきました。
芳井支所前交差点を福山、井原方面へと左折します。
この辺りが旧芳井町の中心部付近です。
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小田川沿いに下っていきます。
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旧芳井町の市街地を抜けます。
芳井トンネルの入口です。
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井原市の市街地へと入ってきました。
井原市の市街地を南下します。
薬師交差点を福山、神辺方面へと右折します。
ここでは国道486号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道486号との重複区間となります。
国道486号は走破済みの路線です。
国道486号との重複区間は片側2車線になっています。
片側2車線の快走路が続きます。
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井原線と立体交差部にある下出部中央交差点では右方向に旧道が伸びています。
こちらは国道313号に指定されたままになっていますが、国道486号走行時に旧道を走っているので、今回はBPを走ってみようと思います。
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広島県に入ります。
県境の街は福山市です。
また、福山市は今回のゴール地点がある街でもあります。
ここで片側1車線に減少します。
神辺トンネルの入口です。
井原線と立体交差します。
湯野口交差点を福山市街方面へと左折します。
旧道とはここで合流になります。
重複していた国道486号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
井原線と立体交差します。
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神辺地区の中心部に近づいてきました。
JR神辺駅前の交差点を左にカーブします。
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広島県内のおにぎりは補助標識のメイプルマークが目立ちます。
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国道182号、国道314号と立体交差します。
国道182号、国道314号は既に走行可能な路線です。
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JR福塩線と並走します。
やや古い町並みを通過します。
道幅が狭くなっていますので、走行注意です。
山陽道と立体交差します。
少し登っていきます。
切通になっています。
左右の高台の上は新興住宅地になっているという、だいぶ無理やりな土地利用が覗えます。
福山の市街地へと向けて下っていきます。
福山市の市街地へと入ってきました。
片側2車線に増えます。
山陽新幹線、JR山陽本線と立体交差します。
ゴール地点の府中分かれ交差点です。
国道313号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道2号が左右に伸びています。
国道2号は既に走行可能な路線です。
3度の峠越えとかなり走り応えのある道でした。
300番台の国道らしく、無理やりつなぎ合わせた感がするのも個人的にはプラス評価です(笑
とはいえほぼ全線において整備が進んでいるので、特に走りにくさを感じるといったこともありませんでした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.144(国道373号)へ No.146(国道314号)へ
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