国道312号 路線DATA
- 総延長:243.2km
- 重用延長:39.7km
- 実延長:203.4km
- 現道:135.0km
- 起点:京都府宮津市 新大手橋東詰
- 終点:兵庫県姫路市 姫路東ランプ交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年9月22日
- 走行時間:3:47:46
- 平均時速:46.0km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道318号走行に引き続き、国道312号を走行しました。
前日までは四国の道を走っていましたが、近畿地方に移動してきました。
国道312号は日本海に面する京都府の宮津市と、瀬戸内海に面する兵庫県南部の姫路市を結ぶ路線です。宮津市から豊岡まで西に向かった後、姫路までは但馬地方と播磨地方を南北に結んでいます。
山陰近畿道と播但道も国道312号として整備されており、比較的重要なルートを結んでいる路線であるとも言えるでしょう。
豊岡市内にセンターラインがない区間がわずかばかり残されているものの、ほぼ全線で2車線が確保されていて、比較的走りやすい道です。
豊岡市内のセンターラインがない区間も、離合は十分にできる幅員が確保されているので、気になるほどではありません。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の姫路東ランプ交差点です。
今回走行する国道312号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し、北進してのスタートです。
ここでは国道2号の姫路バイパスが左右に伸びています。
国道2号は既に走行可能な路線です。
豊岡と国道2号までの距離が表示されています。
国道2号は旧道までの距離を表示しています。
おにぎり
アンダーパスにて山陽新幹線、JR山陽本線と立体交差します。
JR山陽本線との交差部にはこんな看板が設置されていました。
御国野交差点を岡山方面へと左折します。
ここでは国道2号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道2号との重複区間となります。
国道2号との重複区間に入ったため、岡山、相生までの距離が表示されるようになりました。
市川に架かる市川橋を渡ります。
国道2号のおにぎり
姫路天神前交差点を豊岡方面へと右折します。
国道2号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国道312号のおにぎり
単独区間に戻ったため、豊岡と福崎までの距離が表示されるようになりました。
二本松交差点で国道372号と交差します。
国道372号は走破済みの路線です。
おにぎり
山陽道と立体交差します。
国道312号にも指定されている播但道の砥堀IC入口を通過します。
砥堀ICの入口を通過すると片側1車線に減少します。
JR播但線と並走しながら北上していきます。
おにぎり
福崎町に入ります。
おにぎり
中国道と立体交差します。
福崎新町交差点を豊岡、朝来方面へと右折します。
市川に架かる神崎橋を渡ります。
神崎橋を渡った直後の交差点の青看板がこんな表記になっているので、思わず左折してしまいそうになりますが、ここは我慢。
その先の辻川交差点を豊岡、朝来方面へと左折します。
手前の道がBPのような形で作られていて、そちらの方が時間・距離ともに短縮になると思います。
国道312号をトレースしているわけでなければ、手前の交差点を左折することをお勧めします。
看板はこちらが国道312号であることを示しています。
井ノ口交差点を右折します。
ここで、先ほどの神崎橋を渡った直後で左折した道と合流します。
何だかこちらの方が旧道だとでも言わんばかりの交差点の作りになっているのが、釈然としませんが。。。
市川町に入ります。
市川に沿って進んでいきます。
おにぎり
国道312号にも指定されている播但道と立体交差します。
播但道と立体交差します。
さらに播但道立体交差します。
おにぎり
播但道と立体交差します。
おにぎり
播但道の市川北IC入口付近です。
おにぎり
播但道と立体交差します。
さらにその先で神河町に入ります。
おにぎり
福崎町を通過したので、代わりに朝来までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
「道の駅 銀の馬車道・神河」付近です。
おにぎり
播但道の神崎北IC入口付近です。
登坂車線が増えます。
朝来市に入ります。
朝来市は「あさご」と読みます。
生野峠を越えます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点で右方向から国道429号が合流してきて、重複します。
この先は国道429号との重複区間となります。
国道429号は既に走行可能な路線です。
え?ここが交差点?? というような雰囲気ですが、右の方に赤いポールが見えており、この辺りから国道429号が伸びていっています。
生野北峠を越えます。
朝来市に入り和田山の表記に切り替わりました。
平成の大合併で朝来市に統合された旧和田山町までの距離を表示しています。
おにぎり
播但道の生野北第1IC入口付近です。
右側に見えているのは生野北第2ICの料金所です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
朝来インター東交差点で国道429号が左方向へと進んでいきます。
国道312号は豊岡、朝来市街方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
「道の駅 あさご」を通過します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここでは和田山ではなく朝来市街までの距離表示になっています。
恐らく旧和田山町内に入っているものと思われ、和田山が現朝来市の中心市街地になったことからこのような表記になったものになったと考えられます。
朝来市域には旧朝来町もあったりするので、非常にややこしいです(笑
旧和田山町は雲海に浮かぶ城として有名な竹田城がある街です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
播但道と立体交差します。
播但道の和田山IC入口を通過します。
国道483号にも指定されている北近畿豊岡道と立体交差します。
国道483号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
一本柳交差点を鳥取、養父方面へと左折します。
ここでは国道9号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道9号との重複区間となります。
国道9号は既に走行可能な路線です。
国道9号のおにぎり
国道9号との重複区間に入り、鳥取と養父までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
前方に見えているのは新和田山トンネルです。
城ノ山トンネルの入口です。
和田山トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
養父市に入ります。
養父市は「やぶ」と読みます。
おにぎり
上野南交差点を城崎、豊岡方面へと右折します。
国道9号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
「道の駅 但馬楽座」を通過します。
国道312号のおにぎり
単独区間に戻り、豊岡と八鹿までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
