国道249号 路線DATA
- 総延長:258.3km
- 重用延長:29.7km
- 実延長:228.6km
- 現道:218.2km
- 起点:石川県七尾市 川原町交差点
- 終点:石川県金沢市 武蔵交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年7月24日~25日
- 走行時間:6:46:38
- 平均時速:36.6km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道159号走行に引き続き国道249号を走行しました。
国道249号は国道159号と同じく石川県で完結する路線で、能登半島の中央部に位置する七尾市と県庁所在地の金沢市を結んでいます。
しかも両方とも全く同じ交差点が起点・終点となっているのです。
ただ、国道159号が七尾と金沢を直線的に結ぶのに対し、国道249号は珠洲という能登半島の先端の街までぐるっと迂回して七尾市以北の能登半島の外周を巡るようなルートになっています。
これにより、国道159号の総延長が68.5kmなのに対して、4倍近くの258.3kmという長大な路線となっています。
北海道の国道を除いて、単一の都府県で完結する路線としては最長の実延長を持つ路線です。北海道内で完結する路線ではこれより長い実延長を持つ路線が8本もあります。恐るべし北海道・・・
なお、総延長での勝負となるともっと上には上にいることが思い知らされます。
同一の都府県で完結する路線としては本州最長であることには変わりないのですが、これを上回る路線が12本と増えます。これは重用延長と海上区間の影響をもろに受けてしまっている形ですね。
ちなみに、同一の都道府県で完結する路線で堂々の最長の総延長を誇る路線は、沖縄県で完結する国道390号です。
実延長は63.2kmと大したことはありませんが、海上区間による水増しが酷く、2位の国道274号(札幌市~標茶町・388.1km)を大きく引き離す552.2kmにものぼります。
国道249号の話からは北海道・沖縄の頭のおかしい路線のせいでだいぶ逸れてしまいましたが、国道249号も本州の中ではかなり頭のおかしい部類に入るということです。
したがって、この路線を部分的に走行することはあっても、全線をトレースして走るといったことはまずありません。
もはや酔狂の世界だということだけ、ご認識いただければと思います(笑
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の川原町交差点です。
今回走行する国道249号の起点に指定されている交差点です。
東側(国道160号側)から交差点に進入し、左折する形でのスタートです。
ここでは国道159号が起点として左方向へと伸びていき、国道160号もここを起点として手前方向に伸びていきます。
したがって、スタート直後は国道159号との重複区間としてスタートします。
かつては、国道249号は正面方向へと伸びていっていたのですが、現在ではこの区間は県道に降格してしまっているので、国道159号と同じ方向へと伸びていくという形になっています。
国道159号はこの直前に走行した路線で、国道160号は既に走行可能な路線です。
金沢と羽咋までの距離が表示されています。
これは国道159号の経由地ですので、国道249号のルートは考慮されていません。
金沢は今回のゴール地点がある街なのですが、これは国道159号経由の距離ですので、国道249号経由の距離はもっと長くなります。
ざっと4倍ぐらいですね(笑
藤野町北交差点をのと里山海道、輪島、和倉温泉方面へと右折します。
国道159号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
起点側から見て初めての単独区間となります。
JR七尾線に架かる陸橋を渡ります。
急勾配の坂道をゆったりと登っていきます。
並木道
小島西部交差点を輪島、和倉温泉方面へと左折します。
サグを挟んで遠くまで見通すことができます。
直津ICの出口を通過します。
おにぎり
和倉ICの出口を通過します。
和倉温泉、能登島へはこのICでおります。
おにぎり
高田ICを降りて志賀、中能登、田鶴浜方面へと向かいます。
高田ICより先は国道470号にも指定されている能越道となります。
国道470号は既に走行可能な路線です。
この能越道は走行日時点で高田ICから七尾ICまでの区間は未供用の状態ですが、ここまで走行してきた国道249号七尾田鶴浜BPの和倉IC、直津ICを含む区間を能越道として運用し、直津ICと七尾ICの間に新しく道路を建設していこうという計画になっています。
この田鶴浜七尾道路は走行日の2週間後に起工されたので、この不通区間の解消に向けて本格的に動き出したというところです。
この区間が供用された後のことは想像でしかありませんが、小島西部交差点と直津ICの間にJCTが設けられ、そこから高田ICまでは国道249号と国道470号の重複区間となっていくものと思われます。
高田IC交差点を田鶴浜方面へと右折します。
おにぎり
田鶴浜東交差点を輪島、穴水方面へと左折します。
ここで石川県道1号へと降格した国道249号の旧道と合流します。
おにぎり
七尾西湾に沿って進むような道に出てきました。
あまり海には近くないので、ほとんど海は見えません。
おにぎり
単独区間に入ってからは最初の距離表示の青看板が登場します。
珠洲、輪島、穴水までの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
両サイドに水田が広がっています。
なだらかな地形の部分はさほど広くないので、水田として活用されている土地もあまり多くありません。
小刻みなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
眼下に水田が広がっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
市街地が終わり再び山道に入ります。
