国道191号 路線DATA
- 総延長:290.8km
- 重用延長:6.7km
- 実延長:284.1km
- 現道:266.5km
- 起点:山口県下関市 下関駅西口交差点
- 終点:広島県広島市 広島市役所前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年8月5日~2019年8月6日
- 走行時間:8:31:23
- 平均時速:32.1km/h
- 方向:逆走
8月5日の午前中に走行した国道183号に引き続き、1ケタ国道を使わずに九州を目指して、この日は国道191号を走行しました。
結論から言うと、1ケタ国道を使わずに本州から九州へと渡る手段はないため、2019年8月の一連のチャレンジは失敗に終わったわけです。これは最初から分かっていたことなので、ある意味RPGの負けイベント的なことをやってみたかっただけなので、特に気にしていません。というか狙い通りです(笑
さて、国道191号は下関から広島まで伸びている距離の長い国道です。しかも、この2つの都市を結ぶには山陽側(瀬戸内側)を通るのが合理的に見えるのですが、何と益田までは日本海側を走行し、益田から広島までは中国山地をぶった切る形で南西に進んで広島市に至るという、非常に斬新なルートの国道となっております。
これを逆走したので、前半は険しい山道、後半は海岸沿いの道という感じに大きく二分することができます。ただ、後半の道もところどころで海岸線沿いに出るものの、内陸を走っている区間が多いため、意外とアップダウンが激しい道となっています。
また、2日目は台風が九州に直撃していて、ちょうどこの台風に向かって走る形になったため、大荒れの天気の中の走行となってしまいました。
走行レポート
スタート地点の広島市役所前交差点です。
今回走行する国道191号の終点となっている交差点です。
交差点の南側から進入して北進する形でのスタートです。
ここでは国道2号が左右に伸びています。
また国道54号、国道183号、国道261号はここを起点として、正面方向へ伸びていくので、国道191号を含めて4路線の重複区間としてスタートします。
国道2号、国道54号、国道261号は既に走行可能な路線です。
国道183号はこの日の午前中に走破した国道です。
スタート直後は広電の電車道を走ります。
片側3車線と広い道なのですが、路駐が多いため、実質的に片側2車線になっています。
広島のシンボルの一つである平和大通りと交差します。
国道54号のおにぎり
広電も広島のシンボルですね。
特大おにぎり
紙屋町交差点で国道183号と国道261号は左方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は国道54号との重複区間となります。
紙屋町交差点の先は電車道ではなくなるため、さらに車線が増えます。
国道54号方向へと進んでいくためには、左から2車線目を走っていきます。
下のオレンジ枠で囲われた「54号」の文字が目印です。
前の軽自動車で文字が隠れてしまっていますが、心の目で見てください。
松江、三次、可部までの距離が表示されています。
広島城南交差点を三次、可部、山陽道方面へと左折します。
やはりオレンジ色が目印です。
すぐ先の県立総合体育館前交差点を三次、可部、広島I.C方面へと右折します。
左の方の横断歩道の標識の下あたりに距離ポストがあるのですが、ドラレコカメラの映像ではよく見えませんね。
信号待ちの停車中に撮影したものがこちらです。
何と「1.895」の文字が!!メートル刻みでの距離ポストは初めて見ました。
というか、この場所はこれまで何度も通っている道なのですが、初めて気が付きましたという方が正確ですね。
国道54号との重複区間でしばらく注意して見ていましたが、交差点の前後などでキリがいいところに設置できなかった場合、メートル刻みで距離ポストを設置しているようです。
設置した担当者が几帳面すぎたということなのでしょうか。
JR山陽本線、山陽新幹線と立体交差します。
右の方にアストラムラインの車両が見えています。