JR山陰本線と並走します。
宮越交差点を城崎、豊岡、日高方面へと右折します。
おにぎり
旧八鹿町に入ったため、代わりに日高までの距離が表示されるようになりました。
円山川の堤防を進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
JR山陰本線はトンネルでまっすぐ進みますが、国道312号はこの丘を迂回するように進みます。
おにぎり
引き続き円山川の堤防上を進みます。
豊岡市に入ります。
浅倉トンネルの入口です。
おにぎり
豊岡市内に入ったため、城崎と豊岡市街までの距離が表示されるようになりました。
城山トンネルの入口です。
岩中交差点で右方向から国道482号が合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道482号との重複区間となります。
国道482号は走破済みの路線です。
弥布交差点で国道482号が左方向へと進んでいきます。
国道312号は城崎、豊岡市街方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国分寺トンネルの入口です。
おにぎり
土居西交差点を城崎、豊岡市街方面へと右折します。
JR山陰本線の踏切を渡ります。
突き当りの交差点を城崎、豊岡市街方面へと左折します。
おにぎり
再び円山川の堤防上を進みます。
ここで堤防上から離脱します。
やや古い街並みの通りを通過していきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
円山大橋西詰交差点で国道426号と交差します。
国道426号は既に走行可能な路線です。
豊岡市の市街地へと入っていきます。
おにぎり
豊岡市の市街地を進んでいきます。
立野橋交差点を宮津、京丹後方面へと右折します。
円山川に架かる立野大橋を渡ります。
豊岡の市街地を抜けて、宮津、京丹後までの距離が表示されるようになりました。
宮津は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
センターラインがないやや狭めの道になります。
離合できない幅員ではありませんので、さほど気になることはありません。
おにぎり
京都丹後鉄道 宮豊線と立体交差します。
下宮地蔵東交差点を舞鶴、京丹後方面へと右折します。
ここでは国道178号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道178号との重複区間となります。
国道178号は既に走行可能な路線です。
国道178号のおにぎり
国道178号との重複区間に入り、新たに舞鶴までの距離が表示されるようになりました。
どんどん登っていきます。
河梨トンネルの入口です。
河梨トンネルを抜けると京都府に入ります。
境界の街は京丹後市です。
京都府に入って、峰山と網野までの距離が表示されるようになりました。
本願寺前交差点で国道178号は左方向へと向かっていきます。
国道312号は宮津、峰山方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
網野へのルートから外れたため、宮津までの距離表示が戻ってきました。
国道312号のおにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
佐野たけだ橋交差点で右方向から国道482号が合流してきて、重複します。
この先は再び国道482号との重複区間となります。
国道482号は先ほどとは異なる方向での重複となります。
先ほどが順走方向、こちらが逆走方向になっています。
峰山はまだ先にありますが、ここでは宮津までの距離のみが表示されています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
比治山トンネルの入口です。
旧峰山町に入ります。
おにぎり
「速度注意」の「その他の危険」です。
速度注意だと、あまり「その他」という感じがしませんが(笑
おにぎり
路肩が狭く、側溝がむき出しになっているので、走行位置に気を遣いながら進む必要があります。
おにぎり
おにぎり
この交差点を宮津、大宮方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
長岡大橋交差点で国道482号が左方向へと進んでいきます。
国道312号は宮津、大宮方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
京丹後市の旧大宮町域に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
旧大宮町の市街地を通過したので、代わりに天橋立までの距離が表示されるようになりました。
「この先 狭い 減速」などと書かれていますが、路肩が狭くなっているだけです。
この前日まで散々酷道を走り回ってきた私にとっては、何が狭いのか、ここまで注意喚起しなければならないレベルなのか、不思議に感じてしまうほどです(笑
京都丹後鉄道の宮豊線と並走します。
与謝野町に入ります。
宮豊線と立体交差します。
石川交差点で右方向から国道176号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道176号との重複区間となります。
したがって、実質的な国道312号の起点であるともいえる交差点です。
国道176号は走破済みの路線です。
まだ宮津市内には入っていませんが、宮津市街の表記に切り替わりました。
おにぎり
宮津市に入ります。
宮津市は今回のゴール地点がある街です。
国道312号にも指定されている山陰近畿道の与謝天橋立ICの入口です。
前方で立体交差するのが、山陰近畿道です。
消防署前交差点で左方向から国道178号が合流してきて、再び重複します。
この先はゴール地点まで国道176号、国道178号との3路線重複区間となります。
また、この交差点を起点として国道482号が左方向へと伸びていきます。
国道482号は今回の挑戦で3回目の登場になります。
国道176号のおにぎり
日本三景・天橋立へは、この分岐を進みます。
国道312号をトレースするためには、本線を直進する必要があります。
天橋立へのルートから外れたため、代わりに舞鶴までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
宮津トンネルの入口です。
おにぎり
宮津湾が見えてきました。
宮津の市街地に入ってきました。
2連おにぎり
「道の駅 海の京都 宮津」の入口です。
2連おにぎり
ゴール地点の新大手橋東詰です。
国道312号の起点に指定されている地点です。
国道176号もこの地点が起点になっています。
国道178号はさらに直進方向へと進んでいきます。
ほぼ全線が快走路になっていて、峠越えはいくつかあるものの、さほど険しい山道でもないので、距離の割にはあっさりと走り切ってしまうことができました。
豊岡市内にセンターラインがない区間もありましたが、十分に離合可能な幅員ということで、苦戦することもありません。
また、山陰近畿道や播但道など複数の高規格道路が国道312号に指定されているというのも特筆すべき点なのかもしれません。
宮津から豊岡の区間は同じ路線と何度も接続していきます。これは国道312号ではなく相手の路線が変なルートになっていることが原因です。
決して国道312号のせいではないとだけ付言しておきます。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.189(国道318号)へ No.191(国道478号)へ
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