どんどん登っていきます。
道の駅 なかじまロマン峠付近
峠を越えて一気に下っていきます。
おにぎり
再び市街地へと入ってきました。
おにぎり
のと鉄道七尾線の西岸駅付近を通過します。
西岸駅は「花咲くいろは」のモデルになった場所でもあります。
メインの舞台である湯乃鷺温泉は金沢市内の山中にある湯涌温泉が舞台になっているのですが、湯乃鷺温泉の最寄り駅である湯乃鷺駅のモデルは遠く離れた西岸駅なのです。
湯涌温泉へは鉄道が通っていないので、鉄道で聖地巡礼しようとしても辿り着くことはできません。
七尾北湾沿岸に出てきました。
ここからはしばらく湾岸に沿って走っていきます。
穏やかな海です。
正面には能登島が見えています。
穴水町に入ります。
おにぎり
天気が悪くても海沿いの道を走るのは気持ちがいいものです。
おにぎり
切り立った崖の下を走っていきます。
おにぎり
小さな漁村をいくつも通過していきます。
おにぎり
岬の付け根の峠道へと入っていきます。
左前方にのと鉄道七尾線の列車が走っています。
1両編成のローカル鉄道です。
乙ヶ崎隧道の入口です。
乙ヶ崎隧道を抜けると穴水町の中心市街地へと入っていきます。
先ほど見えた七尾線の列車と並走しながら穴水へと向かっていきます。
穴水町の市街地へと入ってきました。
道の駅 あなみず付近
金比羅交差点を能登方面へと右折します。
穴水町の市街地を通過したのと、輪島へと直接向かうルートから外れたため、代わりに宇出津までの距離が表示されるようになりました。
七海第一隧道の入口です。
おにぎり
森の中へと入っていきます。
七海第二隧道の入口です。
続いて七海第三隧道の入口です。
中居地区の集落へと入ってきました。
おにぎり
再び海沿いに出てきました。
今回はほんの少しだけ海沿いを走るだけで、先ほどのように長距離海岸線沿いの道が続くというわけではありません。
おにぎり
おにぎり
山道へと入っていきます。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
かなり長く登り勾配の区間が続きます。
おにぎり
能登町に入ります。
能登町に入ってもまだまだ登りの区間が続きます。
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曽山峠を越えます。
下りもきつめの勾配で下っていきます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
瑞穂地区の集落へと入ってきました。
左手には山、右手には水田が広がっています。
おにぎり
おにぎり
高鳥トンネルの入口です。
水田が広がっています。
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鵜川地区の集落を通過していきます。
山道を走ります。
交互に集落と山道が表れてくる感じです。
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海沿いまで降りてきました。
今度はしばらく海沿いの道が続きます。
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海岸線沿いの道が続きます。
おにぎり
能登町の中心市街地である宇出津が前方に見えてきました。
藤波交差点を珠洲、松波方面へと左折します。
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新宇出津隧道の入口です。
おにぎり
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おにぎり
どんどん登っていきます。
松峯隧道の入口です。
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松峯隧道を抜けると下り坂になっていきます。
山間の小さな集落を通過していきます。
宇出津を通過したので、代わりに狼煙までの距離が表示されるようになりました。
狼煙は能登半島の先端部の地名です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここでは狼煙ではなく松波までの距離が表示されています。
青看板には恋路という地名が表示されています。
なかなかすごい地名ですね(笑
能登町と珠洲市の境界近くにある地名のことのようです。
恋路地区には恋路海岸というものもあります。
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大きくカーブしながら進んでいきます。
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この付近の観光案内です。
松波西交差点を珠洲方面へと左折します。
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松波地区へのルートから外れたので、狼煙までの距離に戻りました。
また、輪島までの距離が再び表示されるようになってきました。
先ほどまで表示されていたのは、能登半島を横断するようなルートでの距離だったのですが、これは珠洲経由のルートでの距離であると思われます。
快走路を進んでいきます。
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恋路地区に入ってきました。恋路海岸はここを右折です。
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珠洲市に入ります。
珠洲市は能登半島の先端部に位置する街です。
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鵜島トンネルの入口です。
水田が広がっています。
この交差点はかなり変則的な作りになっています。
上下線が分離され
接続する道路からの合流路と立体交差し
こちらが側道から本線へと合流するような形になっています。