ちょうどJR新白島駅付近で、広島市の中心部(本通行)へ向かうアストラムラインは地上から地下へと潜っていきます。
おにぎり
ここから先はしばらくアストラムラインの高架下を走る形となります。
おにぎり
片側4車線に増えます。
それでもこの交通量です。
広島市内では、このように道路沿いの施設に行くための側道が設けられています。
したがってこの付近は実質的に片側5車線といってもいいでしょう。
おにぎり
祇園新橋南交差点を三次、可部、山陽道方面へと左折します。
左折専用レーンは3車線もあります。
また、アストラムラインも同じルートで進んでいきます。
祇園新橋を渡った先からは片側3車線+側道となります。
おにぎり
5.895キロポスト
おにぎり
おにぎり
山陽道の広島IC入口付近です。
広島ICからの合流部の様子
さらに、紙屋町交差点でおわかれした国道183号、国道261号が合流してきます。
再び4路線重複区間に戻ります。
山陽道と立体交差します。
この辺りまで来るとアストラムラインもなく、また建物もさほど高くないので、空が広くなります。
片側2車線に減少します。
三角州で平地が狭いので、山裾や中腹辺りに住宅が建っているのも、広島らしいところです。
巨大おにぎり
太田川を渡ります。
中島交差点を向原、可部方面へと右折します。
国道54号は直進していくので、ここでおわかれです。
ここから先は国道183号、国道261号との3路線重複区間となります。
国道54号とはおわかれしましたが、元は国道54号だった道なので、距離表示されている地名は代わり映えしません。可部が表示されなくなっただけです。
国道183号の巨大おにぎり
国道183号のおにぎり
191号分れ交差点を加計、広島道方面へと左折します。
国道183号は直進ですので、ここでおわかれです。
ここから先は国道261号との2路線重複区間となります。
徐々に重複する国道の数が減ってきました。
国道191号の巨大おにぎり
安佐北区民文化センター入口交差点で国道54号と交差します。
これで国道54号とも完全に違うルートとなりに、袂を分かった形になります。
画像では伝わりづらいですが、ややきつめの登り勾配です。
どんどん登っていきます。
あまり道幅は広くないのですが、バスやトラックが行き交います。
おにぎり
結構上っているのですが、住宅が途切れることはありません。
登り坂はここで一段落です。
左の方の高台が住宅街になっているのが見えると思います。
無理やり山を切り開いて住宅街にしている感じです。
登り切ったと思ったのもつかの間、再びの登り勾配です。
片側2車線に増えます。
幕之内トンネルの入口
トンネルを抜けると下り坂になります。
広島道と立体交差します。
この先で右車線が減少して片側1車線に戻ります。
広島道の広島北IC入口付近
飯室交差点を浜田、加計方面へと左折します。
国道261号BPは直進方向、国道261号旧道は右方向へ進んでいくため、ここでおわかれです。
ようやく最初の単独区間となります。
山の間を抜けていく感じの道です。
太田川に沿って走っていきます。
おにぎり
一気に人里を離れてしまいました。
車線幅を目いっぱい使う形で大型車が走行してきますので、要注意です。
ちょこちょこと集落があります。
木々のトンネル
おにぎり
安芸太田町に入ります。
走行注意レベル4
国道183号にもありましたが、どの程度注意すればよいのかよくわかりません。
レベル4がMAXのようです。
安野トンネルの入口
おにぎり
益田、浜田、加計までの距離が表示されています。
広島市に入ります。
旧湯来町の町域だった場所ですが、現在では広島市の一部です。
この辺りは広島市と安芸太田町の境界が入り組んでいます。
集落を抜けていきます。
鉄道線路との立体交差に見えますが、地図には何もありません。
どうやら可部線の廃線となった区間の跡のようです。
おにぎり
大き目の集落です。
この交差点で国道433号が左方向から合流してきて、重複します。
これで新たに国道433号が走行可能になりました。
駐車一台 泣く百台
まさにその通り
JR可部線の廃線区間と立体交差します。
走行注意レベル4
おにぎり
