国道310号 路線DATA
- 総延長:39.1km
- 重用延長:0.0km
- 実延長:39.1km
- 現道:39.1km
- 起点:大阪府堺市 堺市 安井町交差点
- 終点:奈良県五條市 本陣交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年9月23日
- 走行時間:1:36:58
- 平均時速:24.2km/h
- 方向:順走
この日は朝の国道478号走行に引き続き、国道310号を走行しました。
国道310号は大阪府と奈良県を結ぶ路線でして、大阪市の南に位置する堺市と奈良県南西部の五條市を結んでいます。
堺市から河内長野市の河内長野駅周辺の区間までは、市街地を走行していきます。特に片側1車線の区間が長く、右折専用レーンが少ないことから、かなり慢性的な渋滞が発生しているものと考えられます。
一方、河内長野市の市街地を抜けると突然峠越えの区間に入ります。一気に交通量が減るため、そこから先はスムーズに進むことができます
とは言え、かなり古い設計の路線で道幅も狭いですので、スピードを出すことは難しいです。
また、この峠越えの区間は急峻な生駒山系を越えていく形になり、かなりの急勾配になっています。
こういった道路事情ですので、全体的にやや走りにくさを感じるような道のりになっています。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の堺区 安井町交差点です。
今回走行する国道310号の起点に指定されている地点です。
北西側から交差点に進入し、南東へ進む形でのスタートです。
ここでは、手前方向から右方向へと国道26号が伸びています。
国道26号は既に走行可能な路線です。
また、阪神高速15号堺線と立体交差しています。
ここでは府道30号との平面交差部を避けて、右側2車線の高架部を進みます。
おにぎり
平面交差部と合流したら、急いで左車線へと車線変更していきます。
この分岐を河内長野、大阪狭山方面へと進んでいきます。
おにぎり
南海高野線と立体交差します。
府道2号と分かれ、南海高野線と並走します。
この右側に日本最大の古墳の仁徳天皇陵があります。
ここでJR阪和線と立体交差します。
おにぎり
混雑しています。
泉北高速鉄道と立体交差します。
おにぎり
少し進んでは停車し、少し進んでは停車氏というのを繰り返し、ノロノロと進んでいきます。
阪和道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
大阪狭山市に入ります。
少し下ります。
この交差点までの渋滞が酷く、全然先に進んでいきません。
河内長野までの距離が表示されています。
河内長野市に入ります。
奈良(五條)、泉佐野までの距離が表示されています。
五條は今回のゴール地点がある街です。
原町北交差点で国道170号のBPと立体交差します。
国道170号は既に走行可能な路線です。
泉佐野の代わりに橋本までの距離が表示されるようになりました。
ここでは「五條」の表記が「五条」になっていますね。
五條市の表記としては「五條」が正しいのですが。。。
どうやら市制施行時に国の官報に誤って「五条」の表記で掲載されてしまったことの名残のようです。
この青看板も修正されないまま残されてしまっているということなのでしょう。
本町(七つ辻)交差点を五條、羽曳野方面へと左折します。
ここでは国道170号の旧道が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道170号との重複区間となります。
また、この交差点を起点として正面方向へと国道371号が伸びていきます。
国道371号は既に走行可能な路線です。
河内長野駅前を斜め左方向へと進みます。
この先は青看板の通り、道なりに奈良、五條方面へと進みます。
まずは南海高野線と立体交差します。
続いて、菊水町交差点で国道170号と分岐し、その先の近鉄長野線と立体交差します。
国道170号とはここでおわかれです。単独区間に戻ります。
さらに近鉄長野線と交差した直後の交差点を道なりに右方向へと進んでいきます。
少し進んで左へとカーブし
この交差点を道なりに右方向へと進みます。
おにぎり
府県境の山越え区間に入ります。
かなりの急勾配で登っていきます。
ここで登りはひと段落します。
おにぎり
ここから再び登り坂です。
観心寺の脇を通過します。
かなりきつい勾配で登っていきます。
大阪府と奈良県境部にある生駒山系の峠道はどこもかしこもかなり急峻でして、この国道310号も例外ではありません。
この交差点を五條方面へと左折します。
ここでは右側の道を進みます。
おにぎり
おにぎり
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10%の急勾配です。
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金剛トンネルの入口です。
金剛トンネルを抜けると奈良県に入ります。
県境の街は五條市です。
五條市は今回のゴール地点がある街です。
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片側交互通行になっています。
通常の片側交互通行と違い、恒久的に設置された信号機のようにも見えます。
法面補強の工事が行われています。
工事が完了すれば片側交互通行も解消できそうな気がしますが、かなり大規模で時間がかかる工事なのでしょうか。
片側交互通行の区間を抜けました。
麓の街並みが少しだけ見えています。
ヘアピンカーブに差し掛かりました。
この先で車線減少し、センターラインが消失します。
離合できないほどの道幅ではありませんが、対向車とすれ違う際には少し慎重になる必要があります。
地元の車はかなりのスピードで突っ込んでくるので、要注意です。
センターラインが復活します。
住宅地の上に出てきました。
再び道幅が狭くなります。
この先は完全にセンターラインが復活します。
国道24号にも指定されている京奈和道の五條IC入口付近です。
京奈和道と立体交差します。
JR和歌山線に架かる跨線橋を渡ります。
ゴール地点の本陣交差点です。
国道310号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道24号が左右に伸びています。
また、国道168号が正面方向から左方向へと伸びていきます。
国道24号は走破済みの路線です。
また、国道168号は既に走行可能な路線です。
大阪府の市街地区間の渋滞が激しく、距離の割にはだいぶ苦労をさせられました。
また、府県境の山越えはかなりの急勾配で走り応えがありました。
短距離路線の割には、時間もかかり疲労も大きいという感じでした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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