のと里山空港からの県道の方が強く優遇されるような道の作りになっています。
大き目の集落の脇を通過していきます。
快走路を進んでいきます。
陸橋を渡っていきます。
珠洲の市街地へと入ってきました。
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すずなり西口交差点を輪島方面へと左折します。
国道249号は能登半島の先端部までは伸びておらず、ここで内浦側から外浦側へと横断していきます。
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市街地のやや狭めの道を進んでいきます。
珠洲に入ったので、代わりに金沢と曽々木までの距離が表示されるようになりました。
金沢は今回のゴール地点がある街です。
スタート直後の国道159号との重複区間で金沢までの距離表示がありましたが、こちらはれっきとした国道249号での金沢までの距離となります。
能登半島の先端部に近いところまで来ているので、かなりの距離がありますね。
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切通を進んでいきます。
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この先から能登半島を横断するための山越えです。
快走路をどんどん登っていきます。
快走路が続きます。
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大谷トンネルの入口です。
このトンネルで大谷峠を越えます。
大谷トンネルを抜けました。
大谷トンネルを抜けた直後はそこまで急な坂ではありません。
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日本海が見えてきました。
ここからループして一気に海岸線まで下っていきます。
ループしながら下っていきます。
大谷地区の集落を通過していきます。
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日本海に沿って進んでいきます。
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新鞍崎隧道の入口です。
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日本海に沿ってどんどん進んでいきます。
道の駅 すず塩田村付近
この辺りは製塩が盛んなようで、ここ以外にもいくつか製塩所がありました。
切り立った崖が海っ縁までせり出しています。
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逢坂隧道の入口です。
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八世乃洞門新トンネルの入口です。
八世乃洞門新トンネルを抜けると輪島市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
曽々木地区は住宅の間の細い道を通り抜けていきます。
曽々木地区に入ったので、金沢と輪島までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
高台へと上がってきたので、遠くまでよく見渡せます。
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ここでは門前と輪島市街までの距離が表示されています。
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地形に合わせて道が作られているため、カーブが多いです。
道の駅 千枚田ポケットパーク付近
この道の駅は千枚田の棚田を見ることができるからなのか、道の駅へ入るための車で大混雑していました。
珠洲方面からは入れないように制限されていたので、この道の駅へ遊びに行こうとする場合は色々と覚悟しておいた方がよさそうです。
このように道の駅に入るのを待っている車が大行列を作っています。この状況だと道の駅に入れるのは数時間単位でかかってしまいそうです。
おにぎり
おにぎり
アップダウンとカーブが多いです。
その他の危険とおにぎり
補助標識がついていないので、何に注意すればよいのかよくわかりませんね。
恐らく中央分離帯に気をつけろとのことなのだと思います。
冬場は中央分離帯が見づらいので突っ込んでいってしまう車が多いのかもしれません。
おにぎり
本当にアップダウンが多いです。
遠くの方に見える街並みは輪島の市街地でしょうか。
おにぎり
輪島の街並みがはっきりと見えてきました。
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輪島の市街地へと入っていきます。
立派な住宅が連なっています。
古い町並みになってきました。有名な朝市はこの右の方です。
河原田川に架かる橋を渡ります。
稲荷町交差点を左折します。
1日目の走行はここまでで輪島市内宿泊します。
2日目は再び稲荷町交差点を右折するところから再開します。
おにぎり
おにぎり
このハローワーク輪島の手前を斜め右方向へ進みます。
さらにMARCOの看板のところを斜め左方向へ進みます。
続いて漆芸研修所前交差点を門前方面へと右折します。
手前の青看板には「249」の文字はないので、国道をトレースしようとしている人にとっての目印は交差点内の卒塔婆だけです。
うっかり見落としてしまいそうになるので要注意ですね。
輪島市内の厄介な区間は終わりました。
しばらく道なりに進んでいきます。
輪島の市街地を通過したので、代わりに羽咋までの距離が表示されるようになりました。
また、金沢までの距離表示が復活します。
だいぶ民家もまばらになってきました。
おにぎり
THE田舎という感じの風景が広がっています。日本の原風景ですね。
