国道258号 路線DATA
- 総延長:41.7km
- 重用延長:-
- 実延長:41.7km
- 現道:41.7km
- 起点:岐阜県大垣市 楽田町交差点
- 終点:三重県桑名市 小貝須(国道23号交点)
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年5月26日
- 走行時間:57:56
- 平均時速:43.2km/h
- 方向:順走
この日の朝に国道21号を走破した後、米原から大垣まで引き返して国道258号を走行しました。大垣市から桑名市を南北に結ぶ道を順走します。
総延長が41.7kmと比較的短い国道です。
国道258号は途中に右左折する交差点が1つもないという、割と珍しいタイプの国道です。国道と言ったら、一本道という印象を持っている人も多いかもしれませんが(かくいう私もそのうちの一人でした。。)一つの路線でもかなり右左折が多いです。
特に起終点付近や大き目の都市の中心部付近では、複雑に折れ曲がる国道の方が一般的のようですね。300番台の国道なんかはもともとあった県道や市道などを一つの路線にしたというものも多く、これなんかは郊外の快走路であっても突然右左折を強いられるということもあったりします。
今回の詳細レポートがNo.027ですが、これまでの国道の中で右左折なしというのは、No.001の国道298号だけなのです。また、この記事執筆時点で40本の国道を走行しましたが、それまでに右左折なしの国道は一つもありませんでした。
偶然右左折なしの国道ばかりを走っているということもあり得ますが、なかなか珍しいものだと思っていますので、右左折なしの一本道で走破できる国道にはちょっと注目してみたいと思っています。
また、そういう事情もあり今回は一度もウインカーを出さずに全線を走破できるかという、非常に地味で自己満足度の高い挑戦もしていますので、これにも触れていきたいと思います。
走行レポート
スタート地点の楽田町交差点です。
今回走行する国道258号の起点となっている交差点です。
この交差点に北側から進入して南へ進む形でのスタートです。
先ほどふれたように終点まで右左折がない国道なので、ウインカーを出すことなく完走できるかやってみようという裏目標もありました。
片側2車線なので、どちらを進めばよいのかわかりませんでしたが、とりあえず左車線を走ってみることにしました。
車線減少する場合は、どちらが減るのかわからないのである意味ギャンブルですね。
ここでは、この日の朝に走行した国道21号が左右に伸びています。
スタート直後からゴール地点の桑名までの距離が表示されます。
この陸橋で東海道本線と立体交差します。
大垣市の中心部付近です。
おにぎり
おにぎり
東海道新幹線と立体交差します。
ちょうど新幹線が走っているところに遭遇しました。
おにぎり
名神高速の大垣IC入口付近です。
こちらは名古屋方面の入口です。
名神高速と立体交差します。
名神高速をくぐった先を右折すると京都方面の入口へと入っていきます。
名神高速を通過すると一気に交通量が減るのですが、まだまだ信号待ちが多いです。
桑名まで30㎞
おにぎり
養老大橋で相川と牧田川という2つの川を渡ります。
養老町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
だいぶ風化してしまっています。
20㎞も先のICの情報が出てきます。
さすがに遠すぎませんかね(笑
片側1車線になります。
右側車線が減少する形でしたので、ウインカーを出さずに進んでいくということが継続することができました。
車線減少があった場合にどちらの車線が無くなるのかは知らなかったので、ギャンブルではありましたが、見事そのギャンブルに勝ったということです(笑
片側1車線の区間に入って、めっきりと建物の数が減りました。
海津市に入ります。
海津町は輪中(海抜0m未満の土地)が多い町ということを地理で学んだのを覚えています。
平成の大合併を経て市に昇格していたのですね。
多度までの距離が表示されるようになりました。
道の駅 月見の里南濃付近です。
おにぎり
おにぎり
右車線が増えて、片側2車線になります。
ウインカーを出さずに進みたいので、そのまま左車線を走ります。
片側2車線になった直後にこのトンネルがあるのですが、トンネルを抜けたらまたすぐに片側1車線へ車線が減少するとのことです。
今度も右側車線がいなくなるので、ウインカー出さない走行は継続できました。
おにぎり
おにぎり
ゴール地点が近づいてきました。
おにぎり
三重県に入ります。
このチャレンジで初の三重県突入です。
おにぎり
桑名市に入った先で、左車線が増えて片側2車線になります。
ウインカーを出さずに走りたいので、右レーンを進みます。
おにぎり
四日市までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
東名阪道と立体交差します。
東名阪道の桑名東IC入口付近です。
この側道を行くと国道421号方面へと進むことができます。
国道421号の陸橋です。
この陸橋と右方向へ伸びる道が国道421号に指定されています。
左側へと伸びる道は国道指定されている道ではありませんが、橋やトンネルなどの構造物の一部が国道になる場合は、構造物全体が国道になるルール(個人的に構造物ルールと読んでいます。)のため、下の地図でいうと右側が少しだけ国道に指定されているような形になっています。
国道349号走行時にも構造物ルールのために起点を勘違いしてしまうということがありました。
この先は国道421号との重複区間になります。
これで新たに国道421号が走行可能になりました。
上野交差点に向かう側道に向かって国道421号が伸びているので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
近鉄名古屋線の列車が通過していくところに遭遇しました。
先ほどの東海道新幹線といい、こうやって遭遇できるのはラッキーです。
近鉄名古屋線とJR関西本線の2つと立体交差します。
名古屋までの距離が表示されるようになりました。
この側道方向に進むと安永交差点で国道1号と交差します。
国道1号は既に走行可能な路線です。
ちょうどこの辺りで国道1号と立体交差しています。
今度はここの側道方向に行くと、国道23号の名古屋方面へと進むことができます。
国道23号との交点が国道258号の終点ですが、ここは陸橋になっていて、先ほど説明した構造物ルールのため中途半端なところまでが国道258号に指定されています。下の地図の通りです。
今回は国道23号との立体交差を通過して、四日市方面へと向かう分岐のポイントまで進んでゴールしています。
この辺りで国道23号と立体交差します。
ゴール地点です。
ここを左方向へ行くと国道23号の四日市方面へと進むことができます。
なんだか中途半端な場所ではありますが、これで完走です。
非常に偶然の産物ではありますが、ウインカーを出さずに国道258号全線を走破するという自己満足的なチャレンジも成功しました。
なかなか右左折なしで全線を通れる国道が少ないのでこんなことをやってみました。
大垣市内は信号待ちが多かったですが、大垣市を抜けてからは、信号待ちの頻度がかなり減ったため、全体としてはかなり平均速度が速い部類となりました。
今回はここまでです。
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