中国道と立体交差します。
中国道との加計SIC入口付近
中国道と立体交差した先にあるこの交差点を益田、加計方面へと斜め右方向に進んでいきます。
国道433号は斜め左方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
ここでは浜田の代わりに戸河内ICまでの距離が表示されています。
右側に流れている太田川を挟んで、先ほどまで重複していた国道433号と並走します。
おにぎり
川の対岸に国道433号が見えています。
おにぎり
国道191号
広島県内ではこのタイプの国道表示を時々見かけます。
加計町山崎交差点は看板の通り、非常に複雑です。
まずは一つ目の加計町山崎交差点を右折します。
ここでは正面方向から国道186号が向かってきて同じく右方向へと進んでいくので、重複します。
ここから二つ目の加計町山崎交差点までは国道186号との2路線重複区間です。
これで新たに国道186号が走行可能になりました。
さらに100m進むと二つ目の加計町山崎交差点があるので、これを益田、戸河内I.C方面へと右折します。
国道186号も一緒に右折します。
さらに、国道434号が正面方向から向かってきて同じく右方向へ進んでいくので、重複します。
ここから先は国道186号、国道434号との3路線重複区間です。
これで新たに国道434号が走行可能になりました。
国道186号のおにぎり
立体交差している道を先ほど走ってきました。
さらにJR可部線の廃線跡と立体交差します。
加計の代わりに戸河内までの距離が表示されるようになりました。
採石場なのでしょうか。
なかなか秘境感がある場所ですが、奥の方に民家が建っています。
大き目の集落です。
右上の一本木が印象的です。
おにぎり
おにぎり
戸河内IC入口交差点を益田、三段峡方面へと右折します。
国道186号と国道434号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
左方向は中国道の戸河内ICの入口です。
道の駅 来夢とごうち付近
益田までの距離だけが表示されています。
深入山、恐羅漢山、三段峡と観光名所までの距離までが表示されています。
見るからに、大秘境感が漂ってきます(笑
発坂トンネルの入口
酒蔵がありました。
安芸太田町の中心部を抜けて、いよいよ山越えです。
おにぎり
JR可部線の廃線跡
走行しているときは廃線になっていることは知りませんでした。
こうやって廃線になった区間だと知ってから見ると、より一層秘境感が増します。
谷が細くなってきました。
この交差点を益田、芸北方面へと右折します。
おにぎり
山間の集落
徐々に登り勾配がきつくなってきました。
おにぎり
かなりの急勾配です。
所々に民家があります。
おにぎり
登坂車線が増えます。
静止画でも急勾配なことが伝わるぐらいだと思います。
エンジンが徐々に悲鳴を上げ始めます。
やや勾配が緩やかになりました。走っているときは登り切ったかなと思っていましたが、明らかに登っていますね。錯覚でした。
前方を走っていた大型車に追い付いてきました。
これまで影も形もありませんで、突然登場したような印象を受けました。
みるみるうちに車間が詰まっていきます。
大型車にとっては非常にきつい勾配だったということです。
一旦下りに入ります。
松原交差点を益田方面へと左折します。
かなり登ったのですが、こんなところにも集落があります。
再び登り坂に入ります。
トラックはかなりきつそうです。
集落を抜けていきます。
おにぎり
メーター読みで30km出ないぐらいのスピードにまで落ちてしまったこともあり、トラックが譲ってくれました。
まだまだ登っていきます。
三段峡の近くまでやってきました。
まだまだ登ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
北広島町に入ります。
一旦下り坂に入ります。
国道191号
また登ります。
おにぎり
今度は下り
アップダウンの入れ替わりが激しいです。
おにぎり
また登っています。
おにぎり
島根県に入ります。
この挑戦で初めての島根県突入です。