おにぎり
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小刻みにカーブしながら集落と集落の間を縫うように進んでいきます。
おにぎり
完全に集落群から外れた感じになってきました。
おにぎり
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中屋トンネルの入口です。
中屋トンネルを抜けると下り勾配の区間に入ります。
小さな集落があるところまで下ってきました。
田園地帯が広がっています。
旧門前町の市街地に入ってきました。
旧門前町域に入っているので、代わりに志賀までの距離が表示されるようになりました。
並木道
おにぎり
旧門前町の市街地を後にします。
おにぎり
おにぎり
日本海沿岸に出てきました。
おにぎり
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防風林の間を走り抜けていきます。
日本海に沿ってどんどん進んでいきます。
道の駅 赤神付近
赤神隧道の入口です。
岩場の浅瀬
漁村
海に突き出たところにある小さな岩山
こんな風に目まぐるしく風景が移り変わっていきます。
おにぎり
下りながら大きく急カーブするので、要注意です。
冬場は進入する速度を間違えるとスリップしてしまいそうです。
志賀町に入ります。
志賀町に入ったので、代わりに富来までの距離が表示されるようになりました。
旧富来町は志賀町と合併して消滅した街なのですが、もともとは別の自治体だったので、青看板上は表示されたままになっているということなのでしょう。
森の中を進んでいきます。
連続ヘアピンカーブで一気に標高を上げます。
ここで峠を越えて下り坂に入っていきます。
どんどん下っていきます。
おにぎり
集落のあるところまで下ってきました。
集落を抜け、再びなだらかに下っていきます。
おにぎり
大きくカーブしながら登っていきます。
再び緩やかな下りになります。
アップダウンの入れ替わりが激しいです。
一気に見晴らしがよくなりました。水田が広がっています。
おにぎり
旧富来町の市街地に入ってきました。
道の駅 とぎ海街道付近
荒木隧道の入口です。
海岸線沿いに出てきました。
旧富来町の中心部を通過したので、代わりに志賀市街までの距離が表示されるようになりました。
はたご隧道の入口です。
トンネルが連続します。次は生神隧道です。
おにぎり
少し内陸の高台を快走路が伸びています。
おにぎり
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富来トンネルの入口です。
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富来トンネルを抜けて、元々の志賀町域に入ったものと思われます。
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水田が広がっています。
快走路が続きます。
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ほとんど緑ばかりの風景ですが、このような一直線の道は少ないので飽きることなく走っていくことができます。
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堀松交差点を金沢、羽咋方面へと右折します。
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志賀町の市街地が近づいてきたので、志賀市街までの距離は表示されないようになりました。
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道の駅 ころ柿の里 しか付近
志賀町の市街地に入ってきました。
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まっすぐ伸びていく道
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羽咋市に入ります。
草木にカントリーサインが隠されかけてしまっています。
ちなみに羽咋市は「はくい」と読みます。
「咋」の字が常用外ということで意味や読み方が知られていないということもあり、立派な難読地名ですね。
私も今回初めてきちんと読めるようになりました。
おにぎり
おにぎり
住宅地に入ってきました。
おにぎり
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のと里山海道と立体交差します。
羽咋市に入ったので、代わりに津幡までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
羽咋の市街地に入ってきました。
中央町南交差点を起点として国道471号が正面方向へと伸びていくので、重複します。
この先は国道471号との重複区間となります。
国道471号は既に走行可能な路線です。
青看板だけ見ていると何の変哲もない交差点のように見えますが、実はこの先が起点となっている国道415号はかつてはこの交差点が起点になっていて、左方向へと伸びていました。
国道471号の起点がこの一見何もない場所にあるというのは、その当時の名残なのでしょう。
現在では、国道415号の旧道は市道へと降格してしまっています。
この交差点を斜め右方向へ道なりに進んでいきます。
兵庫町交差点を起点として左方向へ国道415号が伸びていきます。
国道415号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
宝達志水町に入ります。
一直線に伸びる道
おにぎり
おにぎり
おにぎり
住宅地を通過していきます。
宝達志水町 宿の交差点で国道471号が左方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
小刻みにカーブします。