一気に急勾配の下り坂に入ります。
県境が峠だったと思われます。
益田の市街地まで40kmほどで、下りがだいぶ長く続くので、エンブレを利かせながら下らないと危険です。
おにぎり
おにぎり
島根県側は集落も少なく、一気に下っていく印象です。
このように民家がないことはないのですが、数が圧倒的に少ないです。
どんどん下っていきます。
道の駅 匹見峡付近
萩と美都までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
だいぶ勾配は緩くなったものの、まだまだ下ります。
看板にも書かれている通りこの先の区間は細かいカーブが多くなります。
ここまでは勾配はきつかったものの線形はなだらかだったので、ほとんど何も考えずに走ることができましたが、ここから先はやや難易度の高い山下りとなります。
このように
カーブが連続します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
だいぶカーブが緩やかになりましたが、まだまだ下りも続いているので気が抜けません。
道の駅 サンエイト美都付近
ゴール地点の下関までの距離が表示されるようになりました。
この文字を見ると、遠いところまで来たんだということを強く実感します。
だいぶ坂がなだらかになりましたが、まだまだ下ります。
おにぎり
民家の数も増えてきました。
また山道に入ってきました。
おにぎり
トンネルの数が多くなってきました。
パトカーに先導されながら下ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
謎の建物があります。
おにぎり
トンネルが連続します。
益田の市街地がだいぶ近づいてきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
日がだいぶ傾いてきたので、文字が読みづらいです。
おにぎり
おにぎり
ようやく下りきった感じです。
もう、益田市の市街地に入りかけています。
山陰本線と交差する陸橋を渡ります。
益田川を渡った先にあるこの交差点を萩、須佐方面へと右折します。
おにぎり
中吉田町交差点で国道9号と交差します。
また、国道187号がこの交差点を終点として左方向から向かってきます
。国道9号は既に走行可能な路線です。
これで新たに国道187号が走行可能になりました。
この日の国道191号走行はここまでです。
益田市内に宿泊して、翌日に残りの区間を走行します。
国道191号走行の2日目です。
国道9号との交点の中吉田町交差点からのリスタートとなります。
この日は前日の好天とうって変わって、雨模様です。
というのも、ちょうどこの日は台風8号が九州地方に上陸して、宮崎→熊本→佐賀と九州を縦断していったという日でした。
この時間帯は熊本県を抜けるぐらいの位置だったかと記憶しています。
益田市内は雨が降っている程度で大したことはなかったのですが、目的地の下関は台風の東側で雨風ともに激しくなっていることが予想されました。
足の速い台風だったので、下関に到着するころには、台風も通り過ぎているのではないかということで、様子を見ながら近づけるだけ近づいていくという形としました。
本来この日は下関に到着してから、さらに1本国道を走行するつもりで計画していたのですが、さすがにこれはあきらめました。
信号で停車するたびに台風情報を見て先に進んでいくということの繰り返しとなりました。
おにぎり
益田の代わりに須佐までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
高津IC交差点で国道9号にも指定されている山陰道と交差します。
おにぎり
左の高台の方に萩石見空港があります。
須佐の代わりに長門までの距離が表示されています。
萩石見空港といいつつも、50km以上も離れているのですね。
おにぎり
日本海側に出てきたのですが、悪天候のせいでちっとも景色が綺麗ではありません。
本当にもったいないですが、仕方ありません。
萩石見空港の誘導設備が見えています。
おにぎり
その他の危険!
「飛砂・滞砂」に気をつけろとのことです。
どっちかというと台風に気を付けないといけないのですが(笑
おにぎり
広島~益田はアップダウンの激しい山道でした。
益田から先は一転してなだらかな快走路が続くものだと思っていたのですが、意外とそんなことはありませんでした。
割とトンネルは多いです。
おにぎり
登坂車線が増えます。
おにぎり
岬の付け根を走るところは山道のようになっています。
登坂車線が終わるとトンネルです。
トンネルを抜けると山口県に入ります。
この挑戦で初めての山口県突入です。
本州最西端の県です。
これで、本州は全制覇・・・していませんでした。
まだ、静岡県に行っていません(笑
反対車線には登坂車線があります。
広島~益田区間と比べて、だいぶなだらかに感じますが、大型車の通行が多そうなので、登坂車線必須ですね。
おにぎり
おにぎり
再び須佐までの距離が表示されています。
道の駅 ゆとりパークたまがわ付近
おにぎり
おにぎり
おにぎり
田んぼと山
意外と細かいアップダウンがあります。
集落
おにぎり
津田交差点を終点として右方向から国道315号が接続してきます。
これで新たに国道315号が走行可能になりました。
須佐地区の中心部に入ってきたので、代わりに再び長門までの距離が表示されるようになりました。
山陰本線と立体交差します。
おにぎり
やや内陸部を走るため、登り坂となり登坂車線が増えます。
おにぎり
登坂車線が終わり、トンネルに入ります。
先ほどもこのパターンを見ましたね(笑
トンネルを抜けると、また登坂車線が増えます。
先ほどとパターンを変えてきました(笑
おにぎり
登坂車線が終わるとトンネル、というパターンは変わりませんでした(笑
トンネルを抜けたところで阿武町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
トンネルが連続します。
おにぎり
再び日本海側を走ります。
おにぎり
日本海がよく見えています。
きれいな景色は心の目で見てください(笑
おにぎり
岬の付け根はトンネルになっています。
海岸沿いの道ですが、トンネルが多いです。
おにぎり
日本海がよく見えています。
岩
おにぎり
跨線橋を渡って並走している山陰本線とサイドチェンジします。
おにぎり
おにぎり
道の駅 阿武町付近
海岸線沿いの道に戻りました。
再び萩市に入ります。
おにぎり
おにぎり
集落を抜けていきます。
萩の中心部がだいぶ近づいてきました。
おにぎり
正面に見えているのは漁村でしょうか。
おにぎり
「世界遺産」とだけ書かれた斬新な案内があります。
やや観光地然とした景色になってきました。
萩が近づいてきましたね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
萩の中心部へと近づいてきました。
萩橋で松本川を渡ると片側2車線になります。
おにぎり
警察署前交差点を下関、長門方面へと右折します。
ここでは国道262号がこの交差点を起点として正面方向へと伸びていきます。
これで新たに国道262号が走行可能になりました。
おにぎり
萩の代わりに特牛までの距離が表示されるようになりました。
市役所の前を通過した辺りで片側1車線に減少します。
萩の市街地を抜けて、山の方へと向かっていきます。
山の中腹辺りに何やら立派な道路が見えます。
おにぎり
木間入口交差点を終点として国道490号が左方向から接続してきます。
これで新たに国道490号が走行可能になりました。
手前に案内の看板はありませんでした。
この日の翌日に国道490号を走行したのですが、その時にその理由の一端を垣間見ました。
詳細は国道490号のレポートで触れます。
また、正面に見えているのは国道191号にも指定されている山陰道です。
何と走行中の国道のBPだったようです。
ちなみに萩の中心部付近では現道と直接接続することはありません。
台風接近中にこのような案内を見ると心臓に悪いです。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
峠を越え、下り坂に変わります。
おにぎり
カーブが多い線形です。
長門市に入ります。
おにぎり
長門市側はかなり急勾配の下り坂になっています。
おにぎり
急カーブ
おにぎり
宗頭交差点を下関、長門方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
国道191号にも指定されている山陰道と立体交差します。
三隅IC交差点を下関、長門方面へと右折します。
国道191号にも指定されている山陰道とはここで合流します。
だいぶ台風に近づいてきて、雨脚が強まってきました。
静止画でも雨粒が見えるようになってきました。
先ほどまでは看板や標識に合わせてワイパーを調整するだけの余裕があったのですが、さすがにそれも難しくなってきました。
トンネルの入口