宝達志水町の市街地を通っていきます。
おにぎり
住宅が密集していますね。
免田交差点で国道159号が左方向から合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道159号との重複区間となります。
国道159号とは起点の七尾市内で少し重複していましたが、国道249号が能登半島の先端部まで行ってぐるっと回ってくるルートなのに対し、穀倉159号は起点からここまでほぼ一直線に進んでくるというルートを取ってきます。
国道249号を走っている側としては、久方ぶりの再開という感じなのですが、国道159号にとっては分かれていた区間はほんの一瞬の出来事のような感じです。
何だか理不尽に感じてしまいますね(笑
かほく市に入ります。
かほく市内をまっすぐ進んでいきます。
国道159号のおにぎり
かほく市内はほとんどカーブもなくほぼ一直線に進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
内日角北交差点を斜め左方向へと進みます。
高規格道路へと合流していきます。のと里山海道の白尾ICからの接続路です。
まだ津幡町には入っていませんが、津幡の代わりに高岡までの距離が表示されるようになりました。
津幡町に入ります。
おにぎり
能瀬出口を通過します。
この先で国道8号に合流します。
側道は国道8号の高岡、小矢部方面へ向かい、本線は小松、金沢方面へ向かいます。
国道249号、国道159号は直進方向へと本線を進み、国道8号と重複していきます。
国道8号の本線と立体交差します。
国道8号と合流します。
この先は国道8号、国道159号との3路線重複区間となります。
国道8号は既に走行可能な路線です。
庄出口を通過します。
2連おにぎり
ただし、国道249号は見る影もありません。。。
また、高岡の代わりに小松までの距離が表示されるようになりました。
中橋I.Cを通過します。
2連おにぎり
2連おにぎり
南中条I.Cを通過します。
金沢市に入ります。
金沢市は今回のゴール地点がある街です。
金沢市に入ったところで利屋出口を通過します。
2連おにぎり
2連おにぎり
今町出口を通過します。
金沢市街、金沢森本IC、山側環状、兼六園方面へと今町JCTの側道を進みます。
国道8号は本線を進んでいくので、ここでおわかれです。
国道159号との重複区間に戻ります。
北陸新幹線と立体交差します。
梅田出口を通過します。ここで片側1車線に減少します。
金沢市に入ったので、代わりに兼六園までの距離が表示されるようになりました。
森本トンネルの入口です。
金沢森本出口を通過します。
ここでは北陸道の金沢森本ICと直結しています。
この下あたりを北陸道が通っていて立体交差する形になります。
また、同じくこの下あたりを国道359号が左右に伸びていて立体交差します。
国道359号は既に走破済みの路線です。
金沢森本口で国道304号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道159号、国道304号との3路線重複区間となります。
国道304号は既に走行可能な路線です。
月浦トンネルの入口です。
神谷内出口を通過します。
また、ここから片側2車線に増えます。
おにぎり
前方に見えているのは神谷内トンネルの入口です。
トンネルが連続します。
次は御所トンネルの入口です。
東長江出口を通過します。
卯辰トンネルの入口です。
卯辰トンネルを抜けた直後にある鈴見出口で金沢市街、兼六園、卯辰山方面へと側道を進みます。
鈴見交差点を金沢市街、兼六園方面へと右折します。
ここからゴール地点までは右左折が連続します。
田井町交差点を金沢城、兼六園方面へと右折します。
おにぎり
金沢市内の道はこのようにぎりぎり片側2車線で作られているほど道幅が狭い上に、右折専用レーンはほとんどないので、右車線を漫然と走っていると突然右折しようとし始めるので危険です。
かといって左車線も安全かというとそんなことはなく、右折車を避けるために急な車線変更をしてくる車がいるので注意が必要です。
丁寧にゴール地点への案内がされています。
「武蔵」という地名が分からない人にとってはなんのこっちゃと思いますが(笑
兼六園下交差点を金沢東IC、のと里山海道方面へと右折します。
兼六園はこの交差点を越えた左側にあります。2枚目の写真の左に見える坂道を登っていく形です。
また、正面には金沢城の天守閣も見えています。
おにぎり
大きく右にカーブします。
さらに大きく左にカーブします。
橋場交差点を金沢駅、武蔵方面へと左折します。ここでは先ほど立体交差した国道359号が合流してきて、同じく左方向へと進んでいくので、重複します。
この先はゴール地点まで国道159号、国道304号、国道359号との4路線重複区間となります。
おにぎり
ゴール地点の武蔵交差点です。
国道249号の終点に指定されている交差点です。
重複していた国道159号と国道359号もここを終点としており、国道304号はここが起点です。
また、この交差点を起点として左方向へと国道157号、国道305号が伸びていきます。
この武蔵交差点は6路線交差の多重交差点ということになります。
国道157号は既に走行可能な路線で、国道305号が走破済みの路線ですので、この交差点で交差している6本の路線の内、4本を走破したことになります。
能登半島をぐるっと回るルートだということで、2日かけての走行となりました。
景色もよく、道もよく整備されていて、ほどよく交通量が少ないので、距離はあまり気にはならなかったです。
奥能登を巡る際にはほぼ必ず使うような道ではありますが、全線通して走る人はほとんどいないでしょうね。
いたとしても同業者だと思われます(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.110(国道159号)へ No.112(国道415号)へ
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