雨粒がこっちに向かってきてるのが見えるでしょうか。
長門の中心部に近づいてきました。
仙崎交差点は直進なのですが、さすがにこれ以上台風に近づくのはまずいと判断し、昼食がてら道の駅 センザキッチンへと非難することにしました。
雨脚が弱まるのを待つことにします。
走行中はドラレコカメラの映像は、ほとんど見れたものではないんだろうなぁと思っていたのですが、意外とそんなことはありませんでした。
2時間半ほど道の駅 センザキッチンで休憩を取り、台風が過ぎ去って雨脚が弱まるのを待ってから、再スタートです。
下関まで残り81kmです。
長門の市街地を抜けていきます。
片側2車線になります。
正明市交差点を起点として国道316号が左方向へ伸びていきます。
これで新たに国道316号が走行可能になりました。
JR美祢線を超える陸橋を通過していきます。
おにぎり
一瞬だけ海岸線沿いに出ます。
おにぎり
また海岸線からやや離れます。
おにぎり
椎ノ木峠を越えますが、標高はわずか76mです。
おにぎり
特牛の代わりに油谷までの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
特牛までの距離が表示されるように戻りました。
水田の向こうの森を抜けていくような感じです。
おにぎり
おにぎり
新大坊交差点を終点として左方向から国道491号が接続してきます。
これで新たに国道491号が走行可能になりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
右側に海が見えています。
海岸近くまで山がせり出してきています。
下関市に入ります。
ついに本州最西端の街まできました。
今回のゴール地点がある街です。
1ケタ国道を使わずにこんなところまで来てしまいました。感無量です。
おにぎり
距離表示が下関だけになりました。
下関市内には入っていますが、まだ56kmもあります。
下関市に入ってからは結構アップダウンの入れ替わりが激しいです。
このように下ったかと思ったらその先に登坂車線が増えたりします。
特牛までの距離表示が復活しました。
おにぎり
台風に近づいてきたこともあり、また雨脚が強まってきました。
ドラレコカメラでも雨粒が見えるほどです。
おにぎり
おにぎり
豊北町特牛交差点を終点として左方向から国道435号が接続してきます。
これで新たに国道435号が走行可能になりました。
先ほどから距離案内で表示されていた特牛はこの辺りです。
「こっとい」と読むようです。
ローマ字表記のおかげで読むことができますが、知らないでこれを正しく読むのはほぼ不可能ですね。
これで完全に下関だけの距離表示となりました。
道の駅 北浦街道豊北付近
おにぎり
おにぎり
おにぎり
海岸沿いを駆け抜けていきます。
漁村
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
福徳稲荷神社の鳥居が見えています。
下関まで30km
距離的にはだいぶ近づいてきましたが、とても長く感じます。
おにぎり
特大おにぎり
おにぎり
おにぎり
少し大きめな街を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
残り20km
おにぎり
ようやく雨が上がりました。
あとはゴール地点まで行くだけです。
山陰本線と立体交差します。
金属のリサイクルショップでしょうか。
おにぎり
おにぎり
日本海沿いを走ります。
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
特大おにぎり
下関駅まで残り10km
おにぎり
下関北BP(地域高規格道路)へと入ります。
残り7km
おにぎり
下関の街並みが見えてきました。
おにぎり
下関北BPが終わります。
おにぎり
特大おにぎり
下関の中心部へと向かって下っていきます。
おにぎり
ゴール地点の下関駅西口交差点です。
国道191号の起点に指定されている交差点です。
この交差点では反対方向から向かってくる国道9号と接続します。
国道9号はここを終点としています。
ガード下には「ここから9号 ここまで191号」という看板も設置されています。
まさに国道がどん詰まりになっているような交差点です。
最初から知っていましたが、本州と九州を結ぶ国道は国道2号だけですので、下関から1ケタ国道を使わずに九州へ渡る手段はありません。
とにかくこの負けイベント的なことをやってみたいという思いだけでこんなところまで来てしまいました(笑
後は帰るだけですので、何日かかけて国道を走行しながら徐々に東の方へと帰っていきました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.43(国道183号)へ No.045(国道491号)